スウェーデン、国全体の公有地がどこでも宿泊可能に

提供:女子旅プレス

23日、スウェーデン最南端のスミーガフック岬から北部3国国境付近の荒野まで、スウェーデンの国全体のあらゆる公有地での宿泊が可能になることが発表された。

スウェーデン、国全体の公有地がどこでも宿泊可能に/画像提供:Airbnb Japan
もっと写真を見るこれはスウェーデンの公式観光機関Visit Swedenが、宿泊施設サイトAirbnb(エアビーアンドビー)と提携し、国全体をAirbnbのリストに掲載するプロジェクト。

画像提供:Airbnb Japan
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スウェーデンでは「自然享受権」が憲法で保証されており、個人が所有する非公開の庭や作物が植えられている耕作地でない限り、公有の土地はすべて誰でも自由に立ち入ることができる。

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今回の提携により、宿泊者は気分に応じて国全体から最も素敵な場所を見つけ、正式な予約なしにスウェーデンでの滞在先が見つけられるように。スウェーデンの高い山に深い森、美しい島々、静寂に包まれた草原などあらゆる自然の中でキャンプを楽しんだり、散歩やサイクリングなどさまざまな自然体験を心ゆくまで満喫することができる。

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この試みは2017年5月22日(※スウェーデン時間)よりスタートする。(女子旅プレス/modelpress編集部)情報:Airbnb Japan

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