可愛く楽しむ1日フランス旅!世界遺産&パステル色のスイーツにときめきっぱなし♡

提供:女子旅プレス

世界遺産検定2級をもつ、モデル平木愛美が旅先で更新しているインスタグラム。そんな彼女による大人可愛い旅「#愛美旅」をより詳しく、鮮明にレポート。今回はフランス世界遺産女子旅“ヴェルサイユ宮殿&マルシェ&北マレ編”。街を一緒にまわっているかのような、そんな気分で読み進めてみて下さい♡

可愛く楽しむ1日フランス旅!世界遺産&パステル色のスイーツにときめきっぱなし♡/画像提供:所属事務所
もっと写真を見る第1弾“初めてのフランス編”はこちら

朝から早速プチハプニング?



平木愛美/画像提供:所属事務所
フランス滞在2日目、本日のメインは世界遺産ヴェルサイユ宮殿♡なのですがその前に…朝市マルシェへ!

朝市マルシェ/画像提供:所属事務所
朝市マルシェ/画像提供:所属事務所
朝市マルシェ/画像提供:所属事務所
というのも、朝一番にヴェルサイユ宮殿へ向かったところ、通常の開園時間に門が開いておらず…。ストライキかと少しドキッとしたのですが、なにかの会議が行われてるみたいで開園が急遽遅れるとのこと。フランスではそんなこともおこりうるのです。なので臨機応変に、近くの朝市マルシェへ行くことに。

マルシェの新鮮な食材たちに目移り



ルイ14世騎馬像/画像提供:所属事務所
何気ない通りだってなんだかお洒落/画像提供:所属事務所
ヴェルサイユ宮殿、そして宮殿を造ったルイ14世の像を背にして左前の道へ進み、背の高い樹の間の道を通り抜けた先のマレシャル・フォッシュ通りの広場に朝市マルシェを発見♡

朝市マルシェ/画像提供:所属事務所
朝市マルシェ/画像提供:所属事務所
朝市マルシェ/画像提供:所属事務所
朝市マルシェ/画像提供:所属事務所
曜日限定の屋外マルシェや屋内には、お肉や魚、フルーツや野菜、チーズやパンやクッキー、お花など新鮮な食材が並んでいます。日本のスーパーでは見かけないような可愛い食材もたくさん並んでいて、訪れるだけでも楽しい光景です。

ハート型のチェリー/画像提供:所属事務所
新鮮なフルーツ/画像提供:所属事務所
色とりどりのお洒落な食材たちを背景に撮るだけで、可愛い写真になりますよ♡甘味がぎゅっと詰まった新鮮なフルーツは、洗わないでそのままパクっと食べるのが主流だそう。私も思わずその場で購入したチェリーをパクリと頬張りましたが、とっても美味しかったです。

フレッシュなオレンジジュース/画像提供:所属事務所
また、目の前で絞っている光景が見られるフレッシュなオレンジジュースも、これぞ100%ならぬ120%と言いたくなるような濃厚さと果実のツブツブ食感、オレンジの甘~い美味しさがたまりません。

寄り道したくなっちゃうベーカリー



Levain et Tradition/画像提供:所属事務所
そんなマルシェたちの角にあるベーカリー「Levain et Tradition」に並ぶ可愛いケーキやパンに引き寄せられてつい寄り道。

Levain et Tradition/画像提供:所属事務所
Levain et Tradition/画像提供:所属事務所
とても美味しそうな、可愛く並ぶスイーツたち…どれも惹かれるのですが、私はラズベリーのマカロンケーキを購入。美味しい~!の言葉がつい飛び出してしまう幸せな味。マカロンケーキの甘さとラズベリーの酸味がちょうど良いです。

Levain et Tradition/画像提供:所属事務所
Levain et Tradition/画像提供:所属事務所
Levain et Tradition/画像提供:所属事務所
時間もなくなってきたので、テイクアウトで頂いて。さぁいよいよ、先程の道を戻ってヴェルサイユ宮殿へ向かいます!

念願の世界遺産「ヴェルサイユ宮殿」に感激



ヴェルサイユ宮殿/画像提供:所属事務所
さて、ヴェルサイユ宮殿へ到着です。ここは今から約350年程前、ルイ14世が建造を命じた壮大で華麗な宮殿で、「ヴェルサイユ宮殿と庭園」としてフランスの世界遺産に登録されています。15世、16世、そして妻のマリー・アントワネットも暮らした、歴史的価値の高い場所です。

ヴェルサイユ宮殿/画像提供:所属事務所
思わず息を飲んでしまう、色彩の美しい、繊細かつ壮大な天井画。これだけの高い位置に描かれる絵が完成するまでに、当時は多大な犠牲者が払われたとのこと。王様の為にたくさんの人が働き、造り上げた空間だと思うと、より一層素晴らしさを感じます。

天井画/画像提供:所属事務所
ピンクとブルーなど可愛い色の天使が描かれていたりもするので、訪れた際には是非探してみてください♡

中世にタイムスリップしたような空間に夢見心地



ヴェルサイユ宮殿/画像提供:所属事務所
きらびやかな宮殿の中で、特に惹き込まれるのは王様の寝室。ルイ16世とマリー・アントワネット夫妻が宮殿に住んでいる時代、宮殿での贅沢な暮らしによって、国家財政は破綻してしまいます。そこで怒った市民たちがこの王様の寝室に責め込んだそうな。

