可愛い北欧雑貨・オーロラ鑑賞・映画「雪の華」ロケ地巡り…フィンランドでやりたいこと7つ、1週間で全部挑戦!<体験レポ>
提供:女子旅プレス
森と湖の国、北欧・フィンランド。「marimekko(マリメッコ)」や「ARABIA(アラビア)」など人気ブランドの発祥地で、日本でも愛されるムーミンの生まれた国、そしてサンタが暮らす場所…と女子の心をくすぐる魅力がたっぷり。そんなフィンランドで、ショッピングも大自然も満喫したい…!ということで、今回は“フィンランドでやりたいこと7つ”を全部詰め込んだ5泊7日のヘルシンキ&ラップランドの旅をご紹介します。
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<1:マリメッコにアラビア、イッタラ…憧れの北欧雑貨を本場で手に入れたい>
フィンランドを代表するデザインブランド「マリメッコ」、高いデザイン性と機能性で日本にもファンの多いテーブルウェアブランド「アラビア」「イッタラ」と、数々の憧れデザインの聖地・フィンランド。まずは首都・ヘルシンキで心ゆくまでショッピングを楽しみます。
ヘルシンキには市内の各地にマリメッコショップがあり、各店舗によって品揃えは様々。ヘルットニエミ駅から少し歩いたところにあるマリメッコ本社には、最新アイテムが揃うほか、可愛い食器に囲まれながら社員食堂を楽しめたり、アウトレット価格でアイテムを購入できたりするので、足を運ぶ価値大です。
港のそばにあるヒエタラハティの広場では、毎日のように蚤の市が行われているので、掘り出し物と出会える可能性も。貴重なビンテージ雑貨やフィンランドブランドがフリーマーケット価格で売られることもあるのでじっくり時間をかけてお気に入りの1点を見つけたいですね。
<2:ヘルシンキの街並み&映画「雪の華」ロケ地を巡る>
バルト海に囲まれたヘルシンキは、歩いているだけでも心踊る街。ゆったりと時間が流れ、カラフルなトラムが走り、淡いカラーの建物が並ぶ街並みはフォトジェニック。
シンボル的存在のヘルシンキ大聖堂や寺院など、北欧の歴史を感じられる建築物も数多くあります。
港周辺では毎朝朝市が行われ、にぎやかなマーケット広場も。都会的でありながら自然にあふれる美しい街並みは、日本でも映画など様々な作品の舞台に選ばれるほど。登坂広臣さんと中条あやみさんが主演する映画『雪の華』(2019年2月1日公開)もその一つです。
余命宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドでオーロラを見ることを夢見る中条さん演じる美雪が、登坂さん演じる悠輔と出会い、100万円と引き換えに期間限定の恋を始めるというラブストーリー。
朝市や大聖堂、ペーパーショップなどヘルシンキの可愛い街並みで2人がデートする場面は微笑ましく、街の雰囲気にもぴったり。映画を楽しんでから、2人が訪れたデートスポットを巡るのも楽しそう。
ヘルシンキから飛行機で約1時間30分。北部に広がるラップランド地方のルカ、クーサモを訪れました。特に自然豊かなこの地域は、夏から秋にかけてラフティングやトレッキング、ベアウォッチ、冬にはスキーなどのアクティビティが楽しめます。
<3:オーロラ鑑賞で感動体験>
そして、幻想的なオーロラに出会えるのもラップランドの魅力。澄み渡る空気のなかで、夜空を包むように揺らめくオーロラは神秘的な美しさです。
天気に恵まれれば、オーロラだけでなく、流れ星が次々とあらわれる美しい星空を楽しむチャンスも。森に寝そべって満天の星とオーロラを眺めるひとときは、時間を忘れるほど感動的です。
●Outdoor Passion Finland
Rukatunturintie 12, Ruka Ski Chalet hotel,93830 Rukatunturi
<4:ベリー摘みで美味しく綺麗に>
フィンランドでは街のマーケットに様々な種類のベリーが並び、家庭料理にもベリーがふんだんに使われます。そして誰もが自由に自然の恵みを受け取ることができる“自然享受の権利”が与えられているため、森でベリー摘みを楽しむことだってできるんです。ハイキングをしながらビタミンたっぷりのベリーをおいしく味わえば美しさも手に入れられそう。(フィンランド人はみんなお肌がきれい…!)
