北海道留寿都へのカジノリゾート構想案発表、年間150万人訪問の人気観光エリア

提供:女子旅プレス

21日、留寿都村統合型リゾート誘致推進協議会と加森観光(株)は、北海道留寿都(ルスツ)村におけるカジノを備えた統合型リゾート(IR:Integrated Resort)開発構想を明かした。

加森観光(株)が運営するルスツリゾート/画像提供:加森観光株式会社
もっと写真を見る年間150万人が訪れる道内屈指の観光エリア・留寿都村は、冬のスキー・スノーボードを中心としたウィンターアクティビティが特に人気で、近郊のニセコと並んで“JAPOW(japan powder=スノーパウダーの意)”のメッカとして近年海外からも多くのゲストが訪れている。
ルスツリゾートスキー場からの景色/画像提供:加森観光株式会社
加森観光(株)の加森久丈社長によると、留寿都村における統合型リゾート構想のカジノエリアはリゾート総床面積の約2.9%に過ぎないとし、「医療施設、学校、商業および小売地区、多世帯の住居、さらには観光および娯楽施設が、環境にやさしい方法」で含まれた、真の統合型リゾートの形を目指すという。

また初期構想計画によるとリゾート内には、1,300の客室規模のホテル、スパ、レストラン、バーとラウンジ、多彩なショップ、企業ミーティング等のMICE施設、6,800平方メートルのゲームエリアからなる223,000平方メートルのレジャー・エンターテイメントエリアが含まれる。

ハードロック社も北海道への統合型リゾート計画を発表



なお、世界各地でカジノリゾートや飲食事業を展開する米ハードロック・インターナショナルの日本法人ハードロック・ジャパンも、北海道苫小牧市において、同社のシンボルであるギターをイメージした外観の「ハードロックホテル」をメインとした統合型リゾートの開発構想案を発表している。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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