コスパ抜群!知らなきゃ損するミレニアル女子必見の最旬クルーズ旅行事情<乗船レポ>

提供:女子旅プレス[PR]

クルーズ旅行と聞いて、多くの人が思い浮かべるであろう「お金と時間に余裕のある大人が乗るものでしょ?」というイメージは今や過去の話。最近のクルーズ旅行は、週末利用で気軽に行けて、手が届きやすい価格帯なのに宿泊費、移動費&食費、エンターテインメントなどが全てオールインクルーシブと、非常にコスパ良く“海外旅行”と“船旅”の2つを同時に楽しむことが出来るんです。その上、お洒落すぎるナイトプールや、ティファニー公認アフタヌーンティー、受賞歴のある圧巻のショー、弾けたい夜にぴったりのビーチクラブでのパーティと、ミレニアル世代が求める非日常を体験できるクルーズも!もちろん客室で大海原を眺めながらゆったり過ごす時間も最高に贅沢。乗船体験者からのリピート率が8割を誇るというクルーズ旅行が人気の理由を、実際に乗船して確かめてみました。

コスパ抜群!知らなきゃ損するミレニアル女子必見の最旬クルーズ旅行事情<乗船レポ>(C)モデルプレス
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富裕層や大人世代だけのもの?クルーズ旅行の常識を覆す「ワールド ドリーム」の旅



今回乗船したのは、アジア初のプレミアムクルーズラインを運航するドリームクルーズ社から2017年にデビューした「ワールド ドリーム」の香港発着2泊3日週末クルーズ。

ワールド ドリーム/人魚の横顔をモチーフにしたブランドロゴ(C)モデルプレス
日本から香港へのフライト時間は、往路が4時間半、復路は3時間半と国内旅行感覚で来れるくらいの近さ。週末に1日プラスして、金土日の短期休暇で“発着地での海外観光”と“クルーズ乗船”を一度に楽しめるなんて非常に魅力的な響きですよね。

ワールド ドリーム(C)モデルプレス
クルーズ代金の中には客室、食事、ショー、イベント、プールやジャグジー、ウォータースライダー、ロープコース、ロッククライミングウォール、ジムなどの施設利用料、移動費などが全て含まれていて、実はコストパフォーマンスも抜群。申込先によっては往復のフライトがついているお得なパッケージもあり、まさに食費、宿泊費込みのオールインクルーシブホテルをそのまま海に浮かべた“海上ホテル”のよう。

海上用の特別なWi-Fi(※1)が通じているので、船のどこにいても日本との連絡が途絶えたり、SNS更新で不便さを感じることもありません。

大海原に感動!朝から晩まで海に癒される客室



パレス スイート/2人で寝てもゆとりのあるクイーンサイズベッド(C)モデルプレス
「ワールド ドリーム」の客室カテゴリーは、ベーシックな『スタンダード』と、客室サービス共にアップグレードした『パレス』の大きく2つ。『パレス』は通常のホテルに置き換えると、スイートと同等の位置づけです。

パレス スイート/大きなソファ付き(C)モデルプレス
全154室ある『パレス』スイートの客室は、ふかふかのクイーンサイズベッドと、ソファを配したシックで品の漂う内装が特徴で、いつでも大海原を眺められるバルコニー付き。その豪華さはまさに5つ星ホテル級です。
パレス スイート/大海原が広がるバルコニーからの眺めは最高(C)モデルプレス
またバスルームには足をのばして浸かれるバスタブがあり、バスルームと別で大きなドレッサーもあるので、朝の準備時間に慌ただしくスペースを取り合うこともありません。

パレス スイート/シャワーと別にバスタブが(C)モデルプレス
パレス スイート/バスローブがあるので寝間着の持参も必要なし(C)モデルプレス
また『パレス』宿泊者は、客室内のミニバーにあるドリンクやスナック菓子が初回設置分無料で、ネスプレッソや紅茶セットが標準装備で利用すると無料補充してもらえます。『スタンダード』の客室にも湯沸かし器があり、備え付けのインスタントコーヒーと紅茶が。またミネラルウォーターは、どの客室でも無料で毎日補充されます。

