台湾から日本初進出「誠品生活」とは?書店・飲食・ワークショップをワンフロアに集約
提供:女子旅プレス
台湾発の百貨店「誠品生活(せいひんせいかつ)」が、東京・日本橋に2019年秋オープンの新商業施設「COREDO室町テラス」メインテナントとして日本初進出することが決定。ここでは書店や百貨店、ホテルまで幅広い事業を展開する「誠品」並びに、日本初の「誠品生活日本橋」のフロア構成まで詳しく紹介していく。
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約30店舗で構成される低層階の新商業施設「COREDO室町テラス」のメインテナントとして日本進出が決まった「誠品生活日本橋」は、台湾で呉清友氏が1989年に創業し、“世界で最もクールな百貨店14”、“アジアで最も優れた書店”に選ばれた「誠品」が手掛ける、日本第一号店舗。
「誠品」グループは複合書店「誠品書店」、大型雑貨店「誠品生活」を、ブランド発祥の地である台湾をはじめ、香港、蘇州などの国・地域に46店舗を展開。また2015年にホテル「誠品行旅」をオープンするなど、異業種にまたがった事業を展開している。
「Books, and Everything in Between.(本と暮らしの間に)」をコンセプトに掲げる「誠品生活」の店舗の特徴は、書籍の魅力を最大限に顧客に伝える内装空間、書籍との親和性にこだわったテナントミックスにおけるブランドの目利き、さらにインキュベート(新しい才能の発見・育成)にも注力しているという点。
そして最大の特徴は、毎年延べ2億人を動員している様々な体験型イベントの展開。アーティストと共に「誠品生活」でしか体験できない展示やパフォーマンスを、全店舗通じて毎年5,000回以上も実施することで、常に新たなカルチャーの提案を続けている。
日本初上陸となる「誠品生活日本橋」は、『書籍ゾーン』、『文具・雑貨ゾーン』、ライフスタイル体験型の『セレクト物販・ワークショップゾーン』、そして『レストラン・食物販ゾーン』の大きく4つのゾーンで構成され、ワンフロアをまるごと占める大型店舗に。
注目の書籍ゾーンは、世界的に評価の高い「誠品書店」のノウハウが最大限生かされた売り場となり、「誠品書店」自慢の目利きで精選された書籍がこだわりのレイアウトで陳列され、高品質な台湾茶を楽しめるティーサロンを併設する。
「誠品生活日本橋」の最大の特徴は、本格的な創造体験ができるワークショップ。台湾の「誠品生活」でも展開されている吹きガラスの窯を常設するなど、最新のカルチャーに触れながら、伝統的なものづくり体験の場を提供するだけでなく、さらに日本の伝統技術を生かした体験型の物販店舗や、台湾で人気のブランドが多数入居を予定している。
また、文具・雑貨ゾーンでは、海外のクリエイターがデザインしたアイテムや、書籍と親和性の高いステーショナリーや雑貨を展開し、レストラン・食物販ゾーンでは、台湾人気料理を扱う日本初登場の店舗などが集結。
食物販ゾーンにはキッチンスタジオを併設し、こだわりの台湾食材を使った食のワークショップなどが行われる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
住所:東京都中央区日本橋室町三丁目
交通
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅 地下直結
JR横須賀線・総武快速線「新日本橋」駅 地下直結
JR中央線・山手線・京浜東北線「神田」駅 徒歩4分
JR各線「東京」駅 徒歩9分
情報:三井不動産
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目次
台湾から日本初進出の「誠品」とは
約30店舗で構成される低層階の新商業施設「COREDO室町テラス」のメインテナントとして日本進出が決まった「誠品生活日本橋」は、台湾で呉清友氏が1989年に創業し、“世界で最もクールな百貨店14”、“アジアで最も優れた書店”に選ばれた「誠品」が手掛ける、日本第一号店舗。
「誠品」ブランドの書店やホテルまで広く展開
「誠品」グループは複合書店「誠品書店」、大型雑貨店「誠品生活」を、ブランド発祥の地である台湾をはじめ、香港、蘇州などの国・地域に46店舗を展開。また2015年にホテル「誠品行旅」をオープンするなど、異業種にまたがった事業を展開している。
「誠品生活」の特徴
「Books, and Everything in Between.(本と暮らしの間に)」をコンセプトに掲げる「誠品生活」の店舗の特徴は、書籍の魅力を最大限に顧客に伝える内装空間、書籍との親和性にこだわったテナントミックスにおけるブランドの目利き、さらにインキュベート(新しい才能の発見・育成)にも注力しているという点。
そして最大の特徴は、毎年延べ2億人を動員している様々な体験型イベントの展開。アーティストと共に「誠品生活」でしか体験できない展示やパフォーマンスを、全店舗通じて毎年5,000回以上も実施することで、常に新たなカルチャーの提案を続けている。
日本1号店「誠品生活日本橋」について
日本初上陸となる「誠品生活日本橋」は、『書籍ゾーン』、『文具・雑貨ゾーン』、ライフスタイル体験型の『セレクト物販・ワークショップゾーン』、そして『レストラン・食物販ゾーン』の大きく4つのゾーンで構成され、ワンフロアをまるごと占める大型店舗に。
「誠品書店」の目利きが光る書籍ゾーン
注目の書籍ゾーンは、世界的に評価の高い「誠品書店」のノウハウが最大限生かされた売り場となり、「誠品書店」自慢の目利きで精選された書籍がこだわりのレイアウトで陳列され、高品質な台湾茶を楽しめるティーサロンを併設する。
「誠品生活日本橋」目玉のワークショップスペース
「誠品生活日本橋」の最大の特徴は、本格的な創造体験ができるワークショップ。台湾の「誠品生活」でも展開されている吹きガラスの窯を常設するなど、最新のカルチャーに触れながら、伝統的なものづくり体験の場を提供するだけでなく、さらに日本の伝統技術を生かした体験型の物販店舗や、台湾で人気のブランドが多数入居を予定している。
こだわりデザインの文具類を扱う『文具・雑貨ゾーン』
また、文具・雑貨ゾーンでは、海外のクリエイターがデザインしたアイテムや、書籍と親和性の高いステーショナリーや雑貨を展開し、レストラン・食物販ゾーンでは、台湾人気料理を扱う日本初登場の店舗などが集結。
台湾で人気のフードを提供する『レストラン・食物販ゾーン』
食物販ゾーンにはキッチンスタジオを併設し、こだわりの台湾食材を使った食のワークショップなどが行われる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「日本橋室町三井タワー」(A地区)概要
住所:東京都中央区日本橋室町三丁目
交通
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅 地下直結
JR横須賀線・総武快速線「新日本橋」駅 地下直結
JR中央線・山手線・京浜東北線「神田」駅 徒歩4分
JR各線「東京」駅 徒歩9分
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