225万人が感動!光の祭典「ビビッド・シドニー」アートな輝きを纏う街で想像を超える旅を

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オーストラリア・シドニーの初冬の風物詩となった「ビビッド・シドニー(Vivid Sydney)」。あなたはもう、このスペシャルな夜を体験しましたか?2019年5月24日~6月15日に開催される、世界最大規模の光・音楽・アイデアの祭典は今年で11回目。昨年は23日間で、世界中から約225万人のビジターが訪れました。2019年はさらに地域を広げ、新しい光のアートと数々のエンターテイメントとともに、シドニーの街を彩ります。「ビビッド・シドニー」未体験なら、今年こそ冬のシドニーへ出かけてみませんか?

225万人が感動!光の祭典「ビビッド・シドニー」アートな輝きを纏う街で想像を超える旅を/Destination NSW
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シドニーの冬の風物詩「ビビッド・シドニー(Vivid Sydney)」



日中の爽やかな港湾都市の風景が、日暮れとともに幻想の世界へと変貌を遂げる「ビビッド・シドニー」。世界の名うてのアーティストによって手がけられたプロジェクションマッピングや光のアートは、想像をこえるスペクタクルさで世界中からのビジターを楽しませてくれます。「ビビッド・シドニー」期間中は、まるでシドニーという街自体が、ひとつのミュージアムのよう。

今回は「ビビッド・シドニー」の過去開催時の写真とともに、見どころやおすすめスポット、イベントをもっと楽しむ有料オプションをご紹介します。

どの角度から見ても芸術的な美しさ「シドニー・オペラ・ハウス(Sydney Opera House)」



プロジェクションマッピングによって生き物のように様相を変えるオペラ・ハウスと、ビジターに人気のビビッド・クルーズ/Destination NSW
「シドニー・オペラ・ハウス」の白い帆にプロジェクションマッピングを投影する「ザ・ライティング・オブ・ザ・セイルズ」は、「ビビッド・シドニー」のメインシンボル。

昨年はオーストラリアのアーティスト、ジョナザン・ザワダ氏による、オーストラリアの科学、自然、文化にヒントを得て制作された「超数学(Metamathemagical)」を投影。期間中のインスタグラム投稿第1位を獲得し、記念すべき10周年を盛り上げました。

2019年はどんなものが見られるのか、楽しみですね。
過去の「ビビッド・シドニー」ハイライトを動画でチェック!

美しき光の街をお散歩「ザ・ビビッド・ライト・ウォーク(The Vivid Light Walk)」



オーストラリア現代美術館に投影されたプロジェクションマッピング。館内ではさまざまなクリエイティブ・ワークショップが開催される予定/Destination NSW
歴史的街並みが残るロックス地区から、広大な「王立植物園」、そして「シドニー・オペラ・ハウス」までの約2kmの距離を歩く「ザ・ビビッド・ライト・ウォーク」にも、ぜひ出かけてみて。

このルートには「シドニー・オペラ・ハウス」や、「オーストラリア現代美術館」、歴史的建造物の「カスタムズ・ハウス」などに投影されたプロジェクションマッピングやインスタレーション、「ハーバー・ブリッジ」のライトアップなど、「ビビッド・シドニー」の主要な作品が続き、見ごたえあり。

毎年テーマが違うので2回目、3回目と訪れてみるのもいいかも。

ネオンサインを纏った遊覧船で夜の海をクルージング「ビビッド・クルーズ(Vivid Cruises)」



人であふれかえった街から解放されて、シャンパンやカクテルを片手にゆったりと。優雅なクルーズが楽しめるビビッド・クルーズ/Destination NSW
「ビビッド・シドニー」のネオンサインを纏い、ドレスアップしたキャプテンクック号に乗船して、シドニー湾ナイトクルーズへ。きらびやかな街も、「ハーバー・ブリッジ」も「シドニー・オペラ・ハウス」も、陸側から眺めるのとは印象が違うもの。なかには「海側から見たほうがきれい」という人も。

カクテル付きクルーズや、ディナー付きクルーズなど、プランもさまざま。毎年予約が殺到する人気のアトラクションなので、予約はお早めに。日本の旅行サイトからも申し込みが可能ですよ。

