絶景の宝庫ウルルへ!旅上手な近藤あや&桃のオーストラリア満喫女子旅
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オーストラリアの世界遺産といえばウルル(エアーズロック)が特に有名ですが、すぐ近くをセグウェイやバイクで疾走したり、はたまた上空から眺めてみたりと、遠目に眺める以外にも楽しみ方が満載。とりわけ夕陽に照らされ赤く輝く姿が素晴らしく、サンセットや満点の星空がきらめく中でのロマンティックなディナーなんて非日常も楽しめちゃうんです。そんなオーストラリア・レッドセンターエリアの人気観光名所の数々を、近藤あやさん&桃さんの2人が現地へ赴いて満喫してきました!
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今回2人が訪れた、オーストラリア北部のノーザンテリトリーの南半分を指すレッドセンターは、赤茶けた荒涼とした大地が広がるアリススプリングス周辺とその周辺の砂漠地帯。
世界複合遺産のウルル-カタ・ジュタ国立公園をはじめ雄大な大自然の絶景の宝庫であり、また雄大な大自然でのセグウェイ体験やラクダ乗りといったアウトバックならではのアクティビティが充実した、アウトドア好きにはたまらないエリア。
人生で一度は行ってみたい場所として憧れの旅先に挙げられるウルルは世界複合遺産に登録されているウルル-カタ・ジュタ国立公園の中にあり、オーストラリアのど真ん中にあることから「世界の中心」「地球のへそ」とも呼ばれる、世界で2番目に大きな一枚岩。
日本からケアンズ、シドニー、ブリスベンのいずれかを経由し、国内線に乗り継いで、ウルル-カタ・ジュタ国立公園への玄関口であるエアーズロック空港まで約3時間の距離。
ウルルが正式名称ですが、イギリスの探検家ウィリアム・ゴス氏が名付けた「エアーズロック」の呼び名でも広く知れ渡っています。
また、4~5万年も前からこの地で暮らしてきた先住民アボリジニの方々にとって、ウルルは神の棲む聖地として崇拝されている神聖な場所。
時間の移り変わりとともに岩肌の凹凸が7色にも変化すると言われ、特に朝焼けと夕暮れの日差しが、どこまでも広がる赤茶色の大地とウルルを燃えるような赤さに染め、胸を衝くような光景を見せてくれます。
SNSでも自慢できちゃう!絶景に感動する旅がしたい♡
ウルルには複数のウォーキングコースがありますが、一番長いベースウォークは外周9.4キロを歩くのは時間もかかるし一苦労。
そこで現地では、サイクリングやラクダに揺られながらのキャラバン、バイクの後部座席に乗って爆走するハーレーライドツアー、ヘリでの遊覧飛行と、あらゆる角度からウルルを楽しむ幅広い選択肢が用意されています。
特に高い人気を誇っているのが、近藤さんが体験したセグウェイツアー。難しいアクセルやブレーキ操作が不要で、体重の重心移動によって簡単に移動できるので、小さな子どもからお年寄りまで親子3世代が一緒に楽しめるのが人気の理由。
美しい朝焼けの中、ウルルを眺めながらのマフィンとコーヒーの簡単な朝食を済ませたら、いよいよお待ちかねのセグウェイ体験。走る前に、練習場で基本操作を確認し、少し慣れてからスタート。
知識豊富なガイドさんの先導で、高さ348mの大迫力の岩肌を見上げながら、反り立つ絶壁や樹々の間を抜って自在に大地をスイスイ走行していきます。
ツアーは全行程でおよそ2時間ほど。途中、気になる所で撮影したり休みながら一周して、スタート地点に戻ったら、セグウェイを降りてガイドさんが遠目からでは見つけられないハート型のくぼみや、古い壁画も残されている場所を案内してくれます。実際に間近で見ると驚きと発見の連続です。
また、せっかく現地に来たからとウルル登頂にチャレンジする観光客も多いですが、アボリジニの方々にとってウルルは信仰の対象。特別な儀式や強風の日には閉山となるので、実際にその日現地に着くまで登れるかがわからないというリスクがあるため、セグウェイツアーならその心配もありません。
ちなみに南半球のオーストラリアは日本と季節が逆転するため、日本が真冬の1~2月頃が現地の夏に当たります。ウルル-カタ・ジュタ国立公園はほとんどが砂漠性気候で1年を通して雨量が非常に少なくカラッと晴れる日が多いため、強い日差しを防ぐサングラスや帽子で紫外線対策を忘れずに。
