シンガポール「マリーナベイ・サンズ」のミュージアムに巨大アート空間が誕生

提供:女子旅プレス

シンガポールの、巨大な空中に浮かぶ船のプールで有名なマリーナベイ・サンズの、蓮の花の建物のアートサイエンス・ミュージアムに、チームラボの「アート」と「未来の遊園地」による、1,500平米もの巨大な常設展示「FUTURE WORLD:WHERE ART MEETS SCIENCE」がオープン。2016年3月12日(土)から常設される。

シンガポール「マリーナベイ・サンズ」のミュージアムに巨大アート空間が誕生/画像提供:チームラボ
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1,500平米もの巨大な常設展示「FUTURE WORLD:WHERE ART MEETS SCIENCE」



花と人、コントロールできないけれども、共に生きる/画像提供:チームラボ
今回誕生したのは、チームラボとアートサイエンス・ミュージアムのコラボレーションによる常設展示。ミュージアムのギャラリースペース全体の4分の1を占める1,500平米もの空間に、インタラクティブな作品など、全15作品を展示する。

増殖する生命 II/画像提供:チームラボ
お絵かきタウン/画像提供:チームラボ
館内では「自然」「街」「公園」「宇宙」の4つのゾーンで構成された展示空間内を巡りながら、作品を体験。

クリスタル ユニバース/画像提供:チームラボ
光のボールでオーケストラ/画像提供:チームラボ
メディアブロックチェア/画像提供:チームラボ
チームラボ独自のインタラクティブ4Dビジョンを使い、無数の光を3次元空間に粒子として配置し、宇宙空間における光の動きを表現した「クリスタル ユニバース」や、みんなが描いた絵で街が発展していく「お絵かきタウン」などのアート作品が展示され、今後も新作やバージョンアップがされていく予定だ。

アートサイエンス・ミュージアム(ArtScience Museum)とは



マリーナベイ・サンズの施設であるアートサイエンス・ミュージアムは、東南アジアをリードするアート、サイエンス、テクノロジーそして文化の相互関係を探求している文化施設。

蓮の形がアイコニックなこのミュージアムは6,000平方メートル、21のギャラリーがあり国際的に人気の高い展覧会を開催。

これまでに、サルバドール・ダリ、アンディ・ウォーホル、バン・ゴッホや、サイエンスの歴史に関わる展示などを開催してきた。(女子旅プレス/modelpress編集部)
アート空間/画像提供:チームラボ

FUTURE WORLD:WHERE ART MEETS SCIENCE



会期:2016年3月12日(土)~常設展示
会場:ArtScience Museum,6 Bayfront Ave,Singapore
開館時間:10:00~19:00(最終入場18:00)
休館日:年中無休

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