「横浜トリエンナーレ2017」3年に1度の現代アートの祭典が開催

提供:女子旅プレス

横浜市で3年に1度行われる現代アートの国際展、ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」が2017年8月4日(金)から11月5日(日)まで開催される。今年は38組のアーティストと1プロジェクトが参画する。

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」/画像提供:横浜市
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現代アートの祭典「ヨコハマトリエンナーレ」



画像提供:横浜市
2001年に開始して以来、今年で6回目を迎える「ヨコハマトリエンナーレ」は、みなとみらい地区をはじめ横浜の都心臨海部の施設や屋外広場を会場に、時代を捉えたテーマの国際的なアーティスト作品を展示するほか、新進気鋭のアーティストを広く紹介し、世界最新の現代アートの動向を提示する国際展。

ヨコハマトリエンナーレ2017の展覧内容は?



ヨコハマトリエンナーレ2017では「島と星座とガラパゴス」というタイトルのもと、世界の「接続性」と「孤立」の状況について、アートを通じて様々な角度から考察。

画像提供:横浜市
主な展覧会場となる横浜美術館と横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館には、世界各地から集うアーティスト勢の多種多様なメディア作品を展示。作家を厳選し、多くの作家が複数の作品を展示することで、作品世界に星座のような連なりをもたせ、小さな個展の集合体のような構成とする。

横浜市内に散らばる6つのアート拠点



また横浜市内に点在する「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017」「YCC Temporary 鬼頭健吾」「スマートイルミネーション横浜2017」「象の鼻テラス」「急な坂スタジオ」「THE BAYS」の6つの創造界隈拠点や、その他の施設でも多数のアートプログラム等が開催され、横浜のまちが一体となってトリエンナーレを盛り上げる。(女子旅プレス/modelpress編集部)

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」開催概要



会期:2017年8月4日(金)から11月5日(日)まで※第2・4木曜日休場
会場:横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地
問い合わせ:ハローダイヤル03-5777-8600

参加アーティスト一覧(計38組/1プロジェクト)
アイ・ウェイウェイ(艾未未)、青山悟、ジョコ・アヴィアント、ブルームバーグ&チャナリン、マウリツィオ・カテラン、イアン・チェン、ドン・ユアン(董媛)、サム・デュラント、オラファー・エリアソン、アレックス・ハートリー、畠山直哉、カールステン・ヘラー、トビアス・レーベルガー、アンリ・サラ&リクリット・ティラヴァーニャ、ジェニー・ホルツァー、クリスチャン・ヤンコフスキー、マーク・フスティニアーニ、川久保ジョイ、風間サチコ、木下晋、ラグナル・キャルタンソン、小西紀行、マップオフィス、プラバワティ・メッパイル、ミスター、小沢剛、ケイティ・パターソン、パオラ・ピヴィ、キャシー・プレンダーガスト、ロブ・プルイット、アン・サマット、瀬尾夏美、ワエル・シャウキー、シュシ・スライマン、照沼敦朗、ザ・プロペラ・グループ、トゥアン・アンドリュー・グエン、タチアナ・トゥルヴェ、宇治野宗輝、柳幸典、ザオザオ

プロジェクト:
ドント・フォロー・ザ・ウィンド

情報:横浜市

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