SNSで話題!タイ好きなら一度は見たいフォトジェニックな寺院3選
提供:女子旅プレス
タイは国民の仏教徒の割合が9割以上を占め、国全体で約3万もの仏教寺院が存在する、世界第3位の仏教国。最近ではSNSの普及により、首都バンコク中心部の有名な寺院だけでなく、これまであまり知られてこなかったバンコク郊外や地方の寺院にもスポットライトが当たるように。フォトジェニックさで観光客から人気急上昇中のタイの寺院を3ヶ所ご紹介します。
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これまでバンコクで観光客が訪れる寺院といえば「王宮&ワット・プラケオ」「ワット・ポー」「ワット・アルン」の三大寺院が主流でしたが、SNS全盛期の今、インスタなどを通じて爆発的に人気を延ばしているのが、バンコク郊外のトンブリー地区に建つ「ワットパクナム」。
寺院の規模としてはやや小さめですが、閑静な寺院内部に描かれた宇宙を連想させる色鮮やかな天井画と、その下にエメラルドに輝く仏塔がそびえ立つ、不思議な空間が多くの旅行者を惹き付けています。
BTSシーロム線タラートプルー駅、もしくはBTSシーロム線ウタカート駅から徒歩15~20分ほどですが、楽をするなら中心部からタクシーを拾って40分程なので、異国の地で迷うのが不安な方はこちらの行き方がおすすめです。
■ワットパクナム
住所:Soi Pak Nam, Thoet Thai Road | Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok
電話番号:+66 2 467 0811
13世紀にランナー王朝が栄華を誇り、現在はマウンテンリゾートとして旅行上級者の休暇先に選ばれているタイ北部エリア。その主要都市チェンマイ郊外には「ワット・ロン・クン」という美しい純白の寺院が存在します。
チェンライ出身のデザイナー、チャルーンチャイ・コーシピパット氏によって1997年に建立されたこの寺院は、一般的な仏教寺院に用いられることの多い赤・黄・金色の綺羅びやかな装飾は一切なく、対象的に壁の色も装飾がすべてが真っ白。
そのため通称“ホワイト・テンプル”と呼ばれ、タイ国内に数多ある寺院の中でも唯一無二の存在感を放っており、見るものを引きつけるフォトジェニックさがSNS上で多くの人の目に留まり、近年観光客が急増しています。
仏教や神話をモチーフにした現代的なデザインが特徴で、本堂へ続く参道を歩くと地面から無数に伸びる不気味な手の彫刻が。厳格には寺院というよりもひとつの芸術作品として位置づけられていますが、精巧な装飾美は一見の価値ありです。
■ワット・ロン・クン
住所:Pa O Don Chai Road, A. Muang, Chiang Rai, Pa O Don Chai, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000
時間:8:00~17:00(平日)8:00~17:30(土日祝)
前述のチェンマイよりもさらに北上した場所にある、タイ最北の街・チェンライ。ランナー建築様式の寺院が多く現存するこの土地で一際、瑠璃色の色使いが目を引く「ワット・ロンスアテン(青碧寺院)」は、通称“青の寺院”と呼ばれ、外観も内部も美しいアジュール(青)色で彩られています。
実はこちらの寺院、“ホワイト・テンプル”を建てたチャルーンチャイ・コーシピパット氏の弟子であるスラーノック氏によって建築されたもの。本堂に鎮座する純白の仏様と瑠璃色がベースの大規模な壁画のコントラストが非常に美しく、こちらも芸術的な魅力にあふれています。
バンコクからチェンライまで長距離バスだと半日ほどかかりますが、国内便だと1時間強で到着するので、長期滞在の旅行であればスケジュールに組み込んでみてもいいかもしれません。
■ワット・ロンスアテン
住所:Rim Kok, Chiang Rai 57100, Thailand
電話番号:+66 82 026 9038
(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
1枚目画像:https://www.flickr.com/photos/123304354@N07/39422654441/
2枚目画像:https://www.flickr.com/photos/paultraf/8349278266/
3枚目画像:https://www.flickr.com/photos/nucastiel/35554659722/
4枚目画像:https://www.flickr.com/photos/beggs/6590141225/
5枚目画像:https://www.flickr.com/photos/thanate_tan/16253028530/
6枚目画像:https://www.flickr.com/photos/ewolivera/35954272111/
