東京から飛行機で60分!石川県能登半島「奥能登」は美食グルメと自然の絶景美の宝庫だった
提供:女子旅プレス[PR]
石川県といえば金沢を思い浮かべる方も多いかと思いますが、実は「のと里山空港」のある能登半島が今、旅好き女子を中心にじわじわ人気が出てきているのをご存知でしょうか?東京から飛行機でわずか1時間。アクセスも便利な奥能登は、豊かな自然を生かしたグルメや絶景の宝庫。今回はそんな奥能登の魅力的な観光スポットをご紹介。1泊2日で行けるおすすめ観光地をピックアップしてみましたので、能登女子旅のモデルプランとして参考にしてみてくださいね。
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のと里山空港から車で約20分ほどの場所にある穴水駅(あなみずえき)。この穴水駅と七尾駅を結んでいるのが全長約33kmの「のと鉄道」です。
世界農業遺産の「能登の里山里海」を走る列車は「のと里山里海号」と呼ばれ、昔ながらの日本の田園風景、そして静かな七尾湾を眺めながら、どこか懐かしい気分を味わえるローカルな列車の旅へと連れて行ってくれます。
海の動物がモチーフの装飾物で彩られた、青ベースの車内デザインの「里海号」と、山の動植物をモチーフにしたオレンジベースの車内デザインの「里山号」の2両で編成され、能登の伝統工芸が施された古風で美しい内装に気分もアガります。
ローカルな列車の楽しみ方は座って風景を眺めるだけではありません。車内で食べる登自慢のグルメも欠かせない楽しみの1つ。土・日・祝日に運航する「ゆったりコース」では飲食付きプランも選べるので、車窓からの絶景を眺めながら能登グルメに舌鼓も可能ですよ。
車窓から見える風景をゆっくり見て頂けるよう、「のと里山里海号」は通常の列車よりもスピードを落とし、時間をかけて走ります。途中のビューポイントでは、列車に乗っているアテンドさんが様々なエピソードを交えながら解説。運が良ければ七尾湾を泳ぐイルカを目撃できることもあるそう。
途中立ち寄る「能登中島駅(のとなかじまえき)」では、珍しい郵便列車「オユ10 2565」の実物列車を見学できます。かつて、鉄道郵便車が走りながら全国に郵便を配達していた時代の面影を垣間見ることができ、日本の古き良き時代背景を感じられる貴重な車両となっています。見どころいっぱいの「のと里山里海号」で奥能登の美しい風景を満喫してみてくださいね。
奥能登の魅力を徹底取材♡女子旅特集ページはこちら
目の前が穴水湾(あなみずわん)という、オーシャンビューの好立地にある牡蠣専門店「Coast table」は、大ぶりで新鮮なプリップリの牡蠣を食べるのに絶好のお店。毎朝お店の目の前に船が停泊し、陸揚げされた新鮮な能登牡蠣が届いています。そのため浜焼きのスタイルで頂く牡蠣の美味しさは、濃厚かつクリーミーで驚くほどに新鮮。
お店の中は浜焼きのイメージとは一線を画し、清潔でおしゃれな雰囲気が女性にはうれしいポイント。
おすすめのランチコースは「オリジナル牡蠣フルコース(3,000円+税)」。まさに牡蠣づくしで、間違いなく満腹になること必至。
ちなみに牡蠣にはシーズンがあり、12月~5月末までは真がき、4月~8月までは岩がき、9月~11月は牡蠣のオフシーズンになるので能登の新鮮な魚をフィッシュバーガーしたメニューが楽しめます。どれも絶品の美味しさなので、是非「Coast table」へ足を運んでみてくださいね。
■Coast table
住所:石川県鳳珠郡穴水町中居南2-107
電話番号:080-1966-1761
営業時間:11:00~15:00
定休日:水曜日
能登の牧場でとれる、新鮮な牛乳を使ったオリジナルジェラートが人気の「マルガジェラート」。イタリアで開かれた世界最大級のジェラートフェスティバルで優勝した、能登出身のジェラートマイスター・柴野大造氏の手掛けるお店です。
