JR四国は2018年4月中旬より、京都府での簡易宿所事業「4S STAY 京都九条（ふぉーすすてい きょうとくじょう）の展開を発表した。インバウンド需要が旺盛で、宿所事業が活発な京都市にてまずノウハウを取得し、今後、四国内での同事業拡大に活かしていく。

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京都×四国の文化が混在する「4S STAY 京都九条」

四国の魅力を伝える宿として誕生する「4S STAY 京都九条」の施設名は、四国4県の「4」と、四国の頭文字の「S」から由来しているだけでなく、ホテル並みの安心感と清潔さ、おもてなしのサービスを旅行者に提供する、という意味もこめられている。
施設は京都市でも少数である、新築の京町屋風一棟貸タイプの木造3階建3棟を使用。建物自体は京風でありつつも、内部に大谷焼の一輪挿し、砥部焼の急須・湯飲み、今治タオル、高知産檜風呂椅子などの、四国の工芸品を随所に生かし、さらに趣のある中庭も設ける。開業予定は4月中旬で予約受付開始は3月上旬から。（女子旅プレス／modelpress編集部）

「4S STAY 京都九条」（ふぉーすすてい きょうとくじょう）概要

住所：京都市南区東九条北松ノ木町33-2
アクセス：京都駅・徒歩15分、東福寺駅・徒歩7分

情報：JR四国

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