女優の新垣結衣が主演をつとめるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（毎週火曜よる10時）の第6話が15日、放送された。契約結婚をしている主人公・森山みくり（新垣）と津崎平匡（星野源）の2人が“新婚旅行”と言う名の“社員旅行”へ出かける、というストーリーのロケ地となった、静岡県・伊豆修善寺の温泉旅館「宙 SORA 渡月荘金龍」が、放送後に公式サイトのサーバーがダウンするほどの反響を呼んでいる。

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「逃げ恥」放送で話題沸騰の温泉旅館「宙 SORA 渡月荘金龍」

今回撮影が行われた「宙 SORA 渡月荘金龍」は、最寄りの修善寺駅から車で約8分。“伊豆の小京都”と称される修善寺温泉の清々しい自然に囲まれ、桂川そばの高台という立地上、露天風呂からのどかな修善寺温泉街の景色を一望できるロケーションが魅力だ。

修善寺の美しい自然を感じられる客室

客室数は全29室。美しい自然に抱かれた15,000坪もの日本庭園をすべての客室から見渡せるように造られているため、それぞれの客室から絵画のように美しい自然風景を楽しめる。

食事は料理長による月替わりの創作会席。秋口になると紅葉が見事な赤や黄金色に鮮やかに色づき、19時半以降は夜間の庭園ライトアップによって、昼とはまた違う幻想的なムードに包まれる。一部のテラス・風呂付きの客室と露天風呂付きの客室では、湯に浸かりながら四季折々の風景を愛でることも。

また、空きがある際は修善寺温泉街を一望する貸切露天風呂も利用でき、11時半～16時半は日帰り温泉の利用も受け付けている。

みくり&平匡の“ムズキュン”な温泉旅行に反響

今回ドラマの撮影で使用された客室はセットとのことだが、独特な形の“たまご椅子”が置かれたロビーや、爽やかな朝陽の差す食事処での朝食シーンは、実際に旅館で撮影が行われた。

このほかにも、2人が宿へ向かう道中、伊豆箱根鉄道のワンマン電車のボックス席で駅弁を食べる様子や、修善寺温泉街を仲良く散策したりと旅情を誘うシーンの数々が放送され、ネット上でも「逃げ恥見てたら温泉に行きたくなってきた」「温泉旅行いいいなーーー」「めっちゃ温泉行きたくなった」「あんな旅館に泊まりたい」と感化される声が続出している。（女子旅プレス／modelpress編集部）
伊豆修善寺温泉の旅館6選

宙 SORA 渡月荘金龍（そら とげつそうきんりゅう）

住所：静岡県伊豆市修善寺3455
電話番号：0558-72-0601

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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