沖縄新アトラクション「パンザ沖縄」の海上ジップラインが爽快!<体験レポ>

提供:女子旅プレス

2017年2月6日、沖縄県恩納村の「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」に誕生した新アクティビティスポット「パンザ沖縄(PANZA Okinawa)」。ビーチで泳ぐのが少し寒い、秋冬の沖縄旅行にもぴったりな、日本初の海上ジップラインを実際に現地で体験してきました。

沖縄新アトラクション「パンザ沖縄」の海上ジップラインが爽快!<体験レポ>(C)モデルプレス
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海上ジップライン開通で話題の「パンザ沖縄」



シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(C)モデルプレス
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(C)モデルプレス
那覇空港より車で約1時間。美しい東シナ海の眺めを満喫できるオーシャンビューホテル「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」敷地内に新たに誕生した「パンザ沖縄」。今年2月6日より、ホテル宿泊者以外も体験可能な「メガジップ(MegaZIP)」と「ゴーフォール(GoFALL)」の2種類のアクティビティの提供を開始しました。

爽快すぎる!海上を滑走する日本初のジップライン「メガジップ」



メガジップ(C)モデルプレス
メガジップ/スタート地点(C)モデルプレス
そのひとつが、海へ向かって250メートルもの長さを滑走する海上ジップライン「メガジップ」。これまでも川や湖に造られたジップラインはあったものの、海上を滑走するコースは日本初なのだそう。

メガジップ(C)モデルプレス
メガジップ(C)モデルプレス
メガジップ(C)モデルプレス
スタート地点のデッキは高さ13メートル。スタッフの方にハーネスを装着してもらい、地から足を離していざ空中へ。足が宙に浮く心もとなさから、飛び出す瞬間だけはほんの少し怖いと感じますが、爽やかな潮風を受けながらみるみるうちに海面へと近づいていくにつれ、あまりの爽快感にそんな気持ちも一瞬で吹き飛んでしまいます。

メガジップ(C)モデルプレス
メガジップ(C)モデルプレス
最高時速はマックス30km以上。友人やカップルで2人同時に並走することもできて、料金は1回1人あたり宿泊者が1,200円、ビジターは1,500円。今後は宿泊者向けに、夜間の「ナイトジップライン」も構想中なんだとか。

なお風速10キロを超えると営業中止になってしまうので、事前にネットや電話で確認していくのがベターです。

垂直に落下するハラハラドキドキ体験「ゴーフォール」



「パンザ沖縄」で体験できるもうひとつのアクティビティが「ゴーフォール」という、地上13メートルの高さから真下へダイブする新感覚のフリーフォール。

ゴーフォール(C)モデルプレス
海をはるか遠くまで見渡せるデッキから、地上6階相当の高さをひと思いに急降下することで、「メガジップ」以上のスリルを味わえます。

ただし滑車がある程度のブレーキ代わりとなり、バンジージャンプよりは落下速度がゆるやかなので、落下系アトラクションが苦手な方でもチャレンジしやすいかもしれません。料金は1回1人あたり宿泊者が800円、ビジターは1,000円です。

次の沖縄旅行で泊まってみたい!「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」新客室



客室(C)モデルプレス
ちなみにこれらのアトラクションを体験できる「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」は、昨年6月にリニューアルを終え、スイートを含む200の全客室が改装されたばかり。

バスルーム(C)モデルプレス
バスルーム(C)モデルプレス
アメニティ(C)モデルプレス
窓の向こうに東シナ海を感じながら過ごせるスタイリッシュな客室には、シェラトンのシグネチャーベッド、レインフォレストシャワー、足を伸ばせる広いバスタブ、高速インターネット、液晶薄型テレビを完備。

テラス(C)モデルプレス
バルコニーはデッキチェアが備え付けられ、美しく透き通る海の風景と潮風が身も心も癒やしてくれます。

ラナイツイン(C)モデルプレス
また昨年末には新客室棟「サウスタワー」が誕生。

ラナイツイン(C)モデルプレス
ここにしかない「ラナイツイン」というタイプの客室は、既存の客室よりもエキゾチックな色模様のインテリア使いが特徴で、ベッドの横の扉を開け放てば大きなバスルームとベッドルーム直結させることも可能。

ラナイツイン(C)モデルプレス
半屋外テラスの箱庭には五右衛門風呂もあり、気分に合わせてどちらの浴槽でもバスタイムを楽しめちゃいます。

沖縄産食材を活かしたコースディナー



The Grill(C)モデルプレス
(左上から)真鯛のソテー 春菊ソース、島サザエのアオサバター焼きと県産鮪のタルタル、あぐーベーコンのオニオングラタンスープ、パン(C)モデルプレス
ディナーは昨年末にオープンしたグリルレストラン「The Grill」のシェフが腕を振るう、沖縄県産の肉、魚介類、島野菜をふんだんに活かしたコースディナー。一品一品、丹精込めて作られたメニューの数々は、前菜の魚介料理からメインの牛肉のグリルまでボリュームも申し分なし。

牛フィレのグリル 牛蒡のピュレ添え(C)モデルプレス
シェフスペシャルデザート(C)モデルプレス
デザートはアイスクリーム、ムース、フルーツ、ギモーブなど、甘党にはたまらないスイーツの数々がワンプレートで盛り付けられていて、最後の一口まで大満足でした。

サンセットバー&テラス
もしディナー後飲みたりなければ、サンセットを眺めながら真夜中まで優雅にカクテルを楽しめる「サンセットバー&テラス」へ。数々のカクテルコンペティションを受賞したバーテンダーによる絶品カクテルとともに、星の瞬きのようなやさしい光に包まれながら、楽しい旅の夜を演出してくれます。

朝食も海を眺めながら



朝食(C)モデルプレス
朝食は、席から眺められるオーシャンビューが気持ち良い「ダイニングルーム センス」での和洋ビュッフェ。特に、チーズボウルに盛られたシーザーサラダや、フレッシュなシェフが目の前で仕上げるエッグベネディクトが人気です。

朝食ビュッフェ(C)モデルプレス
一部、沖縄料理も用意されているので、サーターアンダギー、ゆし豆腐、もずく酢、フレッシュなゴーヤジュースなど、気になる料理を少しずつ食べ比べできるのもビュッフェならでは。

「パンザ沖縄」でハラハラドキドキの新アトラクションを体験した後は、沖縄中部ならではの豊かな自然環境に恵まれた「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」でのんびり気ままな“うちなーたいむ”を過ごす。次の沖縄旅行でぜひとも体験してみてほしい過ごし方です。(女子旅プレス/modelpress編集部)

パンザ沖縄



住所:沖縄県国頭郡恩納村字冨着66-1シェラトン沖縄サンマリーナリゾート内
車:那覇空港より約60分
バス:那覇空港より120番「名護西空港線」約1時間30分

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。


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