紅葉×温泉のいいとこ取り!秋冬の国内旅行にぴったりな“紅葉風呂”5選

提供:女子旅プレス

秋が深まり気温がぐっと下がるにつれ、紅葉が燃えるように色づき始めるこの時期は、同時に温泉のベストシーズンでもあります。今回は、温泉で心身の疲れを癒やしながら綺麗な紅葉を楽しめる、一石二鳥な“紅葉風呂”を5つご紹介。

星野リゾート 界 津軽(青森)



紅葉×温泉のいいとこ取り!秋冬の国内旅行にぴったりな“紅葉風呂”5選/星野リゾート 界 津軽/画像提供:星野リゾート
もっと写真を見る青森県で古くから湯治場として親しまれる大鰐温泉にある、津軽文化を感じる宿「星野リゾート 界 津軽」。

樹齢2000年を超える古代檜に、肌ざわりがなめらかでとろとろした湯を湛える大浴場の大きな窓からは、10月中旬~10月下旬にかけて赤や黄色に色づいた紅葉が楽しめます。

世界自然遺産に登録されている白神山地/画像提供:星野リゾート
紅葉をひとり占めできる贅沢な客室もあり。夜には昼とは異なるライトアップされた幻想的な紅葉の雰囲気を心ゆくまで堪能できます。

夜はライトアップも楽しめる紅葉客室もあり/画像提供:星野リゾート
白神山地や奥入瀬渓流など青森観光にも便利な立地で、シーズンを迎えると、十和田八幡平国立公園内のブナやナラ、カエデ、ダケカンバなどが赤や黄色に色づき鮮やかです。

星野リゾート 界 津軽



住所:青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1
電話番号:0570-073-011

水上館(群馬)



水上館/画像提供:水上館
東京都中心部から最短90分。群馬県の風光明媚な景色が広がる利根川渓流沿いに佇み、皇族の方や柳原白蓮、若山牧水などにもゆかりのある、水上温泉を代表する旅館のひとつが「水上館」。

水上館/画像提供:水上館
畳風呂/画像提供:水上館
男女合わせて16種類もある湯船の多さが人気の理由。日本の伝統的な畳を使った畳風呂は滑りにくく、タイル・大理石と比べ冷たくならないため冬でも安心。11月上旬からは綺麗に色づいた紅葉を見上げながら、ゆったり湯船に浸かることができます。

水上館



住所:群馬県利根郡みなかみ町小日向573
電話番号:0278-72-3221

小田急 箱根ハイランドホテル(神奈川)



庭園の紅葉/画像提供:小田急エージェンシー
小田急 箱根ハイランドホテル/画像提供:小田急エージェンシー
箱根に数ある温泉施設の中でもひときわ広大な庭園に囲まれ、秋は紅葉した樹々に囲まれながらのびのびと過ごせる「小田急 箱根ハイランドホテル」。

温泉露天風呂付きツインの客室/画像提供:小田急エージェンシー
せっかくの紅葉風呂を満喫するなら、ワンランク上のホテルライフが叶う温泉露天風呂付きツインの客室がおすすめ。やわらかな光が降り注ぐ、仙石原の自然に囲まれながら1日中いつでも露天の天然温泉を堪能できちゃいます。

女性大浴場/画像提供:小田急エージェンシー
ドッグフレンドリールームなら愛犬用のバスタブも/画像提供:小田急エージェンシー
食後のお楽しみは、シェフが腕を振るうフレンチジャポネの薪火料理。また、一部ドッグフレンドリールームもあるので、憧れのワンちゃんとのホテルライフだって叶えられちゃいます。

小田急 箱根ハイランドホテル



住所:神奈川県足柄下郡 箱根町仙石原品の木940
電話番号:0460-84-8541

あさやホテル(栃木)



東京から東武線やJRで約2時間、さらに鬼怒川温泉駅からバスで8分、鬼怒川の美しい自然に抱かれた「あさやホテル」。

自慢の空中庭園露天風呂は、鬼怒川の高い位置から赤や黄色に美しく色づいた紅葉を見渡せるだけでなく、浴槽が何種類もあるため、浸かる場所によって山々の表情や紅葉の色づき具合も様変わりします。ちょっと早起きして、人気の少ない温泉に浸かりながら、秋晴れに映える綺麗な紅葉風呂も楽しみたいところ。

あさやホテル



住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝813
電話番号:0288-77-1111

八峰の湯(長野)



北八ヶ岳松原湖温泉八峰の湯 紅葉/写真提供:長野県観光機構
紅葉シーズンになるとどこも温泉宿は予約が混み合って、宿泊を先延ばしにしているうちに紅葉が終わってしまうこともしばしば。そんな時は、長野県小海町、松原湖のそばにある日帰り温泉「八峰の湯」へ。

晴天時は開放感いっぱいの露天風呂から紅葉と八ヶ岳連峰を一望できる絶好のロケーションに、思わず「ヤッホー」と叫びたくなってしまいそう。雄大な眺めに身も心も癒やされること間違いなしです。

八峰の湯



住所:長野県南佐久郡小海町大字豊里5918-2
電話番号:0267-93-2288
営業時間:10:00~21:00

いかがでしたか?

あたたかい温泉と綺麗な紅葉を同時に楽しめる“紅葉風呂”で、この秋あなたも究極の癒やしを体感してみてはいかがでしょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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