能登店では、奥能登の限定牧場産の生乳や季節の地元食材を融合させたジェラートを作っています。素材の魅力を引き出して作られたジェラートは、シンプルで素朴な味わい。なめらかな舌触りと、華やかな見た目にファンが続出です。
特におすすめなのが、「能登塩ピスタチオとオレンジバニラのマスカルポーネ」(2015年のジェラートマエストロコンテスト優勝作品)と「パイナップル・セロリ・リンゴのソルベ」(2017年シャーベット世界大会外国人部門アジア人初の優勝作品)。どちらも自然な甘みと素材のもつフレーバーが見事に調和して、思わず声も弾みます。
季節ごとに変わるフレーバーは定番人気から、ちょっとユニークな変わり種までたくさん。「ふきのとう」などの味の想像がつかないものもあるので是非試してみて。
能登エリアの詳細情報を知りたいなら「のとねっと」にアクセス♡
■マルガージェラート能登本店
住所:石川県鳳珠郡能登町字瑞穂163-1
電話番号:0768-67-1003
営業時間:10:00~18:00
定休日:3月~10月無休、11月~2月水曜日
高さ28mもある巨大な岩の島である「見附島(みつけじま)」。岩の形状がまるで軍艦が迫って来るように見えることから、別名「軍艦島」とも呼ばれています。
普段は海の上に浮いているように見えますが、引き潮になると近くまで歩いて渡れるようになります。その不思議な巨大岩を間近で見たい方は是非チャレンジを。
また、見附島のすぐそばには「えんむすびーち」と呼ばれる恋のパワースポットが。鐘を鳴らすと幸せになれると言われているので、縁結びを願って鳴らしてみて。女子旅ならではのマストスポットです。
■見附島
住所:石川県珠洲市宝立町鵜飼
能登半島先端に位置する、珠洲市の海の目の前にある「しお・Cafe」。500年以上続く伝統的な製法を守り続ける日本唯一の「揚げ浜式製塩」の塩づくりを行う珠洲市で、その塩を使ったこだわりのメニューを提供してくれるお洒落なカフェです。
古民家をリノベーションしたこのカフェは、オーシャンビューの絶景を見渡せるお洒落な内装。最高のロケーションながら、カフェで提供されるメニューも絶品なんです。
特に食べて頂きたいのが「しおサイダー」を使用した「しおサイダーパンケーキ(能登大納言・抹茶)1,000円+税」。ふわふわの生地に、かすかに残るサイダーの鼻に抜けるさわやかな香りが新鮮。ふわっふわのその味を是非食感とともに味わってみて。
またカフェではこの他にもビーフシチューやエッグインクラウドなどのお食事系メニューもあるので、ランチがてら訪れる方にもおすすめです。
■しお・Cafe
住所:石川県珠洲市片岩町ノ部12番
電話番号:0768-87-2111
営業時間:10:30~19:00pm(Lo18:30)※冬季変更あり
定休日:水曜日※但し祝日の場合営業あり
奥能登の定番観光スポットとなっている「輪島・白米千枚田(わじましろよねせんまいだ)」。海沿いの斜面に所狭しと並ぶ1,004枚の棚田は、季節や時間帯によって違う顔を魅せる絶景の自然美。機械が入ることができないため、棚田の管理は今でも手作業で行われています。
丁寧に手入れされた棚田が、太陽の光を浴びて美しく輝く光景はまさに絶景。海とのコントラストは、ここでしか見られない光景です。
昼間の光景も非常に美しいのですが、見逃せないのは冬季シーズン限定で開催されているイルミネーションイベント「あぜのきらめき」。棚田の縁取りに沿って装飾されたLEDライトが、ロマンチックな世界観を演出します。
開催期間は10月~3月頭まで。日没から4時間ほどライトアップしているので、時期を合わせて訪れてみてくださいね。
能登エリアのガイドブックを無料でダウンロード!
