閉館決定の「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」で最後の展示会 草間彌生“南瓜”の作品世界に迫る
提供:女子旅プレス
2017年6月より期間限定で開館していた「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」が、2019年2月28日(木)をもって閉館する。現在、“最後の展示会”として「草間彌生 永遠の南瓜展」を開催中だ。
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当館は、伝統文化の殿堂として知られる「祇園甲部歌舞練場」内の1913年に建てられた登録有形文化財「八坂倶楽部」にて開館。館内は、総畳敷き(展示室)、壁は展示室ごとに京都の五花街でみられる「浅葱(あさぎ)色」「弁柄(べんがら)色」といった日本古来の色彩が用いられ、伝統と美術館の立地との関係性を大切にした空間となっている。
伝統と現代が融合した鑑賞の場では、履物を脱ぎ、座った時の目線に掛けられた作品とじっくり向き合うスタイルで、伝統的な美しい和の建築とともに草間作品の独創的な世界観の魅力に触れることができる。
借用していた建物の賃貸借契約満了に伴う最後の展覧会として、現在は、フォーエバー現代美術館コレクション展第2章“草間彌生 永遠の南瓜展”を開催中。
本展では、草間の代表的なモチーフの一つとして知られる“南瓜”の作品世界を中心に紹介。様々な南瓜作品35点をはじめ、花・富士のモチーフ作品や貴重な初期作品など全123点を展示紹介している。
中でも見どころは、草間による”南瓜”の作品を一挙に集めた「南瓜の間」。どれ一つとして同じではない色とりどりのアートを流れるように鑑賞できる。
また、施設内のミュージアムショップやカフェには、草間作品を代表する“南瓜”をモチーフにしたグッズやスイーツが登場。作品鑑賞の締めくくりにぴったりな“南瓜”焼印入りのカステラや“南瓜”を模ったカボチャ餡の和菓子を取りそろえている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
会期:2018年5月3日(木)~2019年2月28日(木)
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-2
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:2018年12月31日(月)、2019年1月1日(火)、7日(月)~9日(水)
観覧料:一般 1,500円、中高生 1,000円、小学生以下無料
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「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」とは
当館は、伝統文化の殿堂として知られる「祇園甲部歌舞練場」内の1913年に建てられた登録有形文化財「八坂倶楽部」にて開館。館内は、総畳敷き(展示室)、壁は展示室ごとに京都の五花街でみられる「浅葱(あさぎ)色」「弁柄(べんがら)色」といった日本古来の色彩が用いられ、伝統と美術館の立地との関係性を大切にした空間となっている。
伝統と現代が融合した鑑賞の場では、履物を脱ぎ、座った時の目線に掛けられた作品とじっくり向き合うスタイルで、伝統的な美しい和の建築とともに草間作品の独創的な世界観の魅力に触れることができる。
“最後の展示会”は草間彌生の代表的なモチーフ“南瓜展”
借用していた建物の賃貸借契約満了に伴う最後の展覧会として、現在は、フォーエバー現代美術館コレクション展第2章“草間彌生 永遠の南瓜展”を開催中。
本展では、草間の代表的なモチーフの一つとして知られる“南瓜”の作品世界を中心に紹介。様々な南瓜作品35点をはじめ、花・富士のモチーフ作品や貴重な初期作品など全123点を展示紹介している。
中でも見どころは、草間による”南瓜”の作品を一挙に集めた「南瓜の間」。どれ一つとして同じではない色とりどりのアートを流れるように鑑賞できる。
“南瓜”がアートなスイーツに
また、施設内のミュージアムショップやカフェには、草間作品を代表する“南瓜”をモチーフにしたグッズやスイーツが登場。作品鑑賞の締めくくりにぴったりな“南瓜”焼印入りのカステラや“南瓜”を模ったカボチャ餡の和菓子を取りそろえている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生 永遠の南瓜展
会期:2018年5月3日(木)~2019年2月28日(木)
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-2
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:2018年12月31日(月)、2019年1月1日(火)、7日(月)~9日(水)
観覧料:一般 1,500円、中高生 1,000円、小学生以下無料
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