インスタグラマー必見!横浜でフォトジェニックスポットを1日で巡り尽くせ
提供:女子旅プレス[PR]
芸術の秋。テーマパークで弾けたり、美術館巡りをしたら、スマホで撮ったお気に入りの1枚をインスタにアップしておきたいですよね。そんな今ドキ女性に向けたイベント「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」が、歴史とお洒落が同居する街・横浜で開催中。見所やオススメのフォトジェニックスポットを、人気インスタグラマーが伝授するテクニックと共に紹介します。
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「横浜トリエンナーレ」は、3年に1度開催されている現代アートの国際展。2017年は8月4日(金)から11月5日(日)まで(第2・4木曜日休場:9月14日、9月28日、10月12日、10月26日)、「横浜美術館」、「横浜赤レンガ倉庫1号館」、「横浜市開港記念会館 地下」をメイン会場として、横浜の街の各所で開催されています。
期間中は選りすぐりのアーティストたちが様々な作品を展示。小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会が構成されている点が特徴です。ほぼすべての作品が撮影可能なため、ここだけのフォトジェニックな写真が撮れるというのがインスタ女子には嬉しいポイント。
もっと知りたい「ヨコハマトリエンナーレ2017」のこと♡
主な展覧会場である「横浜美術館」は、国際的な港町・横浜にふさわしい美術館として1989年に開館。近現代美術に焦点をあてて作品を収集、展示しており、木立や噴水が佇む前庭は、ハマっ子たちの憩いの場所にもなっています。
そんな「横浜美術館」の外壁の柱を埋め尽くすように展示されているカラフルな作品。実はこれ、レスボス島に辿り着いた難民が実際に着用していた救命胴衣を用いた大型インスタレーション作品『安全な通行』(アイ・ウェイウェイ、2016)なのです。
「横浜美術館」の重厚な外観と共に、さっそくパシャリと1枚収めましょう。
館内へ一歩、足を踏み入れると、そこはグランドギャラリー。目の前に、1600本のインドネシアの竹を編み上げた巨大な作品『善と悪の境界はひどく縮れている』(ジョコ・アヴィアント、2017)が展示されています。
何かに似ていると思った方も多いかもしれませんが、注連縄(しめなわ)から連想して作られたそうです。
早速作品と一緒にインスタ撮影。作品がとっても大きくてレンズに収めるとまるでフォトフレームのよう、あえて友達と同じポーズで撮ってみて。
館内を歩くと、カラフルな5体のクマさんたちが見えてきました。
こちらは、羽から作られた作品『I and I(芸術のために立ち上がらねば)』(パオラ・ピヴィ、2014)など、クマさんたちと同じポーズをしたり、クマさんたちを背景に、写真を撮りたくなりますよね。
インスタグラマーの前山奈津巴さんに尋ねてみると、「ポップで可愛くて、“これぞインスタ映え”というカラーです。ピンクのクマさんをメインにして、下から撮るのが可愛いので、インスタに上げたときに目を引くのでは」とにっこり。
「自撮りもいいのですが、3人で行けば、2人のショットを交代で撮ることができます。また、色物のお洋服を着ていくとインスタ映えするのでオススメです」とのこと。
別の部屋では、作品が放つ幻想的な明かりが辺りを照らしています。これは『Eye see you』(オラファー・エリアソン、2006)。写真を撮るときは、表情や目線を工夫すると、ミステリアスな1枚が撮れますよ。
こちらのスポットがすっかり気に入った様子の前山さん。「自分のシルエットをメインにし、後ろに作品が映る感じで撮ると雰囲気が出ます」と笑顔で撮影のコツを伝授してくれました。
さらに、インスタグラマーの岩渕かえさんは、「こういう場所で撮る際は、上から撮ったり、下から撮ったりするだけで感じが変わってきます。その子の身長や髪型、ファッションなどでも写真の印象が変わりますので、色々な角度から試して、ベストの1枚を見つけてほしいです」とコツを伝授。「いい写真を撮るには、『試す』『撮る』『確認する』を繰り返すことです」と目を輝かせながら教えてくれました。
LEDや反射素材を用いた『トンネル』(マーク・フスティニアーニ、2016)は、トリックアートのようになっています。作品を覗くと、まるで奥にトンネルが延びているように見えますよね。