■輪島・白米千枚田
住所:石川県輪島市白米町
千枚田レストハウスの駐車場に車を停めて白米千枚田を一望できます。(電話番号:0768-34-1242)
日本海が近い能登に来たのであれば、是非とも味わいたいのがプリップリの新鮮な魚介類。美味しいお寿司が食べたいのであれば、おすすめは「伸福(しんぷく)※」がダントツ。元漁師の店主が毎朝の朝市で厳選して仕入れた海の幸を、これでもかというほど贅沢に提供してくれます。(※福のしめすへんは正式には「示」です。)
人気は毎朝水揚げされて市場に届く旨味たっぷりの魚介類を使った「能登丼(2,700円税込)」。バラエティ豊かにボリュームたっぷりで提供される能登丼は、お腹いっぱい満足できる一品です。
また旬の海鮮を使った「地物にぎり10貫(2,700円税込)」もおすすめ。破格で味わえる絶品の海の幸を心ゆくまで堪能して。
■伸福
住所:石川県輪島市河井町5部41番地23
電話番号:0768-22-8133
営業時間:11:30~13:45/17:00~22:00
定休日:不定休
輪島と言えば、朝8時から約200軒の商店が並ぶ「輪島朝市」が有名。日本三大朝市の1つに選ばれています。
地元の農産物や工芸品、ご当地グルメまで、ラインナップはバリエーション豊か。通りに並んだ商店からは働き者の輪島の女性の掛け声が聞こえてきて、歩いているだけでなんだか元気な気分に。
輪島の朝市に来たら、豊富にそろう海鮮干物など、お土産にももってこいの商品を探すのはもちろん、ぜひ立ち寄って食べたいのが塚本菓子店の「えがらまんじゅう」。地元の人たちにも人気のお饅頭で、その味は一度食べたらやみつき。人気すぎて売り切れることもあるのでお見逃しなく。
奥能登の魅力を徹底取材♡女子旅特集ページはこちら
■輪島朝市
住所:石川県輪島市河井町1部115
電話番号:0768-22-7653(午前中のみ)
創業200年以上、代々引き継がれてきた輪島の漆塗りの名店「輪島キリモト」。その上質で美しい質感は、さすが長年積まれた職人技。光沢感のある上品な見た目はもちろん、滑らかな質感や高級感は輪島塗ならでは。また使いやすさにもこだわり、細部まで工夫されているのも「輪島キリモト」の腕の凄さです。
店頭に置かれている商品は、日常使いできる家庭的な器から高級料亭で使われるような上質で豪華なものまで様々。是非お気に入りのアイテムをお土産に買ってみてくださいね。
■輪島キリモト
住所:石川県輪島市杉平町大百刈70-5
電話:0768-22-0842
営業時間月~金13:30~16:30
土日祝10:00~13:00で要予約(希望時間の相談可能)
定休日:臨時休業あり
※写真は2019年取材時のもの
老舗和菓子店「中浦屋」で働く一人の女性の「洋菓子の仕事に携わりながら、輪島朝市を元気にしたい」という想いに共感した女性たちが集まり作られたのが、この「輪島プリン」。
栄養たっぷりの美味しい卵を使うことにこだわり、香ばしいカラメルと絡んだ、ふんわりたまご色のプリンは逃すと後悔するくらいの逸品です。滑らかでコクのある深い味は、輪島のプリンならではの美味しさ。輪島朝市の通りにあるプリン専門店「ラ・レーヴ」で販売しています。
店内では輪島プリンの他にも、ゆずとヨーグルトの「ゆずぐると」も販売。「ゆずぐると」と「輪島プリン」の2つの味が楽しめる「プリン+ゆずぐるとソフトトッピング580円+税」もおすすめです。
能登半島へは東京からわずか60分の「のと里山空港」が便利!