その時マリーアントワネットはとても綺麗に優美に、ゆっくりとお辞儀をしたそうです。その姿を想像すると、感極まる思いになりました。そんなふうに当時を想像しながら見てまわるのも楽しい世界遺産♡

綺麗な女性の絵画/画像提供:所属事務所
綺麗な女性の絵画/画像提供:所属事務所
綺麗な女性の絵画/画像提供:所属事務所
綺麗な女性の絵画/画像提供:所属事務所/画像提供:所属事務所
王様の功績などが多く描かれていますが、宮殿には綺麗な女性が描かれた絵もたくさんあります。髪型にボリュームがあって頭が大きいヘアスタイルは、当時小顔効果の為だったんだとか♡マリー・アントワネットは、ほくろまで描いてお洒落をしていたそう。

ヴェルサイユ宮殿内のラデュレ/画像提供:所属事務所
ヴェルサイユ宮殿内のラデュレ/画像提供:所属事務所
ヴェルサイユ宮殿内のラデュレのマカロン/画像提供:所属事務所/画像提供:所属事務所
ちなみに、ヴェルサイユ宮殿の中には現在、女子に人気の「ラデュレ」のお店が入っているのです。世界遺産で記念にマカロンという貴重な体験は如何ですか?♡マカロンだけでなく、ポーチやトートバッグなど雑貨も販売されているので、記念にお土産のお買い物もできます。

昼下がりのパリで芝生に座ってのんびりランチ



LE RONSARD/画像提供:所属事務所
LE RONSARD/画像提供:所属事務所
LE RONSARD/画像提供:所属事務所
半日ほどかけてマルシェとヴェルサイユ宮殿を楽しんだ後はパリ市内へ。地下鉄「Anvers」駅を降りて、坂道を上ってモンマルトルの丘へ。

LE RONSARD/画像提供:所属事務所
LE RONSARD/画像提供:所属事務所
サクレクール寺院前の広場でピクニック気分でランチ♡広場前の「LE RONSARD」というサンドイッチ屋さんでフランスパンのサンドをテイクアウト。

パリでのお買い物はマスト!



merci/画像提供:所属事務所
merci/画像提供:所属事務所
merci/画像提供:所属事務所
美味しいフランスパンのサンドにお腹いっぱい満たされたところで、北マレ地区にてショッピング♡「Saint-Sebastien – Froissart」駅からスタートし、フラっと惹かれ立ち寄ったのは駅からすぐのセレクトショップ「merci」。店前に停まった赤い車が目印です♡

merci/画像提供:所属事務所
merci/画像提供:所属事務所
外観から店内まで、お洒落で大人な心地よいショップ。店内でまず目に入ったのは、ピンクなボードや背景がフォトジェニックな可愛い撮影スポット。髭や眼鏡のアイテムも駆使して記念撮影してみては♡

merciの文字入りバングル/画像提供:所属事務所
取扱アイテムはレディース~メンズアイテムまで幅広く、ファッション~雑貨までライフスタイル系グッズも。本がびっしり壁に並ぶ落ち着くカフェも併設しています。わたしはお店の名前であり、フランスでの大切な言葉“merci”の文字入りバングルをゲット。

パステルカラーのロマンティックなスイーツ



Boulangerie Mireille/画像提供:所属事務所
Boulangerie Mireille/画像提供:所属事務所
Boulangerie Mireille/画像提供:所属事務所
Boulangerie Mireille/画像提供:所属事務所
ポン・オー・シュー通りを奥へ進んでいき、可愛いカラフルなショーウィンドウに惹かれて「Boulangerie Mireille」に入ると、甘~い良い匂いにやられてメレンゲと手作りクッキーを購入♡このあたりには可愛いお洒落なお店がたくさん並んでいるので、直感を信じて気になるお店にフラっと入ってみるのもあり。

ガーリーなお洋服に財布の紐もゆるんじゃう



PRING PARIS/画像提供:所属事務所
PRING PARIS/画像提供:所属事務所
そして最後は「PRING PARIS」へ。デザイン性ある可愛い靴がたくさんあったり、ガーリーテイストな洋服も多め♡優しい店員さんがオススメやサイズを丁寧に接客してくれて、ゆっくり試着をさせてもらい厳選。

PRING PARIS/画像提供:所属事務所
PRING PARISのショッパー/画像提供:所属事務所
私はこのプリントのTシャツが目に入って、グリーンのスウェットと悩んだ結果、白Tをゲット♡そしてピンクのスウェット地のサイドにラメが入った可愛いパンツも。北マレ地区にて十分満足のいくお買い物が楽しめました♡

行列の出来る人気ビストロでディナー



CHARTIER/画像提供:所属事務所
CHARTIER/画像提供:所属事務所
CHARTIER/画像提供:所属事務所
そして夜、本日最後の夜ご飯はオペラ地区にて。いつも行列ができているリーズナブルで美味しいレストラン「CHARTIER」へ。ネオンの看板が目印です。

ボリュームたっぷりのディナー/画像提供:所属事務所
ちなみにメニューは全てフランス語!フランス語がわからない私は、お隣の夫婦が食べていた美味しそうなシチューを教えてもらって、フランスパンとともに美味しく頂きました♡

綺麗な女性の絵画/画像提供:所属事務所
お腹も満足して、2日目が終了♡朝一マルシェ&世界遺産や食、ファッションまで濃く楽しめた1日でした。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ラデュレのマカロン/画像提供:所属事務所
フルーツ/画像提供:所属事務所
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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