珍しい“卵かけかき氷”って知ってる?広島「神勝寺」は禅体験やグルメなど魅力たっぷり
提供:女子旅プレス
広島県の福山市にある「神勝寺」に、昨年9月「神勝寺 禅と庭のミュージアム」がオープン。ここでは美味しいグルメが堪能できるのですが、中でも珍しいかき氷「たまごかき氷」は知る人ぞ知るスイーツなんです。その他にも、庭園の散策をはじめ、坐禅や写経などの禅体験、禅画や墨蹟の展示物を間近で鑑賞することが可能。今回は魅力の詰まった「神勝寺」をご紹介します。
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広島県福山市の「神勝寺」は、福山駅からバスで30分、広島空港からは車で50分程の場所に位置します。
1965年に建立された特例地寺院で、7万坪の広大な敷地には無明院や国際禅道場など多くの伽藍が立ち並び、2016年9月には“訪れた人がそれぞれのペースで歩き、休み、そして考える静かなひとときを見出すこと”をテーマとした「神勝寺 禅と庭のミュージアム」がオープンしました。
注目は古典建築だけでなく、現代建築やアートが一体となったアートパビリオン「洸庭」。木材で包まれたワンマテリアルの舟型の建物とその内部の空間で、波に反射する光を体験することができます。
また、1500点におよぶ禅の書画コレクションの中から江戸時代に特異な方法で禅を表現した、人気の白隠禅師の禅画墨蹟も見どころ。随時30~40点が境内の諸堂に展示され、ガラスケースに収められていない作品は間近で鑑賞することが可能です。
茶房がある含空院では、知る人ぞ知る珍しいかき氷「たまごかき氷」が夏季限定で食べられます。近くの養鶏場の取れたて卵を使用し、黄身のシロップをかけて食べるかき氷は、ミルクセーキのような味わい。今までにない新しいスイーツです。その他にも、庭を鑑賞しながら湯豆腐や煎茶セットを堪能することができます。
また、五観堂では“神勝寺うどん”として、修行道場で修行僧が四と九の付く日「四九日」の昼食に食べていた、“湯だめうどん”の形式での食事も楽しめますよ。
境内では、身体と呼吸を整える坐禅や、お経を書き写す写経など心と身体を整え自分を見つめる禅修行体験をすることもできます。
また、国際禅道場における修行者の修行の場として建設された浴室は、禅寺の伝統的な七堂伽藍建築の一つで、建物内には跋陀婆羅菩薩が祀ってあります。“心”と“身体”の垢を落とすというのも禅宗の修行のひとつで大切な役割を果たしています。温泉から見える景色は絶景。目の前には新緑が広がり、秋には紅葉がライトアップされ、旅の疲れを癒やしてくれること間違いなしです。
普段できないような体験や美味しいグルメが楽しめる「神勝寺」に出かけてみませんか?(女子旅プレス/modelpress編集部)
住所:広島県福山市沼隈町大字上山南91
TEL:084-988-1111(寺務所)
拝観時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
拝観料:大人1,200円(1,000円)、学生(高校生以上)900円(700円)、中学生500円(300円)
※小学生以下は無料
※( )は20名以上の団体料金
※受付にて障害者手帖を呈示すると、本人と同伴1名まで団体料金での入館可能
※各施設での飲食料金は別途
アクセス:福山駅北口、昭和の湯シャトルバス乗車「神勝寺」下車(休校日以外の平日)
福山駅6番乗り場「千年橋」「阿伏兎」「常石」「内海農協」行、「神勝寺」下車(直行便)(土日祝日、休校日)
福山駅6番乗り場「千年橋」「阿伏兎」「常石」「内海農協」行、「天神山」下車で徒歩15分(路線バス)(全日)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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神勝寺の新名所「禅と庭のミュージアム」は見どころたくさん
広島県福山市の「神勝寺」は、福山駅からバスで30分、広島空港からは車で50分程の場所に位置します。
1965年に建立された特例地寺院で、7万坪の広大な敷地には無明院や国際禅道場など多くの伽藍が立ち並び、2016年9月には“訪れた人がそれぞれのペースで歩き、休み、そして考える静かなひとときを見出すこと”をテーマとした「神勝寺 禅と庭のミュージアム」がオープンしました。
注目は古典建築だけでなく、現代建築やアートが一体となったアートパビリオン「洸庭」。木材で包まれたワンマテリアルの舟型の建物とその内部の空間で、波に反射する光を体験することができます。
また、1500点におよぶ禅の書画コレクションの中から江戸時代に特異な方法で禅を表現した、人気の白隠禅師の禅画墨蹟も見どころ。随時30~40点が境内の諸堂に展示され、ガラスケースに収められていない作品は間近で鑑賞することが可能です。
珍しいかき氷「たまごかき氷」が食べられると話題
茶房がある含空院では、知る人ぞ知る珍しいかき氷「たまごかき氷」が夏季限定で食べられます。近くの養鶏場の取れたて卵を使用し、黄身のシロップをかけて食べるかき氷は、ミルクセーキのような味わい。今までにない新しいスイーツです。その他にも、庭を鑑賞しながら湯豆腐や煎茶セットを堪能することができます。
また、五観堂では“神勝寺うどん”として、修行道場で修行僧が四と九の付く日「四九日」の昼食に食べていた、“湯だめうどん”の形式での食事も楽しめますよ。
普段できない禅修行も体験できちゃう
境内では、身体と呼吸を整える坐禅や、お経を書き写す写経など心と身体を整え自分を見つめる禅修行体験をすることもできます。
また、国際禅道場における修行者の修行の場として建設された浴室は、禅寺の伝統的な七堂伽藍建築の一つで、建物内には跋陀婆羅菩薩が祀ってあります。“心”と“身体”の垢を落とすというのも禅宗の修行のひとつで大切な役割を果たしています。温泉から見える景色は絶景。目の前には新緑が広がり、秋には紅葉がライトアップされ、旅の疲れを癒やしてくれること間違いなしです。
普段できないような体験や美味しいグルメが楽しめる「神勝寺」に出かけてみませんか?(女子旅プレス/modelpress編集部)
神勝寺
住所:広島県福山市沼隈町大字上山南91
TEL:084-988-1111(寺務所)
拝観時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
拝観料:大人1,200円(1,000円)、学生(高校生以上)900円(700円)、中学生500円(300円)
※小学生以下は無料
※( )は20名以上の団体料金
※受付にて障害者手帖を呈示すると、本人と同伴1名まで団体料金での入館可能
※各施設での飲食料金は別途
アクセス:福山駅北口、昭和の湯シャトルバス乗車「神勝寺」下車(休校日以外の平日)
福山駅6番乗り場「千年橋」「阿伏兎」「常石」「内海農協」行、「神勝寺」下車(直行便)(土日祝日、休校日)
福山駅6番乗り場「千年橋」「阿伏兎」「常石」「内海農協」行、「天神山」下車で徒歩15分(路線バス)(全日)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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