今フィンランド旅行が熱い!ムーミン美術館に大自然…今行くべき9つの理由
提供:女子旅プレス
2017年は、フィンランドにとって独立100周年の節目を迎える特別なアニバーサリー・イヤー。この1年は、リニューアルしたムーミン美術館や40番目の国立公園もオープンし、様々な祝賀行事も目白押しです。実は日本から最も近いヨーロッパであるフィンランドに出かけたくなる9つのトピックスをご紹介します。
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北極圏にほど近いフィンランド北東部のオウランカ国立公園では、ウィンター・アクティビティーを思う存分楽しむことができます。
ハスキーぞり、スノーシュー体験、キャンプファイヤー、野生動物観察など、雪国ならではのアクティビティーを体験してみませんか。
フィンランド出身の画家トウコ・ラークソネン、通称トム・オブ・フィンランドをご存知でしょうか。彼は自身の性的多様性を主張する、大胆かつユーモアあふれる作品で、世界の芸術界に大きな影響を与えました。
そんな彼の故郷トゥルクで上演されるミュージカル「トム・オブ・フィンランド」では、彼が世界で最も知られるフィンランド人の1人になるまでのストーリーが繰り広げられます。
フィンランドおよび世界の現代美術を展示する「ヘルシンキ市立美術館」は、独立100周年を記念して上記期間中、フィンランドのモダニズムを紹介する「モダン・ライフ!展」を開催。
建築、デザイン、フォトグラフィー、ビジュアル・アートが融合した展示だけでなく、モダニズムがフィンランド人の生活やアートに与えたインパクトについても紹介される予定。この展覧会でフィンランドのアイデンティティーのルーツを探ってみては。
首都ヘルシンキから電車で4時間ほどの「コリ国立公園」は、その風景の美しさから様々な芸術家を魅了してきました。
特に春は、白樺の林や野花が美しく、自然の中で春の風を感じたり、釣りを楽しんだり、森の中で鳥のさえずりに耳を傾けたり、フィンランドの春を満喫することができます。
フィンランド第2の都市であるタンペレにある「ムーミン美術館」が、6月17日にタンペレホールに場所を移してリニューアル・オープン。
世界でたったひとつのムーミンアートを展示する美術館で、トーベ・ヤンソンのコレクションを、現代的な体験型展示で楽しむことができるようになります。
フィンランドは美しい湖や森など、豊かな自然に溢れていることが魅力のひとつ。2017年は、季節ごとにフィンランドの自然をお祝いする、ネイチャー・デイ(年4回)が予定されています。
各地の国立公園などで開催される自然と触れ合えるアクティビティーに参加して、フィンランドの自然を満喫してみてはいかがでしょうか?
6月17日、フィンランドで40番目となるホッサ国立公園が新たに誕生します。群島、湖、森、泥炭地、山などに点在する国立公園では、急流や地溝帯など、その地域の多彩な自然と出会えるでしょう。
「ホッサ国立公園」がオープンするこの日、夏の夜を楽しむ「エンジョイ・ロマンティック・サマー・ナイト」にて、星空の下で寝転がってみたり、キャンプファイヤーを囲んで夜を明かしたり、野生の花の甘い香りに酔いしれて、自然に身を委ねるひとときを過ごしてみませんか。
この日は、フィンランドの独立記念日にあたる12月6日からちょうど100日。首都ヘルシンキ近郊の「ヌークシオ国立公園」では、8月25日から27日まで、フィンランド中の「食」を開放的な屋外で楽しむ「フィンランド、レッツ・イート・トゥギャザー」というイベントを開催。
夏の終わりに野外のコンサート・ホールで、みんなで歌ったり、食べたりして、自然と調和する音楽を楽しみましょう。
世界的に権威のあるトラベル・ガイドブック「ロンリープラネット」でも、今年訪れるべき国として第3位に選ばれたフィンランド。
その魅力を思いっきり楽しめる1年になりそうなアニバーサリー・イヤーに、あこがれの北欧旅行デビューを飾ってみませんか?(女子旅プレス/modelpress編集部)
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目次
- ディスカバー・ウィンター・ワンダーランド(2017年2月4日)
- 有名画家の生涯を描くミュージカル「トム・オブ・フィンランド」(2017年1月27日~4月3日)
- ヘルシンキ市立美術館で「モダン・ライフ!展」(2017年3月3日~7月30日)
- ゴー・ワイルド・イン・ザ・スプリング(2017年5月20日)
- 「ムーミン美術館」がリニューアル・オープン(2017年6月17日)