またウルルを訪れた際は、満天の星空の下で、素晴らしいディナーを堪能する「サウンド・オブ・サイレンス」もおすすめ。前後をウルルとカタ・ジュタに挟まれた砂漠のど真ん中にテーブルセットが用意され、どんどんサンセットから濃紺の空に変わるグラデーションの空を眺めつつディナーをするこのツアー。
世界中から集まった旅行客と相席で談笑しながら、ビュッフェスタイルのディナーを堪能する非日常も魅力のひとつ。
人口の明かりが届かない環境だからこそ、ワイングラスを傾けて、夜空を仰げば天然のプラネタリウムのきらめきが。アボリジニの民族楽器をBGMに、一生記憶に残るロマンティックなひとときを過ごせるでしょう。
ちなみに、寒暖差のある早朝や夜は寒いと景色を楽しむ気持ちも台無しになってしまうので上着がマスト。今回は6月に現地滞在しましたが、早朝はかなり冷えたのでダウンジャケットがあると良いかもしれません。
このほかにも2018年3月31日までの期間限定で、ウルルを舞台にした壮大なイルミネーション展示「フィールド・オブ・ライト」も開催中。
これはイギリス人アーティストのブルース・ムンロ氏による、広大な大平原に約5万球以上の電球によって表現された光のインスタレーション作品で、日が暮れるにつれ徐々に明かりが灯り始め、暗闇に光の花畑が、頭上には満天の星が。どこを見回してもきらめきに包まれて、とってもロマンティック。地上に星が降ってきたかのような輝きを目に焼き付けて。
ウルルから約50キロ離れた場所にあるカタ・ジュタは、アボリジニの言葉で“たくさんの頭”という意味。元々は大きな一枚岩でしたが、風化の影響で丸みを帯びた36の巨大な岩群が並ぶ、現在の姿になったのだそう。
「ウォルパ渓谷」と「風の谷」の2種類の散策コースがあり、コース上には絶景を楽しむための展望台も。最も大きい岩“オルガ”は高さ546メートルと、東京タワーのおよそ1.6倍強もの大きさ。
ここカタ・ジュタもアボリジニの方にとっては聖域のひとつで、神話にも頻繁に登場するスピリチュアルスポット。「郷に入れば郷に従え」の通り、ウルル同様に伝統と歴史を敬う心を忘れずに。
ウルル-カタ・ジュタ国立公園から車で約4時間ほどのキングスキャニオンも、是非訪れておきたい名所のひとつ。日本でも人気ドラマで実際に撮影が行われたロケ地であることで知られています。
長い歴史の中で、地殻変動により形成差された地層や、ごつごつとした岩肌が織りなす断崖絶壁を見渡しながら、岩場を約3時間かけて歩くリムウォークが人気。
途中にこだまが返ってくる場所では、みな思い思いの言葉を叫び楽しんでいて、まさに“愛を叫ぶ”には絶好のスポット。
ウルルやカタ・ジュタにも勝る壮大なアウトバック・アドベンチャーを体験できます。
オーストラリアのほぼ中央に位置するアリススプリングスは、広大な砂漠地帯に取り囲まれながら栄えるのどかな街。
中心部のトッド・モールではカフェレストランやマーケット、アボリジナルアートのアートギャラリーがいくつもあり、赤ちゃんカンガルーを抱っこできるカンガルーサンクチュアリ、気球体験、山脈へのトレッキングなど日帰りアクティビティも充実。
またアリススプリングスに来たらぜひチェックしたいのが、アボリジニのドットペイントを施したお土産品。カラフルなウォールアートやインテリア・雑貨類、アロマキャンドルはどれもデザイン性が高く、旅の記念にきっと欲しくなっちゃいそう。
ノーザンテリトリーでは、メイドインオーストラリアのスキンケアブランド「カカドゥブルー」のスキンケアアイテムや、パッケージデザインがとってもお洒落な「Viva La Body」の手作り石けんなど、現地ブランドも豊富でお土産探しには困りません。
今回ウルルを筆頭に、素晴らしい大自然とアボリジニ文化に触れられるオーストラリア・レッドセンターエリアを満喫した近藤さんと桃さん。これまでに国内外さまざまな場所を訪れてきた旅ツウの2人も、現地の神秘的な絶景や初めての体験の連続に大満足のようでした。
ノーザンテリトリーに行かずにオーストラリアは語れない!