2人はここでも、自分のシルエットを利用して撮ることをオススメ。ベストな1枚を「実はこれ、奥まで続いていないんだよ!」とコメントを添えてインスタにアップすれば、きっといいねがたくさんついちゃいそう。
床一面に広がる作品は、ブルームバーグ&チャナリンの展示室のもの。
じゅうたんに触れることはできませんが、キューブは自由に触ってOKなので、キューブも利用してじゅうたんと一緒に、賑やかな様子や顔のアップなど様々な写真が撮れそうですね。
ここでのインスタ撮影はカラフルなキューブがたくさんフレームに収まっているほど、ポップで楽しげな印象に。
インスタ映えするお洒落ショットを狙っちゃお♡
館内を楽しんだら、カフェにも立ち寄ってみましょう。オススメは「ヨコハマトリエンナーレ2017」の限定メニュー「ポップコーンラテ」(450円・税抜)と、「タンドリーチキンのカレーサンド」(730円・税抜)。
「ポップコーンラテ」は、まさに名前の通り、ラテの上にポップコーンが添えられていて見た目も可愛いので、ここでもパシャリと撮影したくなりますね。
「タンドリーチキンのカレーサンド」は、まさにSNSで話題の“萌え断”な一品。黒パンとタンドリーチキン、そしてカレーのマッチングが味わいを醸し出す1品に仕上がっています。けっこうなボリュームがあるので、食いしん坊な女子にもオススメ。
カフェと隣接するミュージアムショップを覗いてみると、くちばしがついた「ヨコトリ」(500円・税込)が!
これは横を向いた鳥「ヨコトリ」で、横浜トリエンナーレの応援グッズです。ひとつひとつが手作りで古着からできているので、お気に入りの一羽に出会えると嬉しいですね。
他にも、クリアファイル(400円・税込)、キーホルダー付きバッグ(1,500円・税込)、パパブブレ(700円・税込、ラズベリー&キウイ味/マンゴー&コーラ味)など、思わず手に取ってみたくなるグッズも充実。ぜひ立ち寄ってみましょう。
横浜美術館でイベントをすっかり堪能した2人。岩渕さんは「フォトジェニックに行くなら、ポップな感じの色合いの作品が多かったので、鮮やかな色味のファッションが写真映えに一役買ってくれると思います。ぜひ、色々と試してみてください」とコーディネート術についても伝授してくれました。
■横浜美術館アクセス
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4番1号
電車:みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅の「3番出口」から、マークイズみなとみらい(グランドガレリア)経由で徒歩3分
「マークイズ連絡口」(10時~)から徒歩5分、JR(京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から徒歩10分(動く歩道を利用)
「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」というイベントタイトルにある「島」「星座」「ガラパゴス」は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワード。
SNSで世界中と簡単につながることができる現代は、自分が欲しい情報だけで小さなコミュニティの中にいると逆に孤立している状況のように感じられます。世界でいま起きている難民、紛争、英国のEU離脱など、様々な接続と孤立の現状をアートを通して考え、先行きが見えない時代に想像力や想像力で新しい可能性を見出していくことを模索していく展覧会です。
館内にはご紹介した他にも様々な作品が展示されていますので、インスタで可愛い写真を撮ったら、ときには、足を止めて作品と向き合ってみてはいかがでしょう。きっと、心に響いてくるものがあることでしょう。
また、作品鑑賞のヒントとなる情報を音声やテキストでお届けする無料音声ガイドアプリが配信されているので、ダウンロードすればさらに楽しめますよ。
「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」は、「横浜赤レンガ倉庫1号館」「横浜市開港記念会館 地下」でも開催されています。ルートとしては横浜美術館(みなとみらい駅徒歩3分)→ 無料シャトルバス(9分)→横浜赤レンガ倉庫1号館(徒歩9分)→横浜市開港記念会館(日本大通り駅徒歩1分)の順に回るのがオススメです。