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目次
宇宙のような天井画のアートな美しさに見惚れる「ワットパクナム」(バンコク)
これまでバンコクで観光客が訪れる寺院といえば「王宮&ワット・プラケオ」「ワット・ポー」「ワット・アルン」の三大寺院が主流でしたが、SNS全盛期の今、インスタなどを通じて爆発的に人気を延ばしているのが、バンコク郊外のトンブリー地区に建つ「ワットパクナム」。
寺院の規模としてはやや小さめですが、閑静な寺院内部に描かれた宇宙を連想させる色鮮やかな天井画と、その下にエメラルドに輝く仏塔がそびえ立つ、不思議な空間が多くの旅行者を惹き付けています。
BTSシーロム線タラートプルー駅、もしくはBTSシーロム線ウタカート駅から徒歩15~20分ほどですが、楽をするなら中心部からタクシーを拾って40分程なので、異国の地で迷うのが不安な方はこちらの行き方がおすすめです。
■ワットパクナム
住所:Soi Pak Nam, Thoet Thai Road | Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok
電話番号:+66 2 467 0811
SNSで人気に火が着いた“白の寺院”「ワット・ロン・クン」(チェンマイ)
13世紀にランナー王朝が栄華を誇り、現在はマウンテンリゾートとして旅行上級者の休暇先に選ばれているタイ北部エリア。その主要都市チェンマイ郊外には「ワット・ロン・クン」という美しい純白の寺院が存在します。
チェンライ出身のデザイナー、チャルーンチャイ・コーシピパット氏によって1997年に建立されたこの寺院は、一般的な仏教寺院に用いられることの多い赤・黄・金色の綺羅びやかな装飾は一切なく、対象的に壁の色も装飾がすべてが真っ白。
そのため通称“ホワイト・テンプル”と呼ばれ、タイ国内に数多ある寺院の中でも唯一無二の存在感を放っており、見るものを引きつけるフォトジェニックさがSNS上で多くの人の目に留まり、近年観光客が急増しています。
仏教や神話をモチーフにした現代的なデザインが特徴で、本堂へ続く参道を歩くと地面から無数に伸びる不気味な手の彫刻が。厳格には寺院というよりもひとつの芸術作品として位置づけられていますが、精巧な装飾美は一見の価値ありです。
■ワット・ロン・クン
住所:Pa O Don Chai Road, A. Muang, Chiang Rai, Pa O Don Chai, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000
時間:8:00~17:00(平日)8:00~17:30(土日祝)
美しい瑠璃色が目を引く“青の寺院”「ワット・ロンスアテン」(チェンライ)
前述のチェンマイよりもさらに北上した場所にある、タイ最北の街・チェンライ。ランナー建築様式の寺院が多く現存するこの土地で一際、瑠璃色の色使いが目を引く「ワット・ロンスアテン(青碧寺院)」は、通称“青の寺院”と呼ばれ、外観も内部も美しいアジュール(青)色で彩られています。
実はこちらの寺院、“ホワイト・テンプル”を建てたチャルーンチャイ・コーシピパット氏の弟子であるスラーノック氏によって建築されたもの。本堂に鎮座する純白の仏様と瑠璃色がベースの大規模な壁画のコントラストが非常に美しく、こちらも芸術的な魅力にあふれています。
バンコクからチェンライまで長距離バスだと半日ほどかかりますが、国内便だと1時間強で到着するので、長期滞在の旅行であればスケジュールに組み込んでみてもいいかもしれません。
■ワット・ロンスアテン
住所:Rim Kok, Chiang Rai 57100, Thailand
電話番号:+66 82 026 9038
(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
1枚目画像:https://www.flickr.com/photos/123304354@N07/39422654441/
2枚目画像:https://www.flickr.com/photos/paultraf/8349278266/
3枚目画像:https://www.flickr.com/photos/nucastiel/35554659722/
4枚目画像:https://www.flickr.com/photos/beggs/6590141225/
5枚目画像:https://www.flickr.com/photos/thanate_tan/16253028530/
6枚目画像:https://www.flickr.com/photos/ewolivera/35954272111/
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