長崎県・新JR長崎駅直結の新ホテル「ヒルトン長崎」の開業時期が、2021年11月となることが発表された。

もっと写真を見るヒルトン社は、日本国内で北海道から沖縄まで現在16のホテルを展開しており、九州でのホテル展開は「ヒルトン福岡シーホーク」に続く2軒目。

ホテルは地上11階建ての客室数全200室で、付帯施設としてレストランやバー、フィットネス、温浴施設、バンケット（宴会場）、チャペルなどを備える

開業地は長崎駅から直結

「ヒルトン長崎」は、2021年11月に開業が予定されているMICE施設「出島メッセ長崎」と隣接するホテルとして建設され、九州新幹線長崎ルート開業（2022年予定）に伴い新しくなる長崎駅の西側に位置し、長崎駅からも直結という利便性の高い立地。

また、グラバー園や大浦天主堂、稲佐山など様々な観光スポットへのアクセスも容易だ。

2018年は世界遺産登録が話題に

西洋、東洋の国々とのつながりが深く、歴史、文化の影響を色濃く受けた長崎県は、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」をはじめ、グラバー園や大浦天主堂、稲佐山など多くの魅力的な観光資源を有し、観光客数も顕著に伸びていることも開発の決め手となった。（女子旅プレス／modelpress編集部）

ヒルトン長崎

住所：長崎県長崎市尾上町長崎駅周辺土地区画整理事業15街区1画地
建物規模：地上11階
客室数：200室
付帯施設：レストラン・フィットネスジム・バンケット・チャペル等
開業：2021年秋（予定）

情報：ヒルトン

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