「アジアのベストレストラン50」2019年度版リスト発表 日本は国別最多数12軒がトップ50入り
提供:女子旅プレス
26日、「アジアのベストレストラン50」2019年度版の授賞式がマカオのウィン・パレスにて行われ、ジュリアン・ロイヤー氏がシェフを務める「オデット」がシンガポールのレストランとして初めて1位の座を獲得。また日本からは、国別で最多となる12軒がトップ50入りした。
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第7回を迎えた「アジアのベストレストラン50」2019年度版で、4年連続首位だった「ガガン」に代わり初の栄冠に輝いたシンガポールの「オデット」は、「シンガポールのベストレストラン賞」も同時受賞。2017年度にアジアの「最上位の新規入賞レストラン賞」を受賞し、翌年の2018年度には「世界のベストレストラン50」のリストに28位で初のランクインを果たしている。
また、シンガポールからは「ヌーリ」が39位に初登場したほか、根強い人気を誇る「バーント・エンズ」と「ジャーン」がそれぞれ順位を上げて10位と32位に、33位の「レ・ザミ(Les Amis)」、40位の「ワク・ギン(Waku Ghin)」、49位の「コーナー・ハウス(Corner House)」など、計7軒がリスト入りしている。
日本からは、2年連続で日本の首位の座を維持した「傳(東京・神宮前)」が3位にランクイン。長谷川在佑氏が部門賞においても、エストレージャ・ダムがスポンサーを務める「シェフズ・チョイス賞」を獲得しダブル受賞となった。
その他、「フロリレージュ」が5位、「NARISAWA」が8位、「日本料理 龍吟」が9位と3店舗がトップ10入りし、東京の「茶禅華」と「SUGALABO」がそれぞれ23位と47位に初のトップ50入りを果たした。
さらに、今年9位にランクインした「日本料理 龍吟(東京・日比谷)」の山本征治氏が、“美食の世界におけるアイコン”の座を確保したと認められたシェフに贈呈される「アメリカン・エキスプレス・アイコン賞」の栄えある第一回の受賞者に選ばれたほか、「イル・リストランテ ルカ・ファンティン(東京・銀座)」のファブリツィオ・フィオラーニ氏が「ヴァローナ社 アジアのベストパティシエ賞」を受賞した。
「アジアのベストレストラン50」は、アジア各国で活躍する300名以上の「食」及び、レストラン業界に精通するエキスパート達で構成される「アジアのベストレストラン50アカデミー」メンバーの投票により決定する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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トップ50の頂点を極めたのは「オデット」
第7回を迎えた「アジアのベストレストラン50」2019年度版で、4年連続首位だった「ガガン」に代わり初の栄冠に輝いたシンガポールの「オデット」は、「シンガポールのベストレストラン賞」も同時受賞。2017年度にアジアの「最上位の新規入賞レストラン賞」を受賞し、翌年の2018年度には「世界のベストレストラン50」のリストに28位で初のランクインを果たしている。
また、シンガポールからは「ヌーリ」が39位に初登場したほか、根強い人気を誇る「バーント・エンズ」と「ジャーン」がそれぞれ順位を上げて10位と32位に、33位の「レ・ザミ(Les Amis)」、40位の「ワク・ギン(Waku Ghin)」、49位の「コーナー・ハウス(Corner House)」など、計7軒がリスト入りしている。
「傳」が2年連続で日本の首位をキープ
日本からは、2年連続で日本の首位の座を維持した「傳(東京・神宮前)」が3位にランクイン。長谷川在佑氏が部門賞においても、エストレージャ・ダムがスポンサーを務める「シェフズ・チョイス賞」を獲得しダブル受賞となった。
その他、「フロリレージュ」が5位、「NARISAWA」が8位、「日本料理 龍吟」が9位と3店舗がトップ10入りし、東京の「茶禅華」と「SUGALABO」がそれぞれ23位と47位に初のトップ50入りを果たした。
さらに、今年9位にランクインした「日本料理 龍吟(東京・日比谷)」の山本征治氏が、“美食の世界におけるアイコン”の座を確保したと認められたシェフに贈呈される「アメリカン・エキスプレス・アイコン賞」の栄えある第一回の受賞者に選ばれたほか、「イル・リストランテ ルカ・ファンティン(東京・銀座)」のファブリツィオ・フィオラーニ氏が「ヴァローナ社 アジアのベストパティシエ賞」を受賞した。
「アジアのベストレストラン50」の選出方法
「アジアのベストレストラン50」は、アジア各国で活躍する300名以上の「食」及び、レストラン業界に精通するエキスパート達で構成される「アジアのベストレストラン50アカデミー」メンバーの投票により決定する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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