高所恐怖症の方は注意?スリル満点のアクティビティ「ブリッジ・クライム(Bridge Climb)」



地上134mからの景色は感動もの/Destination NSW
3万2000個のLEDライトにより彩られる「ハーバー・ブリッジ」。この光輝く橋の一部分になる、そんなクライムツアーがあるんです。

自分で点滅のパターンを変えられる、LED付きベストを着用して橋の頂上へ。ここには7色に光るダンスフロアが用意されており、ここを目指してアーチを登っていきます。134mの高さから望むシドニーの街はまた格別。この期間にしか出合えない、夢のような絶景をその目で。

「ビビッド・シドニー」は、単なる光のショーだけではありません。これまで紹介した光の演出「ビビッド・ライト」のほか、世界の名だたるミュージシャンが登場する「ビビッド・ミュージック」、世界中から集まった映画・芸術・デザイン・ゲーム分野のクリエイターがアイデアを発表する「ビビッド・アイデア」と、3つのセクションで展開。今年もどんなアーティストやミュージシャンが登場するのか、世界のビビッド・シドニーファンが注目しています。

オーストラリアは日本と季節が真逆のため、5~6月といえば初冬にあたります。それでも6月の最高気温は約17度、最低気温も約9度と、寒すぎない季節に開催されるのは嬉しいですよね。一生に1度は現地を訪れ、その型破りなスケールのイベントを体感してみて。

■ビビッド・シドニー
日程:2019年5月24日(金)~6月15日(土)
場所:シドニー・オペラ・ハウスを中心に街中で開催

日中のシドニーを満喫!オージーの日常にふれる週末限定マーケットへ



夜間の「ビビッド・シドニー」も楽しいけれど、日中のシドニーも見どころたくさん。シドニーでは週末を中心にローカルマーケットが開催されます。野菜や果物の露店だけでなく、センスのいい服や、オーストラリアならではの雑貨、オーガニックチョコレートなどを扱う露店もずらり。お土産探しにもうってつけです。

ユニークな掘り出し物をGET!「ザ・ロックス・マーケット(The Rocks Market)」



金曜に開催されるザ・ロックス・フーディーズ・マーケット/Destination NSW
シドニー湾をはさんでオペラ・ハウスの真向いにある、ザ・ロックス地区。イギリスからの入植者たちが一番初めに築いた街で、今も当時に建てられた趣きのある建物が現存し、観光客にも人気のスポットです。

毎週土・日曜に開催される「ザ・ロックス・マーケット」は、200店以上の露店がずらり。ローカルのアーティストが手がけたアートクラフト、雑貨、皮革製品など、ハイセンスでユニークなハンドメイド品に、お財布の紐がゆるみがち。1点もののハンドメイドアクセサリーを求めて訪れるビジターが多いというのも納得。

金曜には「ザ・ロックス・フーディー・マーケット」が開催され、お腹をすかせたオージーや観光客でにぎわいます。オーガニック先進国ならではのメニューも豊富。
お手製サングリアやコーヒーなどを扱う屋台/Destination NSW
観光地にほど近いためアクセスがよく、品ぞろえも抜群。定番中の定番ともいえるマーケットですが、訪れて損はありません。

■ザ・ロックス・マーケット
住所:George & Playfair St,The Rocks NSW
TEL:(02)9240 8500
開催日:
ザ・ロックス・マーケット/毎週土・日曜10:00~17:00
ザ・ロックス・フーディー・マーケット/毎週金曜9:00~15:00
絶景もビーチも見どころ満載!シドニー観光したくなるおすすめスポット♡

観光客だけでなくローカルにも根強い人気!「パディントン・マーケット(Paddington Market)」



パディントン・マーケットの風景/Destination NSW
カフェや雑貨店、セレクトショップが並ぶオックスフォード通り。そこから1本脇道に入ると、連なるビクトリア調のテラスハウス。お洒落な街で有名なパディントン地区は、パンケーキの名店「ビルズ」の発祥の地でもあります。

シドニー近郊で一番規模が大きく、最も古い歴史を持つ「パディントン・マーケット」は毎週土曜日の朝10時から午後4時まで開催。シドニーの“流行発信地”と呼ばれる街のマーケットだけあって、露店に並ぶ服やバッグ、アクセサリー、食器や小物、手づくりの石鹸など、どれもハイセンス。