今回ご紹介したレッドセンターエリアと、その北側、オーストラリア北部の中心都市ダーウィンを擁するトップエンド。この2つのエリアから成るノーザンテリトリーのイチオシ観光スポットの数々を、現在、ノーザンテリトリー政府観光局の特設サイトにて公開中。
雄大な大地に息づく数々の絶景が点在するこの土地の魅力を知るほど、冒険心をかき立てられること間違いなし。きっとまだ見ぬ絶景へ会いに行きたくなるはずですよ。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:ノーザンテリトリー政府観光局
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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“世界の中心”の聖地「ウルル」への旅
今回2人が訪れた、オーストラリア北部のノーザンテリトリーの南半分を指すレッドセンターは、赤茶けた荒涼とした大地が広がるアリススプリングス周辺とその周辺の砂漠地帯。
世界複合遺産のウルル-カタ・ジュタ国立公園をはじめ雄大な大自然の絶景の宝庫であり、また雄大な大自然でのセグウェイ体験やラクダ乗りといったアウトバックならではのアクティビティが充実した、アウトドア好きにはたまらないエリア。
人生で一度は行ってみたい場所として憧れの旅先に挙げられるウルルは世界複合遺産に登録されているウルル-カタ・ジュタ国立公園の中にあり、オーストラリアのど真ん中にあることから「世界の中心」「地球のへそ」とも呼ばれる、世界で2番目に大きな一枚岩。
日本からケアンズ、シドニー、ブリスベンのいずれかを経由し、国内線に乗り継いで、ウルル-カタ・ジュタ国立公園への玄関口であるエアーズロック空港まで約3時間の距離。
ウルルが正式名称ですが、イギリスの探検家ウィリアム・ゴス氏が名付けた「エアーズロック」の呼び名でも広く知れ渡っています。
また、4~5万年も前からこの地で暮らしてきた先住民アボリジニの方々にとって、ウルルは神の棲む聖地として崇拝されている神聖な場所。
時間の移り変わりとともに岩肌の凹凸が7色にも変化すると言われ、特に朝焼けと夕暮れの日差しが、どこまでも広がる赤茶色の大地とウルルを燃えるような赤さに染め、胸を衝くような光景を見せてくれます。
SNSでも自慢できちゃう!絶景に感動する旅がしたい♡
ウルルは眺めるだけじゃない!一枚岩の迫力を感じられるアクティビティも盛ん
ウルルには複数のウォーキングコースがありますが、一番長いベースウォークは外周9.4キロを歩くのは時間もかかるし一苦労。
そこで現地では、サイクリングやラクダに揺られながらのキャラバン、バイクの後部座席に乗って爆走するハーレーライドツアー、ヘリでの遊覧飛行と、あらゆる角度からウルルを楽しむ幅広い選択肢が用意されています。
特に高い人気を誇っているのが、近藤さんが体験したセグウェイツアー。難しいアクセルやブレーキ操作が不要で、体重の重心移動によって簡単に移動できるので、小さな子どもからお年寄りまで親子3世代が一緒に楽しめるのが人気の理由。
美しい朝焼けの中、ウルルを眺めながらのマフィンとコーヒーの簡単な朝食を済ませたら、いよいよお待ちかねのセグウェイ体験。走る前に、練習場で基本操作を確認し、少し慣れてからスタート。
知識豊富なガイドさんの先導で、高さ348mの大迫力の岩肌を見上げながら、反り立つ絶壁や樹々の間を抜って自在に大地をスイスイ走行していきます。
ツアーは全行程でおよそ2時間ほど。途中、気になる所で撮影したり休みながら一周して、スタート地点に戻ったら、セグウェイを降りてガイドさんが遠目からでは見つけられないハート型のくぼみや、古い壁画も残されている場所を案内してくれます。実際に間近で見ると驚きと発見の連続です。
また、せっかく現地に来たからとウルル登頂にチャレンジする観光客も多いですが、アボリジニの方々にとってウルルは信仰の対象。特別な儀式や強風の日には閉山となるので、実際にその日現地に着くまで登れるかがわからないというリスクがあるため、セグウェイツアーならその心配もありません。
ちなみに南半球のオーストラリアは日本と季節が逆転するため、日本が真冬の1~2月頃が現地の夏に当たります。ウルル-カタ・ジュタ国立公園はほとんどが砂漠性気候で1年を通して雨量が非常に少なくカラッと晴れる日が多いため、強い日差しを防ぐサングラスや帽子で紫外線対策を忘れずに。
一生忘れられない!満点の星空の下で絶景ディナー
またウルルを訪れた際は、満天の星空の下で、素晴らしいディナーを堪能する「サウンド・オブ・サイレンス」もおすすめ。前後をウルルとカタ・ジュタに挟まれた砂漠のど真ん中にテーブルセットが用意され、どんどんサンセットから濃紺の空に変わるグラデーションの空を眺めつつディナーをするこのツアー。
