箱根駅伝の観戦名所「箱根ホテル小涌園」59年の歴史に幕

提供:女子旅プレス

神奈川箱根町にある、リゾート施設「箱根ホテル小涌園」が、2018年1月10日(水)に営業終了し、およそ59年間の歴史に幕をおろした。

箱根ホテル小涌園/画像提供:三菱地所・サイモン
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「箱根ホテル小涌園」が59年間の歴史に幕



同施設は、2000人が宿泊できるできる施設として1959年に開業。お正月の箱根駅伝の観戦名所としても知られ、団体客や家族連れを中心に幅広い世代に親しまれてきた。

しかし近年は、旅行やレジャーのトレンドが大きく変化し、訪日外国人の増加等も相まって国内外の顧客のニーズは多様化。こうした環境の変化を踏まえ、2015年から箱根地区の再開発を進めてきたという。

今後は、「箱根小涌園 天悠」、「箱根小涌園ユネッサン」、「箱根小涌園 美山楓林」へ引継ぎを図り、一人一人に合わせたより付加価値の高い商品とサービスの提供を目指していく。(女子旅プレス/modelpress編集部)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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