米ハワイ州オアフ島で、歩きながらスマートフォンの画面を見る「歩きスマホ」行為を禁じる条例が、25日（現地時間）より施行された。これにより、歩行者が道路を横断中にスマートフォンを始め、ノートパソコン、タブレット端末、携帯電子ゲーム機などの電子機器類の画面を見たり、操作した場合、最高で99ドルの罰金が課せられる。

もっと写真を見るこの条例の規制対象は道路横断中のみとなり、歩道の通行中または、道路横断中に音声通話をしているだけの場合は規制対象外となる。米国主要都市での施行はこれが初めての試み。

なお初回違反者には15～35ドルが、1年以内に2回目の違反を犯した場合は35～75ドル、さらに初回から1年以内に3回目の違反を犯した場合は75ドル～99ドルの罰金が課せられる。（女子旅プレス／modelpress編集部）
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