■プリン専門店「ラ・レーヴ」
住所:石川県輪島市河井町2-70
輪島塗の商品を見るだけでなく、実際に塗って体験してみたい!という方におすすめなのが輪島塗工房「塗太郎」。ここは日本一の塗の技術を持つ職人さんがいる、輪島塗の工房兼直販店になっています。
実際に自分で選んだアイテムに輪島塗をデザインしていくことができ、約50種類の豊富なアイテムの中からお気に入りのものを選べます。アクセサリーなどの小物からお皿・お椀まで、好きな品(土台)を選んで筆とノミ(沈金用)で塗の工程を体験できます。
輪島塗体験(2,500円+税~)は1時間~1時間半ほど。難しいイメージのある輪島塗体験ですが、熟練の職人さんが手伝ってくれるので初心者の方でも安心です。
沈金や蒔絵で自分好みに装飾したら完成。持ち帰る時は専用の箱に入れて貰えるので、その後、5日ほど塗を自宅で乾かしたら実際に使えるようになるそう。美しい輪島塗を使った、世界にひとつだけのオリジナルアイテムを是非作ってみてくださいね。
■塗太郎
住所:石川県輪島市河井町1部95番地(朝市通り)
電話番号:0768-22-6040
能登産の新鮮で豊かな食材を使用した絶品イタリアンが人気のお店「オリゾンテ」。能登でイタリアン?と思われるかもしれませんが、そのお味は地元でもリピーターが後を絶たない人気の有名店。能登出身のシェフがこだわって仕入れる豊かな地元の食材をふんだんに使用した前菜やパスタは、一度食べたら忘れられないほど。
おすすめはBランチ(1,500円+税)。料理に使っている食材は、地元の農家や市場から毎日その日に仕入れ。鮮度にこだわった野菜や海産物を使った、ボリューミーな前菜とパスタのセットで1,500円というリーズナブルな料金設定がなんとも魅力。味はもちろん、見た目も華やかでインスタ映えするお料理にときめきが止まりません。
毎朝旬の食材を仕入れているので、その日の調達状況によってメニューも変わることから、いつ来ても新しいメニューを楽しむことができるのも人気の秘密。
■オリゾンテ
住所:石川県輪島市河井町4-67
電話番号:0768-22-1777
営業時間:11:00~14:30/17:00~22:00
定休日:水・木曜日
魅力あふれる能登半島に旅がしたくなったら、地元の観光情報が満載のガイドブック「ぶらり能登」がおすすめ。
地元ならではの最新情報が毎年更新され続け、多くの旅行者に愛用されてきた、まさに能登旅行のマストアイテム。
下記サイトから無料でダウンロードが可能なので、ぜひチェックしてみて。
能登旅行のマストアイテム!「ぶらり能登ガイドブック」を無料でゲット♡
今回ご紹介した「奥能登」エリアには、絶品グルメの数々はもちろん、絶景を楽しめるインスタ映え確実の景勝地、この土地に根付いた伝統文化の体験など、女子旅を検討するうえで外せない条件をしっかり満たすスポットが満載。
東京から「のと里山空港」を使えば片道わずか1時間、これだけのスポットを1泊2日でもコンパクトに巡ることかできる気軽さは、旅好き女子には絶対にチェックしたい旅行先です。
さらに能登半島には今回ご紹介した「奥能登」のほかにも、「中能登」「口能登」と、まだまだ魅力的なエリアを抱え、じわじわ注目度も増しています。
是非今度の休日は、1泊2日の奥能登女子旅を企画してみてはいかがでしょうか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:石川県企画振興部空港企画課
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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目次
- のと鉄道観光列車「里山里海号」に乗って、車窓から七尾湾の絶景を堪能
- プリップリの美味しい牡蠣を心ゆくまで堪能できる「Coast table」
- 世界で活躍するジェラートマイスターのアイスが食べられる「マルガージェラート」
- 軍艦が迫ってくるかのような迫力!軍艦島と呼ばれる「見附島」で縁結び?
- 塩を使ったデザートが絶品!「しお・Cafe」で絶品「しおサイダーパンケーキ」を食べよう
- 奥能登に行ったら見逃せない!国指定文化遺産の「輪島・白米千枚田」の棚田風景
- 元漁師の店主が握る寿司処「伸福」で旨味たっぷりの新鮮な海の幸を堪能
- 活気溢れる元気な通り、日本三大朝市の「輪島朝市」を散策!
