京都ノットカフェの「だし巻きサンド」が驚きの厚さ!ふわふわ食感にハマる女子続出

提供:女子旅プレス

京都市の北野白梅町駅に、2015年にオープンした「knot cafe(ノットカフェ)」。こちらの名物である、厚さ3センチ程の厚焼き卵が挟まれた「出し巻きサンド」が人気を集めています。NYから仕入れたコーヒーの香りに包まれて、京都ならではのカフェタイムを過ごしてみませんか?

出し巻きサンド300円(税抜)/画像提供:knot cafe
もっと写真を見る“学問の神様”として有名な「北野天満宮」から目と鼻の先にお店を構える「knot cafe」は、ニューヨーク・ブルックリンからセレクトしたコーヒーや、由緒ある老舗菓子店の和菓子を洋風にアレンジしたスイーツを提供する、京都とNYとを結ぶカフェ。

店舗内観/画像提供:knot cafe
木の風合いを活かした真っ白な外壁とレンガを敷き詰めたエントランスを抜けると、コンクリート打ちっぱなしの無機質な空間に、ナチュラルな木製のカウンターやテーブルを配した温もりのあるカフェ空間が広がっています。

卵の分厚さで話題沸騰の「出し巻きサンド」



食べた人たちの口コミと見た目のインパクトで話題を呼び、注文する人の絶えない看板メニューが、厚焼き出し巻き卵を「ル・プチメック」のバンズでサンドした「出し巻きサンド」。

出し巻きサンド300円(税抜)/画像提供:knot cafe
あんバターサンド300円(税抜)/画像提供:knot cafe
見た目はまるでハンバーガーのようで、お寿司屋さんの寿司下駄のような木板とともに提供されます。一見小ぶりながらも実際には大きく口を開けないと食べられないほど。ふわふわぷるんとした食感に続いて出汁の美味しさがじゅわっと染み出て、香ばしいパンと絶妙にマッチ。一口食べれば幸せな気分になれる、とってもやさしい美味しさです。

また、「出し巻きサンド」よりも少し早く登場した、粒あんとバターが挟んだ「あんバターサンド」もあり、2種類どちらもオーダーして食べ比べしたり、友達同士でシェアする人も多いのだとか。

ニューヨーク×京都のコラボスイーツ



チョコレート大福(nunu chocolates×長五郎餅本舗)1本350円/画像提供:knot cafe
お店ではほかにも、“京都とNYを結ぶカフェ”として、ニューヨークのスイーツショップと京都の老舗和菓子店とがコラボレーションして生み出した洋風な和菓子も提供しているんです。

CHOCO BOURO(nunu chocolates×千本玉壽軒)1本250円(税抜)/画像提供:knot cafe
KITANO BROWNIE(nunu chocolates×千本玉壽軒)1切れ400円(税抜)/画像提供:knot cafe
例えば、ブルックリン発のチョコレート店「nunu chocolates」と、薄皮あんこ餅が名物の「長五郎餅本舗」が生み出したチョコレート大福は、あんこの中にチョコレートがくるまれていて、2つの甘さがバランスよくからみ合う、和菓子を普段食べない人にもおすすめの一品。

また「nunu chocolates」と「千本玉壽軒」がコラボした「CHOCO BOURO」は、昔ながらの駄菓子であるぼうろにチョコレートをからめたもので、どこか懐かしさのある甘さ。昔から愛されてきた和菓子に海外のテイストをMIXさせることで、新しい美味しさを生み出しています。

Espresso350円/Coffee500円/Choco latte650円(全て税抜)/画像提供:knot cafe
一緒にブルックリンから仕入れた「CAFE GRUMPY(カフェ・グランピー)」の豆で淹れたコーヒーも飲めば、京都にいながらニューヨークの空気に浸れそう。

すっきりと雑味のないコーヒーと美味しいカフェメニューを味わいながら、どこか町家らしさの漂う空間で、のんびりカフェタイムを過ごしてみませんか?(女子旅プレス/modelpress編集部)

knot cafe(ノットカフェ)店舗情報



住所:京都市上京区今小路通七本松西入東今小路町758番地1
電話番号:075-496-5123
営業中:10:00~18:00
定休日:火曜日(25日が火曜日の場合は営業)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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