アメリカ発「ウマミバーガー」日本初上陸 ミディアムレアの旨味溢れる

提供:女子旅プレス

アメリカ・ロサンゼルス発のハンバーガーレストラン「UMAMI BURGER(ウマミバーガー)」が2016年秋冬に日本初上陸。国内1号店を関東圏にオープンし、ミディアムレアで焼き上げたパテをサンドして旨味を最大限引き出す調理法で作られたハンバーガーを提供。2020年までに全国10店舗の展開を計画している。

「UMAMI BURGER(ウマミバーガー)」とは?



アメリカ発「ウマミバーガー」日本初上陸 ミディアムレアの“旨味”溢れるグルメバーガー/Manly Burger/画像提供:MEDEIROS HOLDINGS
もっと写真を見る「UMAMI BURGER」は、2009年にカリフォルニア州ロサンゼルスで創業者アダム・フライシュマン氏が1店舗目をオープンし、その後6年間で5つの州に24店舗にまで拡大。

Umami Burger/画像提供:MEDEIROS HOLDINGS
店名にもなっている“UMAMI”は、日本の科学者が提唱した第5の味覚である“旨味”に由来しており、フライシュマン氏が旨味を最大限に引き出す調理法を確立し作られたハンバーガーであることから「UMAMI BURGER 」と名付けられた。

米国版GQでは「2010年のベストバーガーオブザイヤー」に選出された他、タイム誌の「史上、最も影響力のある17のバーガー」にも選出されるなど、全米で人気を博している。

旨味を引き出す調理法



Manly Burger/画像提供:MEDEIROS HOLDINGS
「UMAMI BURGER」は、旨味が多く含まれる牛肉、チーズ、トマト、マッシュルームをロースト、スチーム等の調理技術を使い、それぞれの旨味を最大限に引き出す調理法を取り入れて作られている。

牛肉には、旨味を引き出す調味料として、昆布や醤油、ホイセン、干しキノコなどを調合して作られたオリジナルの「UMAMI マスターソース」と「UMAMI ダスト」を使用。

日本では店舗毎に、出店地域の特産物を活用した限定バーガーの販売も予定している。

ミディアムレアで焼き上げるパテ&こだわりのバンズ



パテにはアメリカ産ブランド牛を使用しており、ハイエンドのステーキハウスで出されているような良質なものを、各店舗で毎日独自のブレンド肉を粗挽きにしたのち手捏ねにして、基本はミディアムレアで焼き上げる。オーダーがあれば好みの肉の焼き加減にも対応する。

具材を挟むバンズは、旨味成分豊富な牛乳を多く使用した、少し甘みがありふっくらモチモチ食感のポルトガル風のものを使用している。

サラダやフライなど充実のサイドメニュー



Truffled Beet/画像提供:MEDEIROS HOLDINGS
ハンバーガー以外にも、サイドメニューとして「シーザーサラダ」や「ビーツサラダ」等のサラダメニューがある他、味付けされた「ポテトフライ」や「オニオンリング」、「手羽先唐揚げ」などお酒を楽しみながら食べられるアペタイザー類が豊富。

またデザートには、カリッと焼いた小さめのバンズにアイスを挟んだ「アイススライダー」を用意している。

アルコールメニューも種類豊富



そして、オリジナルのカクテルやクラフトビール、バーガーに合うワインのほか、出店地域限定のクラフトビールや特別なカクテルなどがアルコールメニューも種類豊富。

ソフトドリンクにはレモネードやアイスティー、また甘味料に人工甘味料を使用せず砂糖のみを使った「リアルシュガー ペプシ」や「リアルシュガー マウンテンデュー」などを用意している。(女子旅プレス/modelpress編集部)

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