- 輪島塗のお土産を買うならここへ!「輪島キリモト」で美しい伝統工芸品をお買い物
- 輪島朝市から生まれた濃厚プリンの「輪島プリン」も見逃せない!
- 輪島塗を体験できる工房「塗太郎」でオリジナルアイテムが作ろう!
- 地元能登の自然豊かな食材を使用した絶品イタリアン「オリゾンテ」
- 能登へ旅したくなったら、能登エリアの魅力満載のガイドブック「ぶらり能登」を手に入れて♡
- グルメ・観光・体験と、女子旅必須要素が満載のフォトジェニックで美味しい「奥能登」の旅を
のと鉄道観光列車「里山里海号」に乗って、車窓から七尾湾の絶景を堪能
のと里山空港から車で約20分ほどの場所にある穴水駅(あなみずえき)。この穴水駅と七尾駅を結んでいるのが全長約33kmの「のと鉄道」です。
世界農業遺産の「能登の里山里海」を走る列車は「のと里山里海号」と呼ばれ、昔ながらの日本の田園風景、そして静かな七尾湾を眺めながら、どこか懐かしい気分を味わえるローカルな列車の旅へと連れて行ってくれます。
海の動物がモチーフの装飾物で彩られた、青ベースの車内デザインの「里海号」と、山の動植物をモチーフにしたオレンジベースの車内デザインの「里山号」の2両で編成され、能登の伝統工芸が施された古風で美しい内装に気分もアガります。
ローカルな列車の楽しみ方は座って風景を眺めるだけではありません。車内で食べる登自慢のグルメも欠かせない楽しみの1つ。土・日・祝日に運航する「ゆったりコース」では飲食付きプランも選べるので、車窓からの絶景を眺めながら能登グルメに舌鼓も可能ですよ。
車窓から見える風景をゆっくり見て頂けるよう、「のと里山里海号」は通常の列車よりもスピードを落とし、時間をかけて走ります。途中のビューポイントでは、列車に乗っているアテンドさんが様々なエピソードを交えながら解説。運が良ければ七尾湾を泳ぐイルカを目撃できることもあるそう。
途中立ち寄る「能登中島駅(のとなかじまえき)」では、珍しい郵便列車「オユ10 2565」の実物列車を見学できます。かつて、鉄道郵便車が走りながら全国に郵便を配達していた時代の面影を垣間見ることができ、日本の古き良き時代背景を感じられる貴重な車両となっています。見どころいっぱいの「のと里山里海号」で奥能登の美しい風景を満喫してみてくださいね。
奥能登の魅力を徹底取材♡女子旅特集ページはこちら
プリップリの美味しい牡蠣を心ゆくまで堪能できる「Coast table」
目の前が穴水湾(あなみずわん)という、オーシャンビューの好立地にある牡蠣専門店「Coast table」は、大ぶりで新鮮なプリップリの牡蠣を食べるのに絶好のお店。毎朝お店の目の前に船が停泊し、陸揚げされた新鮮な能登牡蠣が届いています。そのため浜焼きのスタイルで頂く牡蠣の美味しさは、濃厚かつクリーミーで驚くほどに新鮮。
お店の中は浜焼きのイメージとは一線を画し、清潔でおしゃれな雰囲気が女性にはうれしいポイント。
おすすめのランチコースは「オリジナル牡蠣フルコース(3,000円+税)」。まさに牡蠣づくしで、間違いなく満腹になること必至。
ちなみに牡蠣にはシーズンがあり、12月~5月末までは真がき、4月~8月までは岩がき、9月~11月は牡蠣のオフシーズンになるので能登の新鮮な魚をフィッシュバーガーしたメニューが楽しめます。どれも絶品の美味しさなので、是非「Coast table」へ足を運んでみてくださいね。
■Coast table
住所:石川県鳳珠郡穴水町中居南2-107
電話番号:080-1966-1761
営業時間:11:00~15:00
定休日:水曜日
世界で活躍するジェラートマイスターのアイスが食べられる「マルガージェラート」