●Ruka Adventures
Rukanriutta 11,93830 Rukatunturi
<5:トナカイと戯れる>
レインディア・ファームでは、サンタクロースの相棒・トナカイたちがお出迎え。おとなしく人懐っこいトナカイに触れたり餌をあげたり、至近距離で触れ合うことができます。
●Palosaaren Reindeer Farm
Meskusvaarantie 66,93999 Kuusamo
<6:美しい湖畔のサウナで心も体もリフレッシュ>
日本人も大好きなサウナ、実はフィンランドが発祥だと知っていましたか?フィンランドでは一家にひとつサウナがあるのが一般的なほど、生活に欠かせないもの。
ストーンに水をかけて蒸気を発生させるロウリュ、白樺の小枝を束ねて全身を叩き、血行をよくするヴィヒタなどフィンランド式サウナを体験できます。湖畔にあるサウナでは、ゆっくり体を温めたあと、そのまま湖にダイブしてクールダウンすることだって可能。ここでしか味わえない爽快感を楽しめるはず。フィンランド旅行に水着は必需品です。
●Pohjolan Pirtti
Saarenkylantie 1B,93800 Kuusamo
<7:可愛いログハウスでフィンランドの家庭料理を味わう>
宿泊は、絵本の世界のように森と湖に囲まれた可愛らしいログハウス「Isokenkäisten Klubi(イソケンカイステン・クルビ)」にて。
フィンランドのソウルフードであるサーモンやトナカイ肉、ベリー、きのこを使った家庭料理を「コタ」と呼ばれる小屋の中で、お母さんたちが振る舞ってくれます。暖炉で温まりながら愛情たっぷりの手作り料理を堪能すれば、心もお腹も満たされます。
●Isokenkaisten Klubi
Heikinjarventie 3,93999 Kuusamo
可愛いも美味しいも楽しいも味わえる、女子旅に最適なフィンランド。遠いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実はヨーロッパで最も日本に近い国なのです。快適で安全な空の旅を届けるフィンエアーなら、ヘルシンキまで約9時間30分。東京(成田)、大阪(関空)、名古屋(中部)からヘルシンキへの直行便が出ています。また、2016年に就航した福岡-ヘルシンキ線も、2019年夏期スケジュールで4シーズン目となる季節運航を行います。
さらにフィンエアーでは、デザインパートナーシップを結んでいる「マリメッコ」のデザインがいたるところに。運が良ければ「ウニッコ」柄の機体に出会えるかもしれません。ちょっぴり奮発してビジネスクラスを利用すれば、フルフラットシートでより快適な空の旅を楽しめるだけでなく、マリメッコのフィンエアー限定テーブルウェアで機内食を楽しめたり、ブランケットやアメニティキットまでマリメッコ!機内からフィンランド気分が上がること間違いなし。さらに、子供向けにムーミンのアメニティキットも用意されているので、ファミリーでもキュートでリッチなフライトを楽しめそうです。
機内食も、成田-ヘルシンキ線のビジネスクラスでは「ミシュランガイド東京2019」で1つ星を獲得した「七草」の日本人シェフ・前沢リカさん監修の和食から、フィンランドの伝統料理など様々選ぶことができますよ。ヴァンター国際空港のラウンジにはサウナや軽食ビュッフェなどもあるので、早めにチェックインしてラウンジを満喫するのも◎。
また、フィンエアーは「Match Made in HEL」の一環として、旅を通じた東洋と西洋の出会いを表現したショートフィルム『East and West Side Story』を制作し、今年9月、ヘルシンキ・ヴァンター空港にて上映会を実施。普段は入ることのできない格納庫で行われ、上映が終わると、15か国から100人以上集まった海外メディア・インフルエンサーたちから大きな拍手があがりました。
憧れの国・フィンランドで挑戦したかったことをたっぷり堪能した1週間。心躍る出会いと冒険のような体験に、ワクワクが止まらない毎日でした。
