建国150年!カナダで今訪れるべき5つの絶景

提供:女子旅プレス

今年建国150年を迎えるカナダ。「The New York Times」が今年1月に発表した「2017年に行くべき旅行先52」でも第1位に選ばれた、雄大な自然が広がるカナダでは、各地で美しい自然風景を見ることができますが、世界中から観光客が訪れる人気観光スポット「ナイアガラの滝」や「カナディアンロッキー」の他にも、『赤毛のアン』で有名なプリンスエドワード島、歴史的建造物の多いモントリオールやケベックなど、実は見どころが満載。今回はアニバーサリーイヤーという事で注目が高まるカナダの「絶景5選」をご紹介します。

カナディアン・ロッキー(C)2017 Destination Canada
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1.カナディアン・ロッキー



カナディアン・ロッキーといえば夏をイメージする人も多いと思いますが、秋はポプラやシラカバの紅葉、冬は雪化粧で覆われた美しい山峰を鑑賞できるので、一年を通して訪れたい絶景スポットです。

カナディアン・ロッキー(C)2017 Destination Canada
北の町ジャスパーとロッキーの宝石レイクルイーズを結ぶ州道93号線、別名アイスフィールド・パークウェイからは美しい湖や氷河を眺望できるので、レンタカーを借りてカナディアン・ロッキー周辺の絶景をゆったりと鑑賞しながらドライブするのもオススメです。

カナディアン・ロッキー周辺には、バンフ国立公園、クロウフット氷河、ボウ湖、タカカウ滝、マリン湖、ルイーズ湖、コロンビア大氷原など必見スポットが多数点在しています。

2.アブラハム湖のアイスバブル



アブラハム湖(C)Chip Philips
カナダ西部のアルバータ州にあるアブラハム湖は、1972年にビッグホーンダムの貯水池として作られました。

非常に透明度が高いため、冬の寒さで凍りつくと湖の中の泡が何層にも重なったアイスバブルが鑑賞できます。

凍った湖面を歩きながら、幻想的な風景を写真におさめてみてはいかがでしょうか。

3.ジャスパー国立公園で見る満天の星空



ジャスパー(C)2017 Destination Canada
カナディアン・ロッキーの北部の街ジャスパーは、「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群」の一部で、世界第2位のダークスカイ保護区として認定されています。暗闇に照らされる満点の星空は、日本では決して見られない絶景です。

ジャスパー(C)2017 Destination Canada
また、毎年10月には天体観測イベント「ダークスカイフェスティバル」が開催され、星空撮影会や宇宙飛行士のトークショーなどのイベントも多いため、天文ファンは一度訪れてみるのをおすすめします。

4.ナイアガラの滝



冬のナイアガラ(C)2017 Pixabay
夏に訪れたことのある人でも、滝が凍った冬のナイアガラを見た経験のある人は少ないのではないでしょうか?

2月頃までは上流から流れてきた氷がまるで橋のように固まる「アイスブリッジ」も鑑賞できるので、白銀の世界で凍った滝の流れを鑑賞するのもおすすめです。

一度訪れた人でも、冬ならではの絶景はまた違った感動を得られるでしょう。

5.四季折々の景色が一望できるグラウスマウンテン



グラウスマウンテン(C)2017 Destination Canada
バンクーバー市街地からのアクセスが良いグラウスマウンテンは、ゴンドラに乗って頂上まで行くと四季折々のバンクーバーの景色が楽しめる他、アメリカの山並みや太平洋も一望できる観光スポットです。

冬はスキー場として有名ですが、カフェテリアやビストロも充実しており、一年を通して絶景を楽しむことができます。

ダウンタウン内から出ている無料シャトルバスは5月~9月のみの運行なので注意。

今年はアニバーサリーイヤーという事で各都市で多くのイベントの開催が予定されています。カナダ全土が盛り上がるこのタイミングに、実際に絶景の数々を目の当たりにしてみませんか。(女子旅プレス/modelpress編集部)

※エア・カナダ調べ

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