東京都港区のアークヒルズが、2016年3月31日に開業30周年を迎える。これにちなみ、エリアのシンボルである桜にまつわるイベントをはじめ、さまざな春のイベントを開催。アークヒルズの飲食店舗によるグルメ屋台の出店や、日没後の幻想的な桜のライトアップなどを通じて春の訪れを存分に楽しめる。

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桜の名所・アークヒルズ周辺のお花見スポット

都心の桜の名所として定着したアークヒルズは、敷地を取り囲む三方道路（桜坂～スペイン坂）が桜並木となっている。

この桜並木に、泉ガーデン前の泉通りをはじめ、周辺施設を合わせると、約220本ものソメイヨシノが一斉に咲き誇り、全長約1キロに及ぶ桜並木が春を彩る。

周辺施設を合わせ約1キロを覆い咲き誇る桜は、今や春の風物詩となり、都心で歩きながら花見を楽しめることもあって、桜がアークヒルズ周辺一帯を美しく染め上げる春は、年間で来街者数が最も多い季節でもある。

のんびり桜を見下ろす隠れたお花見スポット

またサウスタワーからアークヒルズに続くブリッジは、スペイン坂の桜並木を見下ろすことの出来るお花見スポット。

ここでは、桜を地上から見上げるだけでなく、ブリッジの上から見下ろすことができ、桜を違う角度から味わうことができるのも特徴だ。

幻想的な夜桜ライトアップ

春の日差しの中で楽しむ日中のお花見とは一味違い、幻想的な雰囲気を楽しめる夜桜。3月下旬から4月中旬の17時～22時は、泉ガーデンや周辺地域の方々と連携し、今年も桜のライトアップを実施。

桜がライトアップにより、一層幻想的な雰囲気を醸し出し、圧巻の美しさを誇る。

アークヒルズ30周年を祝う春の桜ガーデンパーティー

また、アークヒルズ30周年にちなみ、4月1日（金）～4月3日（日）までアーク・カラヤン広場で、30回目の「バースデーガーデンパーティー」をコンセプトに「さくらまつり 2016」を開催。

今年はアーク・カラヤン広場の中心に、お花見が楽しめるガーデンパーティーエリアが登場。ガーデンテーブル＆チェアエリアで優雅に食事を満喫したり、素足で上がれる芝生エリアでゆったりリラックスしてピクニックをしたりと春のガーデンパーティーを楽しめる。

アークヒルズ内のレストランによる、グルメ屋台が計12店舗出店。サウスタワーの飲食エリア「アークキッチン」や仙石山森タワーからも話題の店舗が出店し、限定のオリジナルメニューを展開する。

また、子どもも参加できるワークショップ、ライブ・パフォーマンスを展開するほか、通常毎週土曜日に開催しているヒルズマルシェを「さくらまつり」に合わせて4月2日（土）、3日（日）の2日間拡大開催する。（女子旅プレス／modelpress編集部）

さくらまつり 2016

期間：2016年4月1日（金）～4月3日（日）
時間：1日（金）11：00～20：00、2日（土）・3日（日）10：00～19：00
場所：アーク・カラヤン広場
入場：無料※雨天決行・荒天中止

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