シンガポールに幻想的なアート空間 “動植物の森”を色鮮やかに描く

提供:女子旅プレス

シンガポール国立博物館では2016年12月10日(土)より、チームラボの新作デジタルアート「Story of the Forest」の恒久展示を実施。館内のガラスの円筒形建築をリニューアルした、大規模なインスタレーション空間が誕生する。

シンガポールに新たなデジタルアート空間が誕生



Story of the Forest/画像提供:チームラボ
Story of the Forest/シンガポールの花々が刻々と変化しながら咲き渡る無限の宇宙空間/画像提供:チームラボ
もっと写真を見る今回チームラボが手掛けた「Story of the Forest」は、シンガポールの国家事業作品として、シンガポール国立博物館からの依頼を受け制作した作品。

高さ約15mのドームと、その空中にかかる橋、橋から続く全長約80mもの回廊から構成される大規模なインスタレーション空間に、シンガポールに生きる花々や木々、動物たちをデジタルアートで表現。

Story of the Forest/シンガポールの動植物が生息する広大でインタラクティブな森/画像提供:チームラボ
シンガポールの花々が時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る無限の宇宙空間、シンガポールの動植物が生息する広大でインタラクティブな森、朝から夜の世界への移り変わりや、実際の季節に合わせて乾季や雨季が訪れる演出が来場者の目の前で次々と繰り広げられる。

「シンガポール国立博物館」とは



1887年に開館した、同国最大かつ最古の博物館。歴史と文化を多角的に展示し、従来の博物館体験を再定義するような革新的な試みを続けている。

3年間の準備期間を経て2006年にリニューアルオープン、2012年には開館125周年を迎えた。また、2015年にはシンガポール建国50周年にあわせ、展示を一新している。(女子旅プレス/modelpress編集部)

シンガポール国立博物館(National Museum of Singapore)



会期:2016年12月10日(土)~
会場: 93 Stamford Road,Singapore

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