豊かな自然と可愛いモノに包まれながらとっておきの時間を過ごせるフィンランドは、何度でも足を運びたくなる国です。
(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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ヘルシンキで北欧雑貨巡り・美しい街並みを散策
<1:マリメッコにアラビア、イッタラ…憧れの北欧雑貨を本場で手に入れたい>
フィンランドを代表するデザインブランド「マリメッコ」、高いデザイン性と機能性で日本にもファンの多いテーブルウェアブランド「アラビア」「イッタラ」と、数々の憧れデザインの聖地・フィンランド。まずは首都・ヘルシンキで心ゆくまでショッピングを楽しみます。
ヘルシンキには市内の各地にマリメッコショップがあり、各店舗によって品揃えは様々。ヘルットニエミ駅から少し歩いたところにあるマリメッコ本社には、最新アイテムが揃うほか、可愛い食器に囲まれながら社員食堂を楽しめたり、アウトレット価格でアイテムを購入できたりするので、足を運ぶ価値大です。
港のそばにあるヒエタラハティの広場では、毎日のように蚤の市が行われているので、掘り出し物と出会える可能性も。貴重なビンテージ雑貨やフィンランドブランドがフリーマーケット価格で売られることもあるのでじっくり時間をかけてお気に入りの1点を見つけたいですね。
<2:ヘルシンキの街並み&映画「雪の華」ロケ地を巡る>
バルト海に囲まれたヘルシンキは、歩いているだけでも心踊る街。ゆったりと時間が流れ、カラフルなトラムが走り、淡いカラーの建物が並ぶ街並みはフォトジェニック。
シンボル的存在のヘルシンキ大聖堂や寺院など、北欧の歴史を感じられる建築物も数多くあります。
港周辺では毎朝朝市が行われ、にぎやかなマーケット広場も。都会的でありながら自然にあふれる美しい街並みは、日本でも映画など様々な作品の舞台に選ばれるほど。登坂広臣さんと中条あやみさんが主演する映画『雪の華』(2019年2月1日公開)もその一つです。
余命宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドでオーロラを見ることを夢見る中条さん演じる美雪が、登坂さん演じる悠輔と出会い、100万円と引き換えに期間限定の恋を始めるというラブストーリー。
朝市や大聖堂、ペーパーショップなどヘルシンキの可愛い街並みで2人がデートする場面は微笑ましく、街の雰囲気にもぴったり。映画を楽しんでから、2人が訪れたデートスポットを巡るのも楽しそう。
オーロラ・ベリー摘み・湖畔のサウナ…ラップランドの大自然を堪能
ヘルシンキから飛行機で約1時間30分。北部に広がるラップランド地方のルカ、クーサモを訪れました。特に自然豊かなこの地域は、夏から秋にかけてラフティングやトレッキング、ベアウォッチ、冬にはスキーなどのアクティビティが楽しめます。
<3:オーロラ鑑賞で感動体験>
そして、幻想的なオーロラに出会えるのもラップランドの魅力。澄み渡る空気のなかで、夜空を包むように揺らめくオーロラは神秘的な美しさです。
天気に恵まれれば、オーロラだけでなく、流れ星が次々とあらわれる美しい星空を楽しむチャンスも。森に寝そべって満天の星とオーロラを眺めるひとときは、時間を忘れるほど感動的です。
●Outdoor Passion Finland
Rukatunturintie 12, Ruka Ski Chalet hotel,93830 Rukatunturi
<4:ベリー摘みで美味しく綺麗に>
フィンランドでは街のマーケットに様々な種類のベリーが並び、家庭料理にもベリーがふんだんに使われます。そして誰もが自由に自然の恵みを受け取ることができる“自然享受の権利”が与えられているため、森でベリー摘みを楽しむことだってできるんです。ハイキングをしながらビタミンたっぷりのベリーをおいしく味わえば美しさも手に入れられそう。(フィンランド人はみんなお肌がきれい…!)