一番人気の「バルコニー ステートルーム」/ソファベッドを使えば最大4名まで宿泊可(C)モデルプレス
ほかにも、ソファベッド利用で最大4人一緒に泊まれる一番人気の「バルコニー ステートルーム」や、窓からの海景が楽しめる「オーシャンビュー ステートルーム」、隣り合う部屋同士を行き来できるコネクティングルーム、部屋は寝るだけという人におすすめの低価格な“窓なし客室”など、同伴する相手や利用シーンに応じて8タイプの客室から選べる自由度の高さも魅力です。

なおカテゴリー問わず、アメニティとしてシャンプー&トリートメント、ボディソープ、保湿剤といったバスグッズ、歯ブラシ、ドライヤーなどを一通り完備しているので、手荷物も少なく済むのが助かりますね。
初めてのクルーズデビューは「ドリームクルーズ(※またはワールド ドリーム)」がおすすめ♡

1日5食も無料で食べられるって本当?西洋と東洋の味覚を楽しむダイニング



インターナショナルビュッフェ「リド」(C)モデルプレス
「ワールド ドリーム」には、クルーズ代金に含まれている無料のレストランが3箇所も!そのひとつ、インターナショナルビュッフェ「リド」では、最大1日5食(朝食、昼食、夕食、モーニングティー、アフタヌーンティー)を無料で提供しています。
ドリームダイニングルーム(メインダイニング/無料)(C)モデルプレス
席数は屋内外あわせて1,200席ほど。インド料理、中華料理、ハラル、ベジタリアン対応のミールまでバラエティに富んだメニュー内容で、モーニングティーやアフタヌーンティーではクッキーなどのスイーツと軽食を、終日無料のコーヒーや紅茶、チルドリンクと共に楽しめます。海外ならではの珍しいメニューもあり、国籍比率によってメニューが毎食変わるので何度食べても飽きません。

もうひとつの無料レストラン「ドリームダイニングルーム」は、LowerとUpperに分かれており、Lowerでは気軽なビュッフェ、Upperでは中華料理をコース形式で提供しています。毎食変わるメニューは、中華風に味付けした豚肉や蒸し魚、エビマヨ、青菜炒めなどバラエティ豊かで、デザートまで付いた盛り沢山の内容。日替わりで「リド」と「ドリームダイニングルーム」から気分で選べるのが嬉しいですね。

また、同じ時間に複数の無料レストランを利用するのも無料なんです。例えば、朝食に「リド」で食べた後に、「ドリームダイニング」をハシゴして再び食べるというのも無料というから驚き。

シルクロードチャイニーズレストラン(中華料理/有料)(C)モデルプレス
シルクロードチャイニーズレストラン(C)モデルプレス
「ロビーカフェ」にはSNS映えもばっちりの色鮮やかなスイーツが(C)モデルプレス
シーフードグリル(シーフード料理/有料)(C)モデルプレス
シーフードグリル(シーフード料理/有料)(C)モデルプレス
プライムステーキハウス(ステーキハウス/有料)(C)モデルプレス
ほかにも、ステーキハウス、シーフード料理レストラン、中華料理レストラン、寿司バー、鉄板焼き、火鍋屋、東南アジア料理などさまざまなレストランがあり、船上でバラエティに富んだ世界各国の美食を楽しめるので、乗船中一回は特別にこれらの有料レストランを利用してみるのもあり。

3デッキ吹き抜けの円形バー「バー360」(C)モデルプレス
バブルスシャンパンバー(シャンパンバー)(C)モデルプレス
ミクストカクテルバー(カクテルバー)(C)モデルプレス
また3デッキ吹き抜けのバーを囲むように、シャンパン、ワイン、カクテル、ウィスキーとそれぞれに特化した複数店舗から成るバーシティーが壁沿いにぐるりと連なっていて、バーホッピングも楽しめます。ちなみに『パレス』宿泊者は、バーやラウンジでのアルコールも無料です。

洋上初のジョニーウォーカーハウス(C)モデルプレス
中でも、重厚感のある空間で、スコッチウイスキーの飲み比べができるジョニーウォーカー初のバーは洋上ではここだけ。
ブルーラグーン(東南アジア料理/有料)(C)モデルプレス
飲んだ後に小腹が空いたら、24時間営業の東南アジア料理店「ブルーラグーン」へ。毎晩11~1時は、ライスヌードルや点心といった夜食メニューを1皿あたり破格の70円程度で味わえるんです。深夜に食べることに対する、ほんの少しの罪悪感も美味しさのスパイスとなるはず。