教会の敷地内で開催されるパディントン・マーケット/オージーファッションの露店やアクセサリー、オーガニックフードの屋台が150以上も並び大盛況/Destination NSW
このマーケットを訪れたなら、併せて楽しみたいのがフード屋台。オーストラリアは多民族国家のため、中華、ベトナム、インド、エジプト料理など、多国籍な屋台が並びます。

なかでも人気なのが「ギョズレメ(TURKISH GOZLEME)」というトルコ料理。クレープのような生地に挽き肉やほうれん草、チーズなどを包み、鉄板で焼いたもので、オージーだけでなく、観光客にも人気の味。ぜひトライしてみて。

■パディントン・マーケット
住所:395 Oxford St., Paddington
TEL:(02)9331 2923
開催日:毎週土曜10:00~16:00

ワインの産地で楽しむファーマーズマーケット「マッジー(Mudgee)」



セントマリー教会で開催される「The fine food Farmers Markets」/Amber Hooper
40軒以上のワイナリーとブドウ畑が広がるワインの街、マッジー。この街の中心地にある教会では、毎月第3土曜日になるとさまざまなファーマーズマーケットが開催されます。

マッジーに拠点を置くザ・スイート・ペドラーズ・コーディアル社のピンクジンジャーのコーディアルシロップ。お土産にもよさそう!/Amber Hooper
ハンドメイドのコーディアルジュースの露店/Amber Hooper
地元農家が育てた新鮮野菜や果物、それを用いたジャムやジュースなどの加工品、こんがり焼かれたパンと、地元産のオリーブオイル、そしてなんといってもワインが目玉。試飲が可能な露店がたくさんあるので、ワイン好きならぜひ訪れてほしいマーケットです。

シドニーの街から車で約3時間半と、少し距離はありますが、喧騒から離れたゆったりした雰囲気のなかで楽しむマーケットもオツなもの。シティとローカルの両方を訪ねて、メリハリのある旅を楽しむのもいいですよね。

■マッジー・ファーマーズマーケット
住所:57 Market St, Mudgee
TEL:(0412) 222 442
開催日:毎月第3土曜日8:30~12:30

入場無料!レトロポップなテーマパーク「ルナ・パーク・シドニー(Luna Park Sydney)」



「ハーバー・ブリッジ」のたもとに、奇妙で巨大な顔のゲートが。1935年にオープンした遊園地「ルナ・パーク・シドニー」は、今も昔もオージーの休日にかかせないスポット。近年はインパクト大のゲートや、レトロ感あふれる園内がフォトジェニックと、インスタグラマーの間でも有名に。
シドニー湾から眺めるルナ・バーク、写真におさめたくなる顔のインパクト/Destination NSW
園内はとてもコンパクト。昔ながらの回転木馬に、観覧車、ミニコースターなどがひしめき合い、ノスタルジックな雰囲気がなんともいえません。

入場料は無料。アトラクションへの乗車はチケット制で、1日フリーパスや、アトラクション毎に個別で支払いも可能です。また、18時以降から利用できるトワイライトチケットもありますよ。
ルナ・バーク敷地内から見える、ハーバー・ブリッジや、オペラ・ハウス/Steve Back; Destination NSW
古い時代に逆戻りしたような、不思議で独特の世界感を満喫できるうえに、入園無料だなんて、太っ腹。ふらりと立ち寄ってハーバー・ブリッジを眺めながらのんびりしたり、観覧車下の穴場レストラン&バー「The Deck」で、まったりお酒を飲みながら過ごす、なんて使い方もオススメ。

■ルナ・パーク・シドニー
住所:1 Olympic Drive,Milsons Point
TEL:(02)9922 6644
営業日:金~月曜 ※スクールホリデー期間や天候などにより変動あり
入場料:無料 ※アトラクション利用の際は別途必要

ビビッド・シドニー/Destination NSW
世界中のマスコミが集結する注目度の高い「ビビッド・シドニー」ですが、日本ではまだまだ知る人ぞ知るイベント。だからこそ、今のうちに出かける価値あり。お気に入りのカメラでSFのような世界を撮影して、みんなに自慢しちゃいましょう。

今年もきっとこれまでを超えるスケールで、訪れる人を驚かせ、楽しませてくれるはずです。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社エスティーエートラベル、ニューサウスウェールズ州政府観光局

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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