「横浜赤レンガ倉庫1号館」は、明治末期から大正初期にかけて当時のレンガ建築技術の粋を集めて建造された歴史的建造物。物流拠点として国内外の発展に大きな役割を果たしてきました。1989年に倉庫としての使命を終え、2002年4月に“芸術文化の創造”と“賑わいの創出”をコンセプトに再生。“開港の街・横浜”を象徴するスポットのひとつとなっています。
■横浜赤レンガ倉庫1号館アクセス
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-1
電車:JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分
JR・市営地下鉄「関内駅」より徒歩約15分
みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より 徒歩約6分 「みなとみらい駅」より 徒歩約12分
「横浜市開港記念会館」は、横浜開港50周年を記念して、横浜市民からの寄付を募り建設された横浜市の公会堂(1917年7月1日に開館)。翌年に竣工した大阪中之島公会堂とともに大正期二大公会堂建築に数えられています。「横浜赤レンガ倉庫1号館」と並んで、ハマっこたちの心の拠り所になっているスポットです。
■横浜市開港記念会館アクセス
住所:神奈川県横浜市中区本町1丁目6番地
問合せは横浜市中区役所まで
電車:JR・市営地下鉄「関内駅」南口から徒歩10分
市営地下鉄線「関内駅」1番出口から徒歩10分
みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口から徒歩1分
また、無料音声ガイドアプリのスペシャルコンテンツ「ヨコハマアートさんぽwith秦 基博」として、シンガーソングライターの秦 基博さんが登場。「ヨコハマトリエンナーレ2017」の展示作品や会場周辺のまち巡り情報を、秦 基博さんがそのスポットにちなんだ自身のエピソードなども交えながらご紹介します。各会場でダウンロードできますよ。
いかがでしたか?都内からすぐに行けて、3会場とも歩いて回れる場所にあるので、休日を過ごすには最適ですよね。
さらに、横浜の海辺には、映画やドラマにも度々登場するたくさんの名所が散りばめられています。ぜひ、秋の女子旅がてら足を運んでみて下さい。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:横浜トリエンナーレ組織委員会
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
※「ヨコハマトリエンナーレ2017」問い合わせ先(ハローダイヤル:03-5777-8600)
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目次
- 秋の横浜観光なら「ヨコハマトリエンナーレ2017」は外せない!
- 横浜美術館には流行りのフォトジェニックスポットがいっぱい!
- 思わず可愛さにときめく。クマさんアートは友達同士&カラーコーデがオススメ
- 幻想的なアート空間でフォトジェニックな1枚を撮るコツ
- トリックアートのような作品も
- カラフルなキューブを活用して楽しげな1枚を演出
- SNSで話題のお洒落フードを発見
- 自分へのお土産にしたくなる可愛いグッズも充実
- オススメのファッションは、ずばりカラーもの
- 「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」とは
- 「横浜赤レンガ倉庫1号館」「横浜市開港記念会館 地下」でも開催
- 秦 基博さんが作品や会場周辺エリアを紹介するアプリラジオ
秋の横浜観光なら「ヨコハマトリエンナーレ2017」は外せない!
「横浜トリエンナーレ」は、3年に1度開催されている現代アートの国際展。2017年は8月4日(金)から11月5日(日)まで(第2・4木曜日休場:9月14日、9月28日、10月12日、10月26日)、「横浜美術館」、「横浜赤レンガ倉庫1号館」、「横浜市開港記念会館 地下」をメイン会場として、横浜の街の各所で開催されています。
期間中は選りすぐりのアーティストたちが様々な作品を展示。小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会が構成されている点が特徴です。ほぼすべての作品が撮影可能なため、ここだけのフォトジェニックな写真が撮れるというのがインスタ女子には嬉しいポイント。
もっと知りたい「ヨコハマトリエンナーレ2017」のこと♡
横浜美術館には流行りのフォトジェニックスポットがいっぱい!