能登の牧場でとれる、新鮮な牛乳を使ったオリジナルジェラートが人気の「マルガジェラート」。イタリアで開かれた世界最大級のジェラートフェスティバルで優勝した、能登出身のジェラートマイスター・柴野大造氏の手掛けるお店です。
能登店では、奥能登の限定牧場産の生乳や季節の地元食材を融合させたジェラートを作っています。素材の魅力を引き出して作られたジェラートは、シンプルで素朴な味わい。なめらかな舌触りと、華やかな見た目にファンが続出です。
特におすすめなのが、「能登塩ピスタチオとオレンジバニラのマスカルポーネ」(2015年のジェラートマエストロコンテスト優勝作品)と「パイナップル・セロリ・リンゴのソルベ」(2017年シャーベット世界大会外国人部門アジア人初の優勝作品)。どちらも自然な甘みと素材のもつフレーバーが見事に調和して、思わず声も弾みます。
季節ごとに変わるフレーバーは定番人気から、ちょっとユニークな変わり種までたくさん。「ふきのとう」などの味の想像がつかないものもあるので是非試してみて。
能登エリアの詳細情報を知りたいなら「のとねっと」にアクセス♡
■マルガージェラート能登本店
住所:石川県鳳珠郡能登町字瑞穂163-1
電話番号:0768-67-1003
営業時間:10:00~18:00
定休日:3月~10月無休、11月~2月水曜日
軍艦が迫ってくるかのような迫力!軍艦島と呼ばれる「見附島」で縁結び?
高さ28mもある巨大な岩の島である「見附島(みつけじま)」。岩の形状がまるで軍艦が迫って来るように見えることから、別名「軍艦島」とも呼ばれています。
普段は海の上に浮いているように見えますが、引き潮になると近くまで歩いて渡れるようになります。その不思議な巨大岩を間近で見たい方は是非チャレンジを。
また、見附島のすぐそばには「えんむすびーち」と呼ばれる恋のパワースポットが。鐘を鳴らすと幸せになれると言われているので、縁結びを願って鳴らしてみて。女子旅ならではのマストスポットです。
■見附島
住所:石川県珠洲市宝立町鵜飼
塩を使ったデザートが絶品!「しお・Cafe」で絶品「しおサイダーパンケーキ」を食べよう
能登半島先端に位置する、珠洲市の海の目の前にある「しお・Cafe」。500年以上続く伝統的な製法を守り続ける日本唯一の「揚げ浜式製塩」の塩づくりを行う珠洲市で、その塩を使ったこだわりのメニューを提供してくれるお洒落なカフェです。
古民家をリノベーションしたこのカフェは、オーシャンビューの絶景を見渡せるお洒落な内装。最高のロケーションながら、カフェで提供されるメニューも絶品なんです。
特に食べて頂きたいのが「しおサイダー」を使用した「しおサイダーパンケーキ(能登大納言・抹茶)1,000円+税」。ふわふわの生地に、かすかに残るサイダーの鼻に抜けるさわやかな香りが新鮮。ふわっふわのその味を是非食感とともに味わってみて。
またカフェではこの他にもビーフシチューやエッグインクラウドなどのお食事系メニューもあるので、ランチがてら訪れる方にもおすすめです。
■しお・Cafe
住所:石川県珠洲市片岩町ノ部12番
電話番号:0768-87-2111
営業時間:10:30~19:00pm(Lo18:30)※冬季変更あり
定休日:水曜日※但し祝日の場合営業あり
奥能登に行ったら見逃せない!国指定文化遺産の「輪島・白米千枚田」の棚田風景
奥能登の定番観光スポットとなっている「輪島・白米千枚田(わじましろよねせんまいだ)」。海沿いの斜面に所狭しと並ぶ1,004枚の棚田は、季節や時間帯によって違う顔を魅せる絶景の自然美。機械が入ることができないため、棚田の管理は今でも手作業で行われています。
