東京タワーが“冬支度” ライトアップを温かな冬バージョンへ衣替え

提供:女子旅プレス

東京タワーは定番のライトアップを、2017年10月2日(月)の夜から、温かみのある「冬バージョン」のライトアップに切り替え。冬のライトアップは「高圧ナトリウムランプ」と呼ばれる電球を使用し、東京の夜景に映える濃いオレンジ色で高さ333mの塔体を浮かび上がらせる。

東京タワーの定番ライトアップが温かみのある「冬バージョン」に衣替え/画像提供:東京タワー
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東京のシンボルが“冬支度”



東京タワーでは、定番ライトアップ「ランドマークライト」を、年に2回、温かなオレンジ色が特徴的な「冬バージョン」と、白色を基調にした涼しげな印象の「夏バージョン」の専用電球
に交換し、季節に応じたライトアップを点灯している。電球数はデジタルアンテナ部分から塔脚部まで合計で180灯を用いる。

10月の東京タワーは限定ライトアップが目白押し



お月見ライトアップ/画像提供:東京タワー
「お月見階段ウォーク」/画像提供:東京タワー
また東京タワーでは10月4日(水)、「中秋の名月」にちなんだ、年に1回だけのライトアップ「お月見ダイヤモンドヴェール」を点灯。『名月の光との共存』というメッセージが込められており、月を引き立てるために、タワー上部と足元を消灯させ、アクア・ブルーのダイヤモンドヴェールを点灯する珍しいライトアップとなっている。

この日は、約600段の外階段を大展望台まで歩いて昇ることができる「お月見階段ウォーク」も同時開催され、355段目付近の踊り場に団子やススキをお供えして、お月見の雰囲気を演出する。

東京タワーマジックハロウィンダイヤモンドヴェール/画像提供:東京タワー
そしてハロウィンの10月31日(火)は、一夜限定で“あやしげな夜”をイメージした「ブルーとピンク」、“カボチャ”をイメージした「レッド」の3色が織りなす、ミステリアスなライトアップ「マジック・ハロウィンダイヤモンドヴェール」を点灯し、ハロウィンの夜を彩る。(女子旅プレス/modelpress編集部)

東京タワー「冬バージョン」ライトアップ概要



住所:東京都港区芝公園4丁目2-8東京タワー大展望台2階
点灯時間:日没17:24頃から点灯
高校生以上900円、小・中学生500円、幼児(4歳以上)400円
情報:東京タワー

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