主な展覧会場である「横浜美術館」は、国際的な港町・横浜にふさわしい美術館として1989年に開館。近現代美術に焦点をあてて作品を収集、展示しており、木立や噴水が佇む前庭は、ハマっ子たちの憩いの場所にもなっています。
そんな「横浜美術館」の外壁の柱を埋め尽くすように展示されているカラフルな作品。実はこれ、レスボス島に辿り着いた難民が実際に着用していた救命胴衣を用いた大型インスタレーション作品『安全な通行』(アイ・ウェイウェイ、2016)なのです。
「横浜美術館」の重厚な外観と共に、さっそくパシャリと1枚収めましょう。
館内へ一歩、足を踏み入れると、そこはグランドギャラリー。目の前に、1600本のインドネシアの竹を編み上げた巨大な作品『善と悪の境界はひどく縮れている』(ジョコ・アヴィアント、2017)が展示されています。
何かに似ていると思った方も多いかもしれませんが、注連縄(しめなわ)から連想して作られたそうです。
思わず可愛さにときめく。クマさんアートは友達同士&カラーコーデがオススメ
館内を歩くと、カラフルな5体のクマさんたちが見えてきました。
こちらは、羽から作られた作品『I and I(芸術のために立ち上がらねば)』(パオラ・ピヴィ、2014)など、クマさんたちと同じポーズをしたり、クマさんたちを背景に、写真を撮りたくなりますよね。
インスタグラマーの前山奈津巴さんに尋ねてみると、「ポップで可愛くて、“これぞインスタ映え”というカラーです。ピンクのクマさんをメインにして、下から撮るのが可愛いので、インスタに上げたときに目を引くのでは」とにっこり。
「自撮りもいいのですが、3人で行けば、2人のショットを交代で撮ることができます。また、色物のお洋服を着ていくとインスタ映えするのでオススメです」とのこと。
幻想的なアート空間でフォトジェニックな1枚を撮るコツ
別の部屋では、作品が放つ幻想的な明かりが辺りを照らしています。これは『Eye see you』(オラファー・エリアソン、2006)。写真を撮るときは、表情や目線を工夫すると、ミステリアスな1枚が撮れますよ。
こちらのスポットがすっかり気に入った様子の前山さん。「自分のシルエットをメインにし、後ろに作品が映る感じで撮ると雰囲気が出ます」と笑顔で撮影のコツを伝授してくれました。
さらに、インスタグラマーの岩渕かえさんは、「こういう場所で撮る際は、上から撮ったり、下から撮ったりするだけで感じが変わってきます。その子の身長や髪型、ファッションなどでも写真の印象が変わりますので、色々な角度から試して、ベストの1枚を見つけてほしいです」とコツを伝授。「いい写真を撮るには、『試す』『撮る』『確認する』を繰り返すことです」と目を輝かせながら教えてくれました。
トリックアートのような作品も
LEDや反射素材を用いた『トンネル』(マーク・フスティニアーニ、2016)は、トリックアートのようになっています。作品を覗くと、まるで奥にトンネルが延びているように見えますよね。
2人はここでも、自分のシルエットを利用して撮ることをオススメ。ベストな1枚を「実はこれ、奥まで続いていないんだよ!」とコメントを添えてインスタにアップすれば、きっといいねがたくさんついちゃいそう。
カラフルなキューブを活用して楽しげな1枚を演出
床一面に広がる作品は、ブルームバーグ&チャナリンの展示室のもの。
じゅうたんに触れることはできませんが、キューブは自由に触ってOKなので、キューブも利用してじゅうたんと一緒に、賑やかな様子や顔のアップなど様々な写真が撮れそうですね。
インスタ映えするお洒落ショットを狙っちゃお♡
SNSで話題のお洒落フードを発見
館内を楽しんだら、カフェにも立ち寄ってみましょう。オススメは「ヨコハマトリエンナーレ2017」の限定メニュー「ポップコーンラテ」(450円・税抜)と、「タンドリーチキンのカレーサンド」(730円・税抜)。
「ポップコーンラテ」は、まさに名前の通り、ラテの上にポップコーンが添えられていて見た目も可愛いので、ここでもパシャリと撮影したくなりますね。
「タンドリーチキンのカレーサンド」は、まさにSNSで話題の“萌え断”な一品。黒パンとタンドリーチキン、そしてカレーのマッチングが味わいを醸し出す1品に仕上がっています。けっこうなボリュームがあるので、食いしん坊な女子にもオススメ。
自分へのお土産にしたくなる可愛いグッズも充実
カフェと隣接するミュージアムショップを覗いてみると、くちばしがついた「ヨコトリ」(500円・税込)が!