丁寧に手入れされた棚田が、太陽の光を浴びて美しく輝く光景はまさに絶景。海とのコントラストは、ここでしか見られない光景です。
昼間の光景も非常に美しいのですが、見逃せないのは冬季シーズン限定で開催されているイルミネーションイベント「あぜのきらめき」。棚田の縁取りに沿って装飾されたLEDライトが、ロマンチックな世界観を演出します。
開催期間は10月~3月頭まで。日没から4時間ほどライトアップしているので、時期を合わせて訪れてみてくださいね。
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■輪島・白米千枚田
住所:石川県輪島市白米町
千枚田レストハウスの駐車場に車を停めて白米千枚田を一望できます。(電話番号:0768-34-1242)
元漁師の店主が握る寿司処「伸福」で旨味たっぷりの新鮮な海の幸を堪能
日本海が近い能登に来たのであれば、是非とも味わいたいのがプリップリの新鮮な魚介類。美味しいお寿司が食べたいのであれば、おすすめは「伸福(しんぷく)※」がダントツ。元漁師の店主が毎朝の朝市で厳選して仕入れた海の幸を、これでもかというほど贅沢に提供してくれます。(※福のしめすへんは正式には「示」です。)
人気は毎朝水揚げされて市場に届く旨味たっぷりの魚介類を使った「能登丼(2,700円税込)」。バラエティ豊かにボリュームたっぷりで提供される能登丼は、お腹いっぱい満足できる一品です。
また旬の海鮮を使った「地物にぎり10貫(2,700円税込)」もおすすめ。破格で味わえる絶品の海の幸を心ゆくまで堪能して。
■伸福
住所:石川県輪島市河井町5部41番地23
電話番号:0768-22-8133
営業時間:11:30~13:45/17:00~22:00
定休日:不定休
活気溢れる元気な通り、日本三大朝市の「輪島朝市」を散策!
輪島と言えば、朝8時から約200軒の商店が並ぶ「輪島朝市」が有名。日本三大朝市の1つに選ばれています。
地元の農産物や工芸品、ご当地グルメまで、ラインナップはバリエーション豊か。通りに並んだ商店からは働き者の輪島の女性の掛け声が聞こえてきて、歩いているだけでなんだか元気な気分に。
輪島の朝市に来たら、豊富にそろう海鮮干物など、お土産にももってこいの商品を探すのはもちろん、ぜひ立ち寄って食べたいのが塚本菓子店の「えがらまんじゅう」。地元の人たちにも人気のお饅頭で、その味は一度食べたらやみつき。人気すぎて売り切れることもあるのでお見逃しなく。
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■輪島朝市
住所:石川県輪島市河井町1部115
電話番号:0768-22-7653(午前中のみ)
輪島塗のお土産を買うならここへ!「輪島キリモト」で美しい伝統工芸品をお買い物
創業200年以上、代々引き継がれてきた輪島の漆塗りの名店「輪島キリモト」。その上質で美しい質感は、さすが長年積まれた職人技。光沢感のある上品な見た目はもちろん、滑らかな質感や高級感は輪島塗ならでは。また使いやすさにもこだわり、細部まで工夫されているのも「輪島キリモト」の腕の凄さです。
店頭に置かれている商品は、日常使いできる家庭的な器から高級料亭で使われるような上質で豪華なものまで様々。是非お気に入りのアイテムをお土産に買ってみてくださいね。
■輪島キリモト
住所:石川県輪島市杉平町大百刈70-5
電話:0768-22-0842
営業時間月~金13:30~16:30
土日祝10:00~13:00で要予約(希望時間の相談可能)
定休日:臨時休業あり
※写真は2019年取材時のもの
輪島朝市から生まれた濃厚プリンの「輪島プリン」も見逃せない!
