茨城県かすみがうら市に古民家ゲストハウス「江口屋」が2020年7月23日（祝）に開業。“最高の朝に出会える宿”をコンセプトに、霞ヶ浦の湖畔というロケーションならではの滞在を提供する。

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“最高の朝に出会える”湖畔の宿

「江口屋」は、明治後期に建てられた元造り酒屋を改装し、地元の名工たちの手でゲストハウスとして生まれ変わらせた古民家宿。日本で2番目に大きな湖・霞ヶ浦が目の前に広がる絶好のロケーションに建ち、霞ヶ浦から昇る最高の朝日、そしてかまどで炊く白米、朝捕れのシラウオなど、新鮮な霞ヶ浦の食を堪能できる朝食と、早起きするのが楽しみになる要素を持ち合わせている。
また近隣には、ナショナルサイクルロードに指定された「つくば霞ヶ浦りんりんロード」も整備され、静かな寛ぎと、外遊びの楽しみの両方を実現できる。

こだわりの釜炊きごはんと地野菜の朝食

気持ちのいい朝の始まりを告げる朝食はサービス。羽釜炊きあげるかすみがうら市産「ふくまる厳選米」と季節の地野菜味噌汁、水戸納豆、地元でとれた卵、わかさぎのやわらか煮、梅干しなどご飯に合うお供がセットになっており、内容は季節により変動する。

造り酒屋の頃の面影を残す客室

客室はもともとの梁や建具を生かした、木の温もりある和の空間。造り酒屋時代に使われていた看板や瓶なども一部再利用して飾り、これまで積み重ねてきた歴史を感じられるよう工夫を凝らした。
宿泊は大人1泊7,000円～（1名で1室利用の場合は2,000円追加）。畳の部屋と板間の2タイプがあり、家族や友人、仕事仲間との一棟貸し切りでの利用も可能だ。
この他に、共用のダイニングや各種家電製品、バスルーム、トイレ、シャワールームを完備。宿泊者は無料で利用できるランドリー、ロッカー、レンタサイクル、Wi-Fi付きで、連泊での滞在にも適している。（女子旅プレス／modelpress編集部）

江口屋（えぐちや）

住所：茨城県かすみがうら市坂895番地1
アクセス：JR常磐道「神立駅」より車で20分
常磐線自動車道「土浦北IC」「千代田石岡IC」より約30分
【宿泊に関する問い合わせ】
電話：080-9095-7800（9:00～17:00／月曜定休）

情報：かすみがうら未来づくりカンパニー

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