香港ディズニーランド・リゾート（香港・ランタオ島）に、1920年代の「探検」黄金時代をテーマにした3つめの直営ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」が開業した。

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3つ目の新直営ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」

2017年4月30日にオープンした「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」は、「香港ディズニーランド・ホテル」「ディズニー・ハリウッド・ホテル」に続く3つ目の直営ホテルで、エキゾチックな雰囲気が漂う、自然豊かなリゾートホテルだ。

1920年代の「探検」黄金時代をテーマに掲げ、客室をはじめとするホテル館内や屋外に、探検家達が道中に集めた思い出の品や工芸品の数々を展示。随所に“探検、そして夢を追いかけること”というメッセージが感じられ、ゲストをエキゾチックな冒険の世界へと誘う。

夢や冒険心を掻き立てる楽しい内装

客室数は全750室（全てシャワー・トイレ別）。客室タイプはスタンダード・ルーム／デラックス・ルーム／プレミアム・ルーム／シービュー・ルームの4種類で、南シナ海を臨むシー・ビューまたはガーデン・ビューの見晴らしを楽しめる。

3つの個性的なダイニングを備え、うちひとつの「ドラゴン・ウィンド」は中国の伝統的な味わいを再現した料理を提供する中華レストラン。朝食はキャラクター・ブレックファストを実施する。

世界中の古くから伝わる料理から最新の料理まで提供する多国籍料理レストラ「ワールド・オブ・カラー・レストラン」、スペシャリティ・コーヒーと朝食、サラダやサンドイッチなどを提供するカジュアル・ダイニング「チャート・ルーム・カフェ」がある。

さらに、ギフトショップ「トレーディング・ポスト」も併設。ディズニーグッズをはじめ、旅の思い出の品や工芸品が手に入れられる。

ディズニーの物語のテーマガーデン

そして、敷地内には、冒険への思いを巡らせる時間にぴったりなアウトドア・スイミング・プール「レイン・ドロップ・プール」 をはじめ、南アメリカ、アジア、オセアニア、アフリカの文化をテーマ毎に分けた自然豊かな4つのガーデンを整備。

各ガーデンには「ケビン・ガーデン」（映画『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場する大きな鳥「ケビン」）、「リトル・スカート・ガーデン」（映画『ファインディング・ニモ』に登場するウミガメ「リトル・スカート」）、「ハティ・ジュニア・ガーデン」（映画『ジャングル・ブック』に登場する赤ちゃん像「ハティ・ジュニア」）、「ラフィキ・ガーデン」（映画『ライオン・キング』に登場するかしこいマンドリル(猿)「ラフィキ」）と、それぞれディズニーの物語がテーマとなった名前が付けられ、それぞれの世界観に浸れるエリアとなっている。（女子旅プレス／modelpress編集部）

As to Disney artwork，logos and properties：（C）Disney

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