昼夜で雰囲気が激変!最高にフォトジェニックなナイトプール



メインデッキの屋外プール
クルーズ旅行のハイライトが、高層階メインデッキの屋外プールで過ごすくつろぎの時間。昼はあたたかな日差しを感じながらデッキチェアやサンベッドでくつろいだり、プールサイドの温水ジャグジーに浸かったり、速度や長さを選べる6種類のスライダー(1台は子ども用)も楽しめるので、水着は持ち込み必須。
メインデッキの屋外プール(C)モデルプレス
最も長いスライダーは一部透明の素材が使われているので、一瞬眼下の海面が透けてヒヤっとする瞬間も味わえます。

夜景とナイトプールのコラボは香港ならでは(C)モデルプレス
ワールド ドリーム(C)モデルプレス
日が落ちた後はがらっと雰囲気が変わり、プール全体がビビッドな光でライトアップされ、甲板全体を活かしたライトショーやダンスイベントで大盛り上がりのパーティ会場に様変わり。最高にフォトジェニックな風景に、ここが船の上ということを忘れてしまうはず。

ティファニーブルーに心ときめく♡憧れハイブランドのアフタヌーンティー



最近、フォトジェニックなスイーツ体験としてアフタヌーンティーが女性を中心にブームとなっていますが、「ワールド ドリーム」では洋上で初めてとなるティファニー公認のアフタヌーンティーを提供し、女性客から人気を集めています。
ティファニー公認のアフタヌーンティー(C)モデルプレス
ティファニー公認のアフタヌーンティー(C)モデルプレス
こちらのアフタヌーンティー、日本円で約1,500円ほどと驚くほどリーズナブル。ハイティースタンドの上段は、ティファニーブルーのケーキやマカロン。中段は一口大の甘いプティフール、下段は塩気のあるタルトなどのアペタイザーの3段重ねで、シンガポールの老舗紅茶TWGティーの紅茶ポット付き。嬉しいことに『パレス』利用者ならこのティーもお代わり自由です。

憧れハイブランドの世界観を、ぜひ目と舌で味わってみて。

船上で朝から晩まで遊び尽くす!ヨガクラス…洋上での時間を彩る豊富なアクティビティ



アスレチックエリア(C)モデルプレス
バラエティに富んだゲームを楽しめるVR施設(C)モデルプレス
「ワールド ドリーム」の船体は全長335メートルで、ちょうど東京タワーを横に倒したくらいの長さ。そんな広い船内のあちこちで、毎日分刻みのアクティビティスケジュールが組まれているので、暇を持て余す時間なんてありません!

最新機器が揃うゲームコーナー(C)モデルプレス
eスポーツ体験エリア(C)モデルプレス
女子旅なら免税店でコスメやお土産品のショッピングを楽しんだり、アクティブ派ならヨガやタイチー(太極拳)のクラスで体を動かし、オーシャンビューのアスレチックエリアで、ロッククライミングや卓球、アーチェリー、ミニゴルフ、海に突き出したスリリングなジップラインを思う存分遊び尽くすのもあり。カラオケや、童心に返って遊び尽くしたくなるゲームコーナー、VRゲームコーナーも最新機器ばかり。

毎晩アクロバティックなショーやセクシーなダンスパフォーマンスが披露される(C)モデルプレス
また3デッキ吹き抜けの円形バーでは、バンドのライブ演奏や、美人ダンサーによるダンスショー、アクロバティックショーが随時開催されているので、乗客のみなさんが船中から集まりいつも大賑わい。

「ズーク」を洋上で再現したビーチクラブ(C)モデルプレス
「ズーク」での野外映画上映(C)モデルプレス
さらに、ドリームクルーズの親会社であるゲンティン香港社傘下のシンガポールの老舗クラブ「ズーク」を洋上で再現したビーチクラブも併設していて、日中は海を背にした野外シアター、夜はパーティ会場という2つの顔を持ち合わせています。
夜は海上のパーティで盛り上がる(提供写真)
少しの間だけ子どもの手を離れ、大人だけでカジノや麻雀、バーでの休息を楽しみたい時は、キッズクラブ(※2)を利用するのもひとつの手。研修を積んだスタッフが時間単位で子どもを預かってくれるので、息抜きしたい時に候補の一つとして検討してみて。

