東京メトロ、日比谷線に車内BGM、クラシックやヒーリング音楽を放送

提供:女子旅プレス

東京メトロは、日比谷線13000系車内で2018年1月29日(月)から日中時間帯の一部運行において、BGM放送を試行運用する。

車内BGMが導入予定の日比谷線13000系/画像提供:東京メトロ
もっと写真を見る13000系車両は、車内スピーカーにクリアな音質の高音質ステレオ放送システムを搭載し、2017年3月にデビュー。元々イベント列車の運行や、車両点検時のスピーカー試験のために導入されたが、快適な車内空間の提供を目的に、営業列車において試験的に実施することが決定した。

放送BGMはクロード・ドビュッシーのクラシック音楽やヒーリング音楽。通勤用列車における営業列車内でのBGMの放送は国内で初の試みで、当面の間運行する予定という。(女子旅プレス/modelpress編集部)

「日比谷線13000系車両内でのBGM放送試行運用」詳細



実施期間:2018年1月29日(月)から当面の間
運行区間:日比谷線中目黒駅~北千住駅間 ※東武スカイツリーライン内はBGMを流さない
・放送BGMリスト(一例)
○クラシック音楽 奇数編成(例:13101編成)
・曲名「月の光」ベルガマスク組曲より/作曲 クロード・ドビュッシー
・曲名「ノクターン」第2番変ホ長調 作品9-2/作曲 フレデリック・ショパン
・曲名「春の歌」作品62-6/作曲 フェリックス・メンデルスゾーン
○ヒーリング音楽 偶数編成(例:13102編成)
・曲名「朝空を開いて」/作曲 Mitsuhiro
・曲名「そよぐ緑」/作曲 Mitsuhiro
・曲名「陽を浴びて」/作曲 Mitsuhiro
運行時間/画像提供:東京メトロ
情報:東京メトロ

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