国内外から200万人以上が訪れる、北海道の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」が2017年2月1日（水）よりスタート。大通・すすきの会場を中心に、雪と氷で作られた幻想的な芸術作品の展示や、実際に雪で遊べる体験型の作品も登場する。

もっと写真を見る1950年に地元の学生たちが大通公園に雪像を設置したことをきっかけに始まり、札幌の冬の行事として定着した「さっぽろ雪まつり」。前回は全国各地から260万9千人もの人が足を運んだ。

68回目となる今回は、札幌の都心を東西に横切る約1．5kmの大通公園を中心に、大雪像5基と大氷像2基を含む、真っ白い雪と透き通る氷によって作り出された197基の雪氷像を展示。

中には「ファイナルファンタジー」や「スター・ウォーズ」40周年を記念したエンターテイメント性の高いものから、台湾の台北賓館、パリの凱旋門、奈良県の興福寺、中金堂など世界の美しい建築物を再現した国際色豊かな雪像群も。

雪景色の北国であったかグルメを

また雪像群だけでなく、大通会場には充実の北海道グルメを堪能できる食の広場や屋外スケートリンクが登場。イルミネーションの灯るすすきの会場には、温かいドリンクを楽しめるアイスバーも設けられ、つどーむ会場にはチューブスライダーやスノーラフト、氷のすべり台など子どもが喜ぶ楽しいアトラクションも設置される。（女子旅プレス／modelpress編集部）

第68回さっぽろ雪まつり

大通・すすきの会場：2017年2月6日（月）～2月12日（日）
つどーむ会場：2017年2月1日（水）～2月12日（日）

大通会場：大通公園1～12丁目
ライトアップは22：00まで

つどーむ会場：札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム
開催時間：9：00～17：00

すすきの会場：南4条通～南7条通までの西4丁目線市道
ライトアップは23：00まで※最終日は22：00まで

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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