はあちゅうの1泊2日「サク旅」が休日を変える!パフェを食べるだけの北海道旅行編

提供:女子旅プレス

SNSやオンラインサロン等で活躍する、人気ブロガーにして「ネット時代の作家」を目指すはあちゅうさん。旅とグルメが大好きで、学生時代に世界一周を実現した彼女による、初の旅ガイド本『1泊2日で憧れを叶える!サク旅 ~国内編~』(SDP)が2018年2月15日に発売されます。本著で彼女が提唱する「サク旅」とは?気になる書籍の内容をいち早くお届けする連載企画。

『1泊2日で憧れを叶える!サク旅 ~国内編~』よりシメパフェを食べるだけの旅:札幌(C)SDP
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いつもの休日を変える「サク旅」という選択肢



あなたにとって旅とはどんなものですか?非日常を体験しに行く、美しい環境に身をおいてリフレッシュする、憧れの場所で時間を過ごす、その土地の美味しい食材に舌鼓を打つ…そのどれもが正解。だけど毎日の生活が充実しているほど、なかなか行動に移せないまま、あっという間にまた週末を迎えてしまう。

目標をもって頑張りながら、自分の時間をもっと充実させたい。そう願う女性にぴったりなのが、はあちゅうさんが提唱する「サク旅」という選択肢。本著における「サク旅」は、1泊2日でサクッと憧れを叶える旅と定義され、「サク旅」を楽しむ上で以下の3つのルールが存在します。

「サク旅」のルール



1.期間は1泊2日。2日目の夜には家にいること
2.ひとつの旅でひとつの憧れを叶えること
3.スマホをフル活用すること

書籍では「世界一のクラゲを見に行く旅(山形)」、「『温泉に入る猿』を見に行く旅(長野)」などちょっと驚くようなテーマから、「都会の女になりきる旅(東京)」「次の恋に備える旅(京都)」といった、身近だけれど新しい視点を与えてくれる旅など、はあちゅうさんのセンスが光るテーマに沿って日本各地の「サク旅」プランが提案されています。

パフェを食べるだけの旅だっていいじゃない♡



第1回は「シメパフェを食べるだけの旅(北海道)」をピックアップ。

あまり聞き慣れない単語ですが、実は札幌では近年、飲んだ後のシメにラーメンではなく甘いパフェを食べるシメパフェがブームで、ここ数年のうちに広がりをみせ、夜の定番となりつつあるんです。

そんな“シメパフェ天国”札幌において、パフェと珈琲と酒の三本柱で営業する狸小路一丁目路地裏の『佐藤』は、ショーケースにずらりと並んだ見るからに美味しそうな大小様々なパフェが圧巻!

パフェ、珈琲、酒 『佐藤』(C)SDP
子どもの頃と違って、大人になった今食べるパフェは、ボリュームよりも雰囲気・味が決め手となるポイント。『佐藤』では、定番のフルーツやチョコレートを使ったパフェ以外に、「豆と梅、ほうじ茶」、「塩キャラメルとピスタチオ」、「ショコラとマンゴー」など大人向けのパフェが豊富で、平日の営業時間は18時からと、まさにシメパフェ向きの1軒。

マルセイアイスサンド(C)SDP
シメパフェだけでなく、『六花亭 神宮茶屋店』で食べられる、お餅好き必見の「判官さま」や、北海道銘菓の「マルセイバターサンド」がアイスになった「マルセイアイスサンド」といったご当地限定スイーツ、週末限定で住宅街に現れる「メイマルシェ」でのお買い物も見逃せません。

六花亭 神宮茶屋店(C)SDP
メイマルシェ(C)SDP
こだわり野菜やフルーツ、お洒落なお惣菜に調味料など、つい目移りしてしまうような品揃えで、わざわざスーツケースに入れてもって帰りたくなるはず。

なにより「シメパフェを食べるだけの旅」の醍醐味は、深夜のパフェという大人だけに許された特権とちょっとした罪悪感を味わえること、そしてなにより「あのとき、札幌で深夜にパフェ食べたね」と言い合える素敵な記憶を共有できること。

「あんなことしてみたい!」という憧れ体験や、誰かにちょっと自慢したくなるユニークな体験は、どれも1泊2日で意外とサクッと叶えられるものかもしれません。

家で寝てなんとなく過ぎるだけの週末にはもうサヨナラ。週末の「サク旅」が、休日の過ごし方の選択肢を広げ、旅がとっても身近で面白いものだと気づかせてくれるはずです。(女子旅プレス/modelpress編集部)

1泊2日で憧れを叶える!サク旅 ~国内編~



著者:はあちゅう
発売日:2018年2月15日発売
価格:1,400円(税別)
出版社:SDP
1泊2日で憧れを叶える!サク旅 ~国内編~(2018年2月15日発売/SDP)(C)SDP
家で寝るだけの週末…にはもうサヨナラ!憧れを1泊2日で叶える“サク旅”。人気ブロガー・はあちゅう初の旅ガイドブック。

はあちゅうプロフィール



ブロガー・作家。慶應義塾大学法学部卒。電通コピーライター、トレンダーズを経てフリーに。

「ネット時代の新たな作家」をスローガンに、ネットと 紙を中心に媒体を横断した発信を続ける。著作に「半径5メートルの野望」(講談社)など。月額課金制個人マガジン「月刊はあちゅう」「はあちゅうのごはん 日記」が好評。

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