大阪市北区の「阪急うめだ本店」にて『阪急バレンタイン チョコレート博覧会2018』が24日、開幕した。昨年およそ約73万人を動員した通称“チョコのエキスポ”、豊富な国内外のチョコレートを品定めしたり、実際に味わえるチョコレートファン垂涎の大型イベントだ。開催期間は2018年2月14日（水）まで。

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西の大型チョコイベント『阪急バレンタイン チョコレート博覧会』

今年は9階のフロアを全て使い、5つの会場をパビリオンに見立てて、様々な角度からチョコレートの楽しみ方や新しい価値を提案。国内外総勢300ブランド以上約3,000種類という圧倒的な品揃えというだけでなく、インスタ映えを意識した売場を作るなど、チョコレートを楽しむ多彩な仕掛けで溢れている。

＜初企画＞スマホ片手に楽しむ！サーカスみたいなチョコレート空間

初の試みとして、阪急うめだホールに思わず写真を撮りたくなるような「チョコのワンダーランド」が初登場。

バルーンのゲートをくぐり、カーペットを進んだ先の巨大なメリーゴーランドが出迎える空間には、動物や恐竜を模した遊び心溢れるチョコだけでなく、チョコファウンテンスイーツや、電球型ホルダー入りライトオンソーダといった、“かわいい”“楽しい”をテーマにした写真映えする品々が揃う。

＜初企画＞注目度上昇中！「お酒チョコ」ワールドが誕生

またアートステージでは、お酒を使った大人向けチョコレートを特集。今回の為に蔵元やワイナリーとコラボした会場限定チョコをはじめ、焼酎、ウイスキー、ラム、テキーラなどを使ったチョコ、女性に食べてほしい梅酒チョコといったお酒とのマリアージュを心ゆくまで楽しめる。

全国47都道府県のご当地チョコレート

さらに、日本全国47都道府県から、初参加42ブランドを含む108ブランドの個性溢れる「ニッポンのチョコ」が大集合。

「ぎんざ空也 空いろ」による、ほろ苦いカカオニブ入りのあんを抹茶とカカオの最中種とマカロンでサンドした“モカロン”、創業380余年の老舗「両口屋是清」から2016年に誕生した新ブランド「和菓子 結」によるチョコレート、石川・能登発の「まめや金澤萬久」の黒豆しょこら、薔薇をモチーフにした「メサージュ・ド・ローズ」など、銘菓のアレンジチョコや老舗のチョコ菓子が一堂に会する。

会場でそのまま食べたいチョコスイーツ

誰かへ贈るチョコだけでなく、会場で味わえるチョコスイーツやチョコドリンクも目玉のひとつ。「ピエール マルコリーニ」を含む12ブランド、22フレーバーのソフトクリームや、チョコソフトを絞ったクロワッサン生地のたい焼き、希少カカオを使用したラブリーなクレープなど、自分が食べたいチョコスイーツもぜひチェックしたい。（女子旅プレス／modelpress編集部）

阪急うめだ本店『バレンタイン チョコレート博覧会2018』

期間：2018年1月24日（水）～2月14日（水）
会場：阪急うめだ本店9階
時間：10:00～20:00（曜日により閉店時間異なる）
電話：06-6361-1381
情報：阪急阪神百貨店

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