世界中から集まった旅行客と相席で談笑しながら、ビュッフェスタイルのディナーを堪能する非日常も魅力のひとつ。
人口の明かりが届かない環境だからこそ、ワイングラスを傾けて、夜空を仰げば天然のプラネタリウムのきらめきが。アボリジニの民族楽器をBGMに、一生記憶に残るロマンティックなひとときを過ごせるでしょう。
ちなみに、寒暖差のある早朝や夜は寒いと景色を楽しむ気持ちも台無しになってしまうので上着がマスト。今回は6月に現地滞在しましたが、早朝はかなり冷えたのでダウンジャケットがあると良いかもしれません。
世界遺産を彩る期間限定の輝き「フィールド・オブ・ライト(FIELD OF LIGHT)」
このほかにも2018年3月31日までの期間限定で、ウルルを舞台にした壮大なイルミネーション展示「フィールド・オブ・ライト」も開催中。
これはイギリス人アーティストのブルース・ムンロ氏による、広大な大平原に約5万球以上の電球によって表現された光のインスタレーション作品で、日が暮れるにつれ徐々に明かりが灯り始め、暗闇に光の花畑が、頭上には満天の星が。どこを見回してもきらめきに包まれて、とってもロマンティック。地上に星が降ってきたかのような輝きを目に焼き付けて。
もうひとつの聖域、独特な光景が魅力のカタ・ジュタ
ウルルから約50キロ離れた場所にあるカタ・ジュタは、アボリジニの言葉で“たくさんの頭”という意味。元々は大きな一枚岩でしたが、風化の影響で丸みを帯びた36の巨大な岩群が並ぶ、現在の姿になったのだそう。
「ウォルパ渓谷」と「風の谷」の2種類の散策コースがあり、コース上には絶景を楽しむための展望台も。最も大きい岩“オルガ”は高さ546メートルと、東京タワーのおよそ1.6倍強もの大きさ。
ここカタ・ジュタもアボリジニの方にとっては聖域のひとつで、神話にも頻繁に登場するスピリチュアルスポット。「郷に入れば郷に従え」の通り、ウルル同様に伝統と歴史を敬う心を忘れずに。
キングスキャニオンの壮大な絶景に感動
ウルル-カタ・ジュタ国立公園から車で約4時間ほどのキングスキャニオンも、是非訪れておきたい名所のひとつ。日本でも人気ドラマで実際に撮影が行われたロケ地であることで知られています。
長い歴史の中で、地殻変動により形成差された地層や、ごつごつとした岩肌が織りなす断崖絶壁を見渡しながら、岩場を約3時間かけて歩くリムウォークが人気。
途中にこだまが返ってくる場所では、みな思い思いの言葉を叫び楽しんでいて、まさに“愛を叫ぶ”には絶好のスポット。
ウルルやカタ・ジュタにも勝る壮大なアウトバック・アドベンチャーを体験できます。
砂漠地帯に囲まれたのどかな街・アリススプリングス
オーストラリアのほぼ中央に位置するアリススプリングスは、広大な砂漠地帯に取り囲まれながら栄えるのどかな街。
中心部のトッド・モールではカフェレストランやマーケット、アボリジナルアートのアートギャラリーがいくつもあり、赤ちゃんカンガルーを抱っこできるカンガルーサンクチュアリ、気球体験、山脈へのトレッキングなど日帰りアクティビティも充実。
ノーザンテリトリーでゲットしたい!メイドインオーストラリアのお土産品
またアリススプリングスに来たらぜひチェックしたいのが、アボリジニのドットペイントを施したお土産品。カラフルなウォールアートやインテリア・雑貨類、アロマキャンドルはどれもデザイン性が高く、旅の記念にきっと欲しくなっちゃいそう。
ノーザンテリトリーでは、メイドインオーストラリアのスキンケアブランド「カカドゥブルー」のスキンケアアイテムや、パッケージデザインがとってもお洒落な「Viva La Body」の手作り石けんなど、現地ブランドも豊富でお土産探しには困りません。
一生に一度は見たい絶景の宝庫、オーストラリア・レッドセンター
今回ウルルを筆頭に、素晴らしい大自然とアボリジニ文化に触れられるオーストラリア・レッドセンターエリアを満喫した近藤さんと桃さん。これまでに国内外さまざまな場所を訪れてきた旅ツウの2人も、現地の神秘的な絶景や初めての体験の連続に大満足のようでした。
ノーザンテリトリーに行かずにオーストラリアは語れない!
今回ご紹介したレッドセンターエリアと、その北側、オーストラリア北部の中心都市ダーウィンを擁するトップエンド。この2つのエリアから成るノーザンテリトリーのイチオシ観光スポットの数々を、現在、ノーザンテリトリー政府観光局の特設サイトにて公開中。
雄大な大地に息づく数々の絶景が点在するこの土地の魅力を知るほど、冒険心をかき立てられること間違いなし。きっとまだ見ぬ絶景へ会いに行きたくなるはずですよ。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:ノーザンテリトリー政府観光局
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