●Ruka Adventures
Rukanriutta 11,93830 Rukatunturi
<5:トナカイと戯れる>
レインディア・ファームでは、サンタクロースの相棒・トナカイたちがお出迎え。おとなしく人懐っこいトナカイに触れたり餌をあげたり、至近距離で触れ合うことができます。
●Palosaaren Reindeer Farm
Meskusvaarantie 66,93999 Kuusamo
<6:美しい湖畔のサウナで心も体もリフレッシュ>
日本人も大好きなサウナ、実はフィンランドが発祥だと知っていましたか?フィンランドでは一家にひとつサウナがあるのが一般的なほど、生活に欠かせないもの。
ストーンに水をかけて蒸気を発生させるロウリュ、白樺の小枝を束ねて全身を叩き、血行をよくするヴィヒタなどフィンランド式サウナを体験できます。湖畔にあるサウナでは、ゆっくり体を温めたあと、そのまま湖にダイブしてクールダウンすることだって可能。ここでしか味わえない爽快感を楽しめるはず。フィンランド旅行に水着は必需品です。
●Pohjolan Pirtti
Saarenkylantie 1B,93800 Kuusamo
<7:可愛いログハウスでフィンランドの家庭料理を味わう>
宿泊は、絵本の世界のように森と湖に囲まれた可愛らしいログハウス「Isokenkäisten Klubi(イソケンカイステン・クルビ)」にて。
フィンランドのソウルフードであるサーモンやトナカイ肉、ベリー、きのこを使った家庭料理を「コタ」と呼ばれる小屋の中で、お母さんたちが振る舞ってくれます。暖炉で温まりながら愛情たっぷりの手作り料理を堪能すれば、心もお腹も満たされます。
●Isokenkaisten Klubi
Heikinjarventie 3,93999 Kuusamo
フィンランド旅行は快適&可愛い「フィンエアー」で
可愛いも美味しいも楽しいも味わえる、女子旅に最適なフィンランド。遠いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実はヨーロッパで最も日本に近い国なのです。快適で安全な空の旅を届けるフィンエアーなら、ヘルシンキまで約9時間30分。東京(成田)、大阪(関空)、名古屋(中部)からヘルシンキへの直行便が出ています。また、2016年に就航した福岡-ヘルシンキ線も、2019年夏期スケジュールで4シーズン目となる季節運航を行います。
さらにフィンエアーでは、デザインパートナーシップを結んでいる「マリメッコ」のデザインがいたるところに。運が良ければ「ウニッコ」柄の機体に出会えるかもしれません。ちょっぴり奮発してビジネスクラスを利用すれば、フルフラットシートでより快適な空の旅を楽しめるだけでなく、マリメッコのフィンエアー限定テーブルウェアで機内食を楽しめたり、ブランケットやアメニティキットまでマリメッコ!機内からフィンランド気分が上がること間違いなし。さらに、子供向けにムーミンのアメニティキットも用意されているので、ファミリーでもキュートでリッチなフライトを楽しめそうです。
機内食も、成田-ヘルシンキ線のビジネスクラスでは「ミシュランガイド東京2019」で1つ星を獲得した「七草」の日本人シェフ・前沢リカさん監修の和食から、フィンランドの伝統料理など様々選ぶことができますよ。ヴァンター国際空港のラウンジにはサウナや軽食ビュッフェなどもあるので、早めにチェックインしてラウンジを満喫するのも◎。
また、フィンエアーは「Match Made in HEL」の一環として、旅を通じた東洋と西洋の出会いを表現したショートフィルム『East and West Side Story』を制作し、今年9月、ヘルシンキ・ヴァンター空港にて上映会を実施。普段は入ることのできない格納庫で行われ、上映が終わると、15か国から100人以上集まった海外メディア・インフルエンサーたちから大きな拍手があがりました。
憧れの国・フィンランドで挑戦したかったことをたっぷり堪能した1週間。心躍る出会いと冒険のような体験に、ワクワクが止まらない毎日でした。
豊かな自然と可愛いモノに包まれながらとっておきの時間を過ごせるフィンランドは、何度でも足を運びたくなる国です。
(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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