2016年2月29日（月）、東京・渋谷の「渋谷肉横丁離れ」で、ブランド和牛「あか牛」のシャトーブリアンを使った創作レシピ6品を食べ比べて、グランプリ「至福の一品」を決定する、4年に1度の肉の祭典「ワンコインブリアン」が開催される。

希少なブランド和牛「あか牛」のシャトーブリアンを贅沢に使用

もっと写真を見る今回「ワンコインブリアン」で使用する「あか牛」は「褐色和種」の希少な熊本県産のブランド和牛。ジューシーな肉質で、上質な赤身と上品な霜降りが特徴だ。

そもそも和牛を名乗れるのは日本の在来種をもとに、交配を繰り返して改良され、現在では「黒毛和種」、「褐色和種」、「日本短各種」、「無角和種」の4種のみ。

調理に使うシャトーブリアンは、そのままでも美味しい最高級のフィレ肉からさらに中心部をチョイスした部位のことを指し、和牛1頭から、たったの600グラム しか取れない超希少部位として「牛肉の女王」とも称されている。

和牛のシャトーブリアン6品の中から「至福の一品」を選ぶ

今回のイベントでは渋谷肉横丁離れ6店舗が、各店自慢のオリジナルレシピでシャトーブリアンを仕上げ、それを1品ワンコインで提供。

極上のシャトーブリアン料理計6品を審査員100名が食べ比べて、美味しく、楽しく「至福の一品」を選びグランプリを決定する。

「ワンコインブリアン」各店のメニュー

店舗名：肉天国、メニュー：「うにく」

雲丹の軍艦巻きの海苔の部分に最高級シャトーブリアンを使用した、山海の高級食材が織りなすハーモニーが楽しめる極上の逸品。

店舗名：やっぱ、メニュー：「シャトースペシャル」

シャトーブリアンとフォアグラ。定番と思いきや、そこに煮大根を織り込んだ捻りのきいた一品。白い皿に自家製の赤ワインソースで仕上げた。

店舗名：まえ川、メニュー：「ブラックブリアン」

シャトーブリアンに切り目を入れてその間にトリュフスライスを挟み、黒トリュフ塩を振って溶岩石で焼きあげる。普段味わえない最高級の肉をトリュフの風味とともにシンプルに提供。

店舗名：しろたれ屋、メニュー：「シャトーブリアン蕗味噌肉寿司」

牛肉の中でも一番の価値とされているシャトーブリアンの旨みをそのままに、そして春の到来を告げる春一番の山菜、ふきのとうの独特なほろ苦さとかおりが魅力の、春の味覚を合わせた逸品を提供する。

店舗名：肉チカ、メニュー：「鮑茸とシャトーブリアンのタタキ」

最高級のシャトーブリアンの表面を炙って旨みを閉じ込めたタタキに、まるで鮑と思わせる断面の形とその歯触りから、あわび茸と呼ばれる特産キノコを合わせました。特製ソースとも相性抜群。肉の旨みとキノコの食感を楽しめる。

店舗名：肉広場、メニュー：「シャトーブリアンとフォアグラのロール巻」

シャトーブリアンの旨味をローストビーフにして閉じ込め、ソテーしたフォアグラとシャトーブリアンを交互に重ねて巻き、花びら状に盛りつけ、上から甘めのバルサミコソースをかけた、味も見た目も自信作の逸品。（女子旅プレス／modelpress編集部）

ワンコインブリアン

住所：東京都渋谷区宇田川町13-8ちとせ会館3F
電話番号：03-6427-0353
※2月9日午後2時9分からの電話応募受付、応募人数が100名に達した時点で締め切り

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