- フィンランドの四季を祝う「ネイチャー・デイズ 2017」
- 40番目となる国立公園がホッサにオープン(2017年6月17日)
- エンジョイ・ロマンティック・サマー・ナイト(2017年6月17日)
- セレブレート・フィニッシュ・ネイチャー・デイ(2017年8月26日)
ディスカバー・ウィンター・ワンダーランド(2017年2月4日)
北極圏にほど近いフィンランド北東部のオウランカ国立公園では、ウィンター・アクティビティーを思う存分楽しむことができます。
ハスキーぞり、スノーシュー体験、キャンプファイヤー、野生動物観察など、雪国ならではのアクティビティーを体験してみませんか。
有名画家の生涯を描くミュージカル「トム・オブ・フィンランド」(2017年1月27日~4月3日)
フィンランド出身の画家トウコ・ラークソネン、通称トム・オブ・フィンランドをご存知でしょうか。彼は自身の性的多様性を主張する、大胆かつユーモアあふれる作品で、世界の芸術界に大きな影響を与えました。
そんな彼の故郷トゥルクで上演されるミュージカル「トム・オブ・フィンランド」では、彼が世界で最も知られるフィンランド人の1人になるまでのストーリーが繰り広げられます。
ヘルシンキ市立美術館で「モダン・ライフ!展」(2017年3月3日~7月30日)
フィンランドおよび世界の現代美術を展示する「ヘルシンキ市立美術館」は、独立100周年を記念して上記期間中、フィンランドのモダニズムを紹介する「モダン・ライフ!展」を開催。
建築、デザイン、フォトグラフィー、ビジュアル・アートが融合した展示だけでなく、モダニズムがフィンランド人の生活やアートに与えたインパクトについても紹介される予定。この展覧会でフィンランドのアイデンティティーのルーツを探ってみては。
ゴー・ワイルド・イン・ザ・スプリング(2017年5月20日)
首都ヘルシンキから電車で4時間ほどの「コリ国立公園」は、その風景の美しさから様々な芸術家を魅了してきました。
特に春は、白樺の林や野花が美しく、自然の中で春の風を感じたり、釣りを楽しんだり、森の中で鳥のさえずりに耳を傾けたり、フィンランドの春を満喫することができます。
「ムーミン美術館」がリニューアル・オープン(2017年6月17日)
フィンランド第2の都市であるタンペレにある「ムーミン美術館」が、6月17日にタンペレホールに場所を移してリニューアル・オープン。
世界でたったひとつのムーミンアートを展示する美術館で、トーベ・ヤンソンのコレクションを、現代的な体験型展示で楽しむことができるようになります。
フィンランドの四季を祝う「ネイチャー・デイズ 2017」
フィンランドは美しい湖や森など、豊かな自然に溢れていることが魅力のひとつ。2017年は、季節ごとにフィンランドの自然をお祝いする、ネイチャー・デイ(年4回)が予定されています。
各地の国立公園などで開催される自然と触れ合えるアクティビティーに参加して、フィンランドの自然を満喫してみてはいかがでしょうか?
40番目となる国立公園がホッサにオープン(2017年6月17日)
6月17日、フィンランドで40番目となるホッサ国立公園が新たに誕生します。群島、湖、森、泥炭地、山などに点在する国立公園では、急流や地溝帯など、その地域の多彩な自然と出会えるでしょう。
エンジョイ・ロマンティック・サマー・ナイト(2017年6月17日)
「ホッサ国立公園」がオープンするこの日、夏の夜を楽しむ「エンジョイ・ロマンティック・サマー・ナイト」にて、星空の下で寝転がってみたり、キャンプファイヤーを囲んで夜を明かしたり、野生の花の甘い香りに酔いしれて、自然に身を委ねるひとときを過ごしてみませんか。
セレブレート・フィニッシュ・ネイチャー・デイ(2017年8月26日)
この日は、フィンランドの独立記念日にあたる12月6日からちょうど100日。首都ヘルシンキ近郊の「ヌークシオ国立公園」では、8月25日から27日まで、フィンランド中の「食」を開放的な屋外で楽しむ「フィンランド、レッツ・イート・トゥギャザー」というイベントを開催。
夏の終わりに野外のコンサート・ホールで、みんなで歌ったり、食べたりして、自然と調和する音楽を楽しみましょう。
世界的に権威のあるトラベル・ガイドブック「ロンリープラネット」でも、今年訪れるべき国として第3位に選ばれたフィンランド。
その魅力を思いっきり楽しめる1年になりそうなアニバーサリー・イヤーに、あこがれの北欧旅行デビューを飾ってみませんか?(女子旅プレス/modelpress編集部)
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