これは横を向いた鳥「ヨコトリ」で、横浜トリエンナーレの応援グッズです。ひとつひとつが手作りで古着からできているので、お気に入りの一羽に出会えると嬉しいですね。
他にも、クリアファイル(400円・税込)、キーホルダー付きバッグ(1,500円・税込)、パパブブレ(700円・税込、ラズベリー&キウイ味/マンゴー&コーラ味)など、思わず手に取ってみたくなるグッズも充実。ぜひ立ち寄ってみましょう。
オススメのファッションは、ずばりカラーもの
横浜美術館でイベントをすっかり堪能した2人。岩渕さんは「フォトジェニックに行くなら、ポップな感じの色合いの作品が多かったので、鮮やかな色味のファッションが写真映えに一役買ってくれると思います。ぜひ、色々と試してみてください」とコーディネート術についても伝授してくれました。
■横浜美術館アクセス
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4番1号
電車:みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅の「3番出口」から、マークイズみなとみらい(グランドガレリア)経由で徒歩3分
「マークイズ連絡口」(10時~)から徒歩5分、JR(京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から徒歩10分(動く歩道を利用)
「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」とは
「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」というイベントタイトルにある「島」「星座」「ガラパゴス」は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワード。
SNSで世界中と簡単につながることができる現代は、自分が欲しい情報だけで小さなコミュニティの中にいると逆に孤立している状況のように感じられます。世界でいま起きている難民、紛争、英国のEU離脱など、様々な接続と孤立の現状をアートを通して考え、先行きが見えない時代に想像力や想像力で新しい可能性を見出していくことを模索していく展覧会です。
館内にはご紹介した他にも様々な作品が展示されていますので、インスタで可愛い写真を撮ったら、ときには、足を止めて作品と向き合ってみてはいかがでしょう。きっと、心に響いてくるものがあることでしょう。
また、作品鑑賞のヒントとなる情報を音声やテキストでお届けする無料音声ガイドアプリが配信されているので、ダウンロードすればさらに楽しめますよ。
「横浜赤レンガ倉庫1号館」「横浜市開港記念会館 地下」でも開催
「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」は、「横浜赤レンガ倉庫1号館」「横浜市開港記念会館 地下」でも開催されています。ルートとしては横浜美術館(みなとみらい駅徒歩3分)→ 無料シャトルバス(9分)→横浜赤レンガ倉庫1号館(徒歩9分)→横浜市開港記念会館(日本大通り駅徒歩1分)の順に回るのがオススメです。
「横浜赤レンガ倉庫1号館」は、明治末期から大正初期にかけて当時のレンガ建築技術の粋を集めて建造された歴史的建造物。物流拠点として国内外の発展に大きな役割を果たしてきました。1989年に倉庫としての使命を終え、2002年4月に“芸術文化の創造”と“賑わいの創出”をコンセプトに再生。“開港の街・横浜”を象徴するスポットのひとつとなっています。
■横浜赤レンガ倉庫1号館アクセス
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-1
電車:JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分
JR・市営地下鉄「関内駅」より徒歩約15分
みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より 徒歩約6分 「みなとみらい駅」より 徒歩約12分
「横浜市開港記念会館」は、横浜開港50周年を記念して、横浜市民からの寄付を募り建設された横浜市の公会堂(1917年7月1日に開館)。翌年に竣工した大阪中之島公会堂とともに大正期二大公会堂建築に数えられています。「横浜赤レンガ倉庫1号館」と並んで、ハマっこたちの心の拠り所になっているスポットです。
■横浜市開港記念会館アクセス
住所:神奈川県横浜市中区本町1丁目6番地
問合せは横浜市中区役所まで
電車:JR・市営地下鉄「関内駅」南口から徒歩10分
市営地下鉄線「関内駅」1番出口から徒歩10分
みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口から徒歩1分
秦 基博さんが作品や会場周辺エリアを紹介するアプリラジオ
また、無料音声ガイドアプリのスペシャルコンテンツ「ヨコハマアートさんぽwith秦 基博」として、シンガーソングライターの秦 基博さんが登場。「ヨコハマトリエンナーレ2017」の展示作品や会場周辺のまち巡り情報を、秦 基博さんがそのスポットにちなんだ自身のエピソードなども交えながらご紹介します。各会場でダウンロードできますよ。
いかがでしたか?都内からすぐに行けて、3会場とも歩いて回れる場所にあるので、休日を過ごすには最適ですよね。
さらに、横浜の海辺には、映画やドラマにも度々登場するたくさんの名所が散りばめられています。ぜひ、秋の女子旅がてら足を運んでみて下さい。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:横浜トリエンナーレ組織委員会
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
※「ヨコハマトリエンナーレ2017」問い合わせ先(ハローダイヤル:03-5777-8600)