京都府の温浴宿泊施設「京都るり渓温泉 for REST RESORT」の冬期限定イルミネーションが、1年を通して楽しめるナイトスポット「京都イルミネーション シナスタジアヒルズ（KYOTO ILLUMINATION SYNESTHESIA HILLS）」と名称を変え、エリア、コンテンツを拡大し、2018年10月1日（月）にオープンする。

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全長約600mを照らす6種のイルミネーション＜各エリア紹介＞

全長約600mにわたる本施設は、『シナスタジア（共感覚）』をコンセプトにした、大きく6つのエリアから成る。イルミネーションと共に、新たな感覚を呼び起こすようなインタラクティブコンテンツを取り入れ、先進的なデジタルアート、自然に調和したナイトウォーク、光から感じる音楽等を活かした新しい光の世界を提案。季節ごとにコンテンツの更新や拡大も予定している。
まず、通り抜ける人に反応して光る神秘的な「エントランスゲート」を抜けると、初めに辿り着くのは圧倒的な光に包まれる「スパイラルライトトンネル」。
7色の光が織りなす幻想的な空間の中、光の渦に吸い込まれてしまいそうな錯覚を引き起こす、光のインタラクションを体験した後は、静かな湖面に光り輝く蓮の花が浮か咲く「クリスタルレイク」が続く。
アジアにおいて強さと清らかさを象徴する存在でもある蓮をモチーフに、静かな水面に映り込む鮮やかな色彩に溢れる光の粒が舞う、独特の世界観に浸ることができ、また湖全体を見渡せるチルアウトスペースも整備される。

幻想的な世界が一面に広がる、光の森と光の海

暗がりの道を進むと突如目の前に現れる「スターダストフォレスト」は、まるで光る星屑たちの中に迷い込んでしまったかのような光の森。

幻想的な光の森を抜けると眼下に広がる「ライティングフィールドには、まるで星空が舞いおり、降り積もったような光の粒たちが静かで緑豊かなるり渓の森を青く染め上げる風景が広がる。

最大の見所・メインエリア「シナスタジアヒルズ」

メインエリアは、本イルミネーションのコンセプトでもある『共感覚』を感じられる不思議な空間。

丘の頂上へと続く登り道で呼応する光の鳥達に導かれ、頂上に辿り着くとそこに待つのは美しく圧倒的な光の世界。今まで光を感じていた自分自身が光と一体になったような感覚を引き起こす、最新テクノロジーを駆使した光の演出空間が広がる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

京都イルミネーション シナスタジアヒルズ（KYOTO ILLUMINATION SYNESTHESIA HILLS）概要

住所：京都府南丹市園部町大河内広谷1-14
営業予定時間：日没～22:00（最終入場21:30）※季節により変動
冬期（10月から3月）：17：00～22：00（21：30最終入場）
夏期（3月から9月） ：19：00～22：00（21：30最終入場）
※メンテナンス、コンテンツ更新・入れ替えによる休館予定あり

料金

大人 平日：1,500円、土日祝日1,800円、特別日2,000円
※クリスマス期間（12月23、24、25日）は 3,000円（前売りのみ販売）
※大人入場券にるり渓温泉施設で利用できる500円金券付
小ども 平日：750円、土日祝日 900円、特別日1,000円
※クリスマス期間（12月23、24、25日）は1,500円（前売りのみ販売）

情報：カトープレジャーグループ

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