プロのマッサージ師のテクで旅の疲れもむくみもスッキリ解消



「クリスタルライフ アジアンスパ」(C)モデルプレス
「クリスタルライフ アジアンスパ」での足つぼマッサージは、有料でもぜひ体験してほしいアクティビティのひとつ。腕利きのマッサージ師に足裏のコリをしっかりほぐしてもらった後は、むくみや疲れもスッキリして足が驚くほど軽くなります。

「クリスタルライフ アジアンスパ」(C)モデルプレス
マッサージを受けるとバイタリティプールも無料で利用可(C)モデルプレス
サービスのフルーツ盛り合わせ(C)モデルプレス
こちらの足つぼマッサージは日本円で60分3,000円程度。ただし代金に含まれているのは施術だけでなく、ロッカールームに併設のバイタリティプールやドライ&スチームサウナなどスパ施設の利用権、そしてお茶とフルーツの盛り合わせのサービス付き。マッサージルームのフリースペースは24時間開放しているので、施術後にお茶で一休みしながら居眠りしてしまってもOK。マッサージ後にうたた寝する気持ちよさは格別です。

全員必見!受賞歴のあるハイレベルなショーパフォーマンスに感動



「ゾデイアックシアター」でのショー「Dolce&Havana」(C)モデルプレス
ドリームクルーズは、「トラベルウィークリーアジア・リーダーチョイスアワード 2018」のエンターテイメント部門において“Best Cruise Line – Entertainment”を受賞した経歴があり、最大999名まで収容可能な「ゾデイアックシアター」で毎日行われるショーは、パフォーマーたちの歌やダンス、アクロバットも非常にハイレベル。
東洋と西洋を融合したオリジナルショー“Faith”(提供写真)
特に、壮大な夢を叶える旅を物語の軸に、東洋と西洋を融合したオリジナルショー“Faith”は必見。最新設備を活かした迫力溢れる舞台効果と、バラエティに富んだ圧巻のアクロバットパフォーマンスは船の上のエンターテイメントとは思えないレベル。

ショー鑑賞時は、6階「Box Office」または公式アプリでの事前予約が必要で、鑑賞料は無料。毎日観に行くのが楽しみになる素晴らしい内容です。

『パレス』宿泊者だけの特典がこんなに!満足度120%の船旅が叶う『パレス』の船旅



『パレス』専用プール(C)モデルプレス
満足度100%の船旅を120%に格上げしてくれるのが、『パレス』でのワンランク上の宿泊体験。

『パレス』専用プールのカバナ(C)モデルプレス
バトラーに頼めば『パレス』プールで無料で何杯でもカクテルを楽しめる(C)モデルプレス
『パレス』宿泊者にはさまざまな特典があり、専用レストランやプールといったプライベートエリアの利用権、専用のオーシャンビュージムやスパ、24時間対応の専属バトラーサービス、優先の乗下船やショーの優先予約、特別席など、贅の限り尽くした船旅を叶えてくれる特権が揃っています。しかも「ドリームクルーズ」では今年1月より宿泊者特典やサービス面を拡充したばかり。

パレス専用レストラン/無料※パレスご宿泊者のみ(C)モデルプレス
パレスレストランでの朝食(C)モデルプレス
寝起きの胃にやさしい中華粥や麺類の用意もあり(C)モデルプレス
パレスレストランでの朝食(C)モデルプレス
まずバーやレストランで利用可能なプレミアムドリンクパッケージの利用エリアが追加され、基本的なアルコール類はすべて船内どこでも飲み放題に!また、これまでも営業時間内であれば指定の有料レストランでセットメニューの無料オーダーが1日1回可能でしたが、新たに『パレス』専用レストランでのロブスターや魚介類盛りだくさんのシーフードビュッフェも楽しめるように。

ヘルシー志向の女子は「クリスタルライフ キュイジーヌ」での朝食がおすすめ(C)モデルプレス
「クリスタルライフ キュイジーヌ」のスムージー(C)モデルプレス
さらに土日限定で「クリスタルライフ キュイジーヌ」にて、フレッシュジュースやランチボックスのヘルシー朝食かベジタリアンランチも無料で味わえます。

また、船内パームコートで開かれるキャプテン主催のカクテルパーティーへの特別招待や、子ども(2歳~12歳)向けのキッズプログラム、ヨガなど『パレス』専用のフィットネスプログラム、寄港地での『パレス』専用市内送迎シャトルサービスや寄港地ツアー、各分野の専門家による講演や特別プログラムなど、『スタンダード』にはないあらゆる面での無料優待を受けられるので、ちょっと奮発してでも利用しない手はありません。
ワールド ドリームに乗船するツアーはオーバーシーズトラベルをチェック!