老舗和菓子店「中浦屋」で働く一人の女性の「洋菓子の仕事に携わりながら、輪島朝市を元気にしたい」という想いに共感した女性たちが集まり作られたのが、この「輪島プリン」。
栄養たっぷりの美味しい卵を使うことにこだわり、香ばしいカラメルと絡んだ、ふんわりたまご色のプリンは逃すと後悔するくらいの逸品です。滑らかでコクのある深い味は、輪島のプリンならではの美味しさ。輪島朝市の通りにあるプリン専門店「ラ・レーヴ」で販売しています。
店内では輪島プリンの他にも、ゆずとヨーグルトの「ゆずぐると」も販売。「ゆずぐると」と「輪島プリン」の2つの味が楽しめる「プリン+ゆずぐるとソフトトッピング580円+税」もおすすめです。
能登半島へは東京からわずか60分の「のと里山空港」が便利!
■プリン専門店「ラ・レーヴ」
住所:石川県輪島市河井町2-70
輪島塗を体験できる工房「塗太郎」でオリジナルアイテムが作ろう!
輪島塗の商品を見るだけでなく、実際に塗って体験してみたい!という方におすすめなのが輪島塗工房「塗太郎」。ここは日本一の塗の技術を持つ職人さんがいる、輪島塗の工房兼直販店になっています。
実際に自分で選んだアイテムに輪島塗をデザインしていくことができ、約50種類の豊富なアイテムの中からお気に入りのものを選べます。アクセサリーなどの小物からお皿・お椀まで、好きな品(土台)を選んで筆とノミ(沈金用)で塗の工程を体験できます。
輪島塗体験(2,500円+税~)は1時間~1時間半ほど。難しいイメージのある輪島塗体験ですが、熟練の職人さんが手伝ってくれるので初心者の方でも安心です。
沈金や蒔絵で自分好みに装飾したら完成。持ち帰る時は専用の箱に入れて貰えるので、その後、5日ほど塗を自宅で乾かしたら実際に使えるようになるそう。美しい輪島塗を使った、世界にひとつだけのオリジナルアイテムを是非作ってみてくださいね。
■塗太郎
住所:石川県輪島市河井町1部95番地(朝市通り)
電話番号:0768-22-6040
地元能登の自然豊かな食材を使用した絶品イタリアン「オリゾンテ」
能登産の新鮮で豊かな食材を使用した絶品イタリアンが人気のお店「オリゾンテ」。能登でイタリアン?と思われるかもしれませんが、そのお味は地元でもリピーターが後を絶たない人気の有名店。能登出身のシェフがこだわって仕入れる豊かな地元の食材をふんだんに使用した前菜やパスタは、一度食べたら忘れられないほど。
おすすめはBランチ(1,500円+税)。料理に使っている食材は、地元の農家や市場から毎日その日に仕入れ。鮮度にこだわった野菜や海産物を使った、ボリューミーな前菜とパスタのセットで1,500円というリーズナブルな料金設定がなんとも魅力。味はもちろん、見た目も華やかでインスタ映えするお料理にときめきが止まりません。
毎朝旬の食材を仕入れているので、その日の調達状況によってメニューも変わることから、いつ来ても新しいメニューを楽しむことができるのも人気の秘密。
■オリゾンテ
住所:石川県輪島市河井町4-67
電話番号:0768-22-1777
営業時間:11:00~14:30/17:00~22:00
定休日:水・木曜日
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グルメ・観光・体験と、女子旅必須要素が満載のフォトジェニックで美味しい「奥能登」の旅を
今回ご紹介した「奥能登」エリアには、絶品グルメの数々はもちろん、絶景を楽しめるインスタ映え確実の景勝地、この土地に根付いた伝統文化の体験など、女子旅を検討するうえで外せない条件をしっかり満たすスポットが満載。
東京から「のと里山空港」を使えば片道わずか1時間、これだけのスポットを1泊2日でもコンパクトに巡ることかできる気軽さは、旅好き女子には絶対にチェックしたい旅行先です。
さらに能登半島には今回ご紹介した「奥能登」のほかにも、「中能登」「口能登」と、まだまだ魅力的なエリアを抱え、じわじわ注目度も増しています。
是非今度の休日は、1泊2日の奥能登女子旅を企画してみてはいかがでしょうか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:石川県企画振興部空港企画課
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。