乗り方は?ドレスコードは?船酔いする?気になる問題点を一気に解消!



今回乗船した香港発着クルーズは、かつて香港の空の玄関口として利用されていたカイタック空港の跡地である、カイタッククルーズターミナルから運航しています。船旅と聞くだけで未知の世界で構えてしまいそうになるかもしれませんが、クルーズ船への乗船方法は飛行機となんら変わりありません。

まず、クルーズ船の停泊地であるカイタッククルーズターミナル内で必要に応じて荷物を預け(持ち込みも可能)、チェックインしたら後はそのまま空港同様にセキュリティエリアでチェックを受け、出国審査後に乗船するだけ。スタッフも大勢いるので初めてでも非常にスムーズに乗船できますよ。

「ワールド ドリーム」に厳しいドレスコードはなく自由度が高いので、自宅にある服装そのままで乗船してOK。もちろんパーティなどで着飾りたい時だけドレスアップしてお洒落を楽しむのは大歓迎!

また、船に揺れを軽減するスタビライザーを搭載しているので船酔い対策も万全。今回乗船したライター自身も非常に船酔いしやすいタイプでしたが、揺れを感じることはあっても、一度も船酔いすることなく船旅を楽しめました。ただそれでも心配な方のため、レセプションには酔い止めの用意がある上、万が一に備えて船には医師や看護師も常駐しているので安心です。

ちなみに香港国際空港からカイタッククルーズターミナルまでは、タクシーで約45分の距離。エアポートエクスプレスの場合、香港国際空港の手荷物受け取り場から、エアポートエクスプレス乗り場までシームレスに繋がっているので、そのまま乗り込んで香港きっての繁華街チムサアチョイで下車。チムサアチョイから、クルーズターミナルまで車で10分程度の距離なので、乗船前後の空き時間をうまく利用して市内観光するのもおすすめです。

SNSで話題のアートな風景を求めて!香港の最旬観光スポットをご紹介



“SNS映え”の宝庫、オールド・タウン・セントラル地区(C)モデルプレス
“海外旅行”と“船旅”のの2つを一気に楽しめるお得感もクルーズ旅行の醍醐味。なので乗船前後の空き時間をうまく利用して、ぜひ発着地での市街地観光を楽しみましょう。

フォトジェニックなストリートペイントで彩られたアート・レーン地区(提供写真)
今回は香港発着クルーズだったので、今最も旬なエリアとして話題を集めている、中環(セントラル)から2駅西に行った西営盤(サイインプン)駅B3出口周辺にあるアート・レーン(ARTLANE)地区へ寄り道。

ストリートにこそ今旬な香港の姿が見受けられる(提供写真)
西営盤駅は2015年に誕生した比較的新しい駅で、今駅周辺はお洒落な街として発展中。少し歩けば路地や建物まで街の隅々まで、国内外のアーティストたちが描いたシャッターアートやストリートアートであちこち彩られていて、旧い街並みとフォトジェニックな現代アートとのコントラストが非常にユニーク。オールドセントラルから続く、特徴的なストリートアートをSNSで見かけたことのある方も多いのでは?
街中がフォトスポット(提供写真)
街全体がキャンバスに(提供写真)
SNSの普及に伴い、アートシーンがこれまでにないほどの盛り上がりを見せている香港では、毎年3月「香港アートマンス」と銘打ち、1カ月間に渡り国際的にレベルの高いアートイベント、世界各国の舞台芸術プログラム、地元のコミュニティによるユニークなアートなど、様々な芸術にまつわる多彩なイベントが行われます。

2019年度は、香港で最も歴史ある街のひとつである九龍のシャムスイポーへ足を運び、香港青年藝術協会の主催するコミュニティアートプロジェクト「香港アーバンキャンバス(HK Urban Canvas)」ガイドツアーに注目。3月下旬から4月上旬の週末に、ローカルな商店街で地元の若いアーティストが描いたシャッターアートの数々を見て回る無料ツアーが催行されます。賑やかなストリートシーンに注意深く目を向けてみると、下町情緒が漂う風景とのコントラストやギャップなど、ありとあらゆる面白さを見つけることができ、ディープな路地にこそ香港の魅力が隠されていることに気がつくでしょう。
SNS映えする街並みに気分も“アガる”!香港おすすめ旅ガイド情報
このほかにも“香港のアートハブ”として発展を遂げる黄竹坑(ウォンチュクハン)一帯でのギャラリーホッピング、工業地帯から活気ある芸術的な街へと変化しつつある、今後注目のアート地区・火炭(フォータン)といった、まだあまり知られていない穴場エリアでも、陶芸、彫刻、中国書画から現代芸術まで興味深いアートの数々と出会えるはず。

警察署だった頃の独房などが現存する「大館(Tai Kwun)」(C)モデルプレス
「龍麵館(Dragon Noodle Academy)」(C)モデルプレス
目の前で切り出されるライブ感も楽しい北京ダック(C)モデルプレス
とろっとしたカスタード×バター香る生地が絶品な「泰昌餅家」のエッグタルト(C)モデルプレス
また、旧セントラル警察署群だった香港法定古蹟を、10年もの年月をかけてリノベーションし、2018年に美術館、レストラン、ブティックから成る複合施設として生まれ変わった「大館(Tai Kwun)」、エッグタルトの老舗「泰昌餅家」、絶品ロブスターヌードルと北京ダックが美味しいレストラン「龍麵館(Dragon Noodle Academy)」と、セントラル地区だけでも魅力的なスポットがたくさん。

「アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)」(提供画像)
さらに最近では、香港を代表する観光名所のひとつ、「アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)」が、3年にわたる改修工事を終えて今年1月にリニューアルオープンしたばかり。

ブルース・リーをはじめとする香港映画スターの銅像や計117名分の手形が展示されており、“アジアのハリウッド”とも呼ばれる香港映画の歴史と魅力を感じられるだけでなく、ハーバーを一望できる絶好の写真スポットとしても人気です。毎晩8時から始まる夜景のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」を鑑賞するベストスポットでもあります。

「アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)」(提供画像)
「アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)」(提供画像)
SNS映えスポット人気も一因となり、2018年は香港への日本人渡航者数が、前年比4.7%増の約129万人に達し、にわかに注目度上昇中。

香港最古の寺「文武廟(Man Mo Temple)」(C)モデルプレス
今年は「2019日本香港観光年」と銘打ち、日本から香港を訪れる観光客を対象とした特典がたくさん。主要な観光施設やテーマパーク、展望台での割引やショッピングモールでの特別特典などのほか、香港内の40カ所以上のホテルで、宿泊者を対象に特典やレストランでの最大30%の割引などが受けられるので、今が絶好の渡航タイミングですよ。

憧れのままじゃ勿体ない!「ワールド ドリーム」で初めての船旅デビューを♡



今回「ワールド ドリーム」で体験した2泊3日の香港クルーズは、各旅行代理店から申し込みが可能。例えばオーバーシーズトラベルが販売するツアーであれば、クルーズの乗船に往復の航空券やエアポートエクスプレスのチケットがついて『スタンダード』が7万9000円から、『パレス』は14万9千円から(参考価格)と想像以上に手の届きやすい価格帯。

通常の高級ホテルの宿泊費と比べ、グルメ、ショッピング、スパなどあらゆるエンターテインメントを網羅しつつ現地への渡航費まで旅行費用に含まれている点も鑑みると、クルーズ体験者のリピート率が8割にのぼるのも納得ですよね。

“高嶺の花”というイメージだったクルーズ旅行へのハードルは今や驚くほど低く、手が届きやすいものとなっています。アジアで生まれ25年間運航しているクルーズ会社ならではの、東洋と西洋の融合を大切にしたアジアのおもてなしとラグジュアリーのDNAを受け継ぐホスピタリティの高さ。そして若い世代に刺さる要素を柔軟に取り入れ続け、時代が求めるクルーズの在り方を体現している「ワールド ドリーム」で、初めてのクルーズ旅行デビューを飾ってみませんか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:ゲンティンクルーズライン

※1:Wi-Fi利用料金は1日1,500円で2つのデバイスまで利用可、『パレス』は無料。
※2:基本的に2時間までは無料、お子様の乗船人数により2時間以降が有料になる場合があります。
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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