【2016年ヒット予測/旅行トレンド】今年はどこ行く?おすすめの国内&海外旅行先8つ

提供:女子旅プレス

2016年はリオデジャネイロオリンピック開催に、8年ぶりとなる日本でのG8サミット開催など、ここ数年、世間を賑わせてきたイベントが目白押し。ファッションやグルメのトレンドを抑えるように、今年は話題のスポットへいち早く旅に出て、その都市の魅力を自分の目で確かめてみませんか?今回は2016年おすすめの国内&海外旅行先を8つご紹介します。

ブラジル・リオデジャネイロ



Praia de Ipanema - Rio de Janeiro by Cyro A. Silva
もっと写真を見る2016年、南米初の夏季五輪開催地に選ばれた、ブラジル第2の都市リオデジャネイロ。豪華絢爛なリオのカーニバルが有名ですが、ブラジル最大の観光都市でもあり、世界有数の美しさのビーチを有する、セレブ御用達のバカンス先としても人気を集めています。

コルコバードの丘から見たリオデジャネイロの街/Corcovado by SlapBcn
リオデジャネイロは海と山に囲まれた美しい景観も見どころのひとつ。コルコバードの丘に登れば、街のシンボル・巨大なキリスト像と同じ視点からリオの絶景をぐるりと一望できます。

市街地では青く澄んだコパカバーナビーチやイパネマビーチで水着でくつろぐことはもちろん、カテドラルや美術館で芸術に触れる楽しみも。

今年は五輪をきっかけに大幅な観光客増加を見込んで、リーズナブルな宿泊施設も続々とオープンしているので、五輪開催日程を避ければ滞在費をリーズナブルに抑えてその分観光や食事を充実させることも可能です。

台湾



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日本から台北までは直行便で約3時間半。台湾は近年、日本~台湾間のLCCが続々と直行便を増便し、以前よりグッとアクセスしやすくなっています。

ノスタルジックな九份の街並みや、マンゴーやかき氷などの台湾スイーツ、ディープな饒河街の夜市、そして親日国家であることから、女子旅の新たな定番スポットとしても人気急上昇中。

またあまり知られていませんが、台湾は亜熱帯・熱帯に位置しているため、マリンレジャーも盛んに行われていたりと多彩な魅力があるのです。

ベトナム・ダナン



南シナ海に面したダナンのリゾートホテル「Angsana Lang Co」/画像提供:Angsana Lang Co
海外リゾートへ行きたくともなかなか長期の休みがとれない…そんな旅行客の間で近年注目を浴びているアジアンリゾートが“ベトナムのハワイ”と呼ばれるダナン。

日本から直行便で約5時間半、年間平均気温は約26度と手軽なバカンスに最高の条件が揃ったダナンは、H.I.S.発表の2014年夏休み旅行動向によると、予約伸び率が前年比740%アップで1位にランクイン。2015年もさらに数字を伸ばし、232%アップと着実に人気を伸ばし続けています。

またダナンから車で40分ほど離れたホイアンは、街全体が1999年に世界遺産登録された一大観光エリア。ノスタルジックな提灯の明かりがゆらめく街に、寺院やレストラン、カフェ、ベトナム雑貨が軒を連ね、歴史散策をしながら、観光も楽しめます。

レロイ通りのカフェ&ショップ「Cocobox(ココボックス)」/ベトナムの植物由来の成分を使った石けんと美容オイル
温暖なベトナムで育った植物由来のスキンケアオイルや石けんといった美容グッズや、オーガニック食品、古民家を再利用したアイスクリームショップやワインバーと、女同士で朝から晩まで楽しめる要素が満載です。

ポーランド



ポーランド/Rooftops by kishjar?
2016年1月14日より、日本~ポーランド間を10時間で結ぶ初の直行便運航が決定。LOTポーランド航空直行便が成田~ワルシャワ間で週3便(水・金・日)定期運航します。

親日国としても知られるポーランドの首都ワルシャワは、かつて第二次世界大戦中に大破され、見事復興を果たした美しい赤レンガ造りの街並みが、1980年ユネスコ世界遺産に登録されました。

ほかにも、ポーランドの工業・文化の中心地クラクフの歴史地区や、ポーランド最古の岩塩採掘坑「ヴィエリチカ岩塩坑」といった文化遺産や自然遺産が計13ヶ所あり、これは中東欧地域で最多。アクセスしやすくなった今、日本人も知っておかないともったいない、幅広い魅力がまだまだたくさんあります。

三重県志摩市



最高級リゾートホテル「アマネム」/伊勢志摩NEMU HOTEL&RESORT全景/画像提供:三井不動産
2016年主要国首脳会議(サミット)の開催地に選定された三重県志摩市。来春には日本で2軒目のアマンとして、アマン史上初となる温泉付きリゾートホテル「AMANEMU(アマネム)」の伊勢志摩国立公園内への開業も控えており、既に国内外からの観光客の増加が見込まれています。

遥か昔から美しい志摩の景色と、御食国(みけつくに)と呼ばれたほどの滋味深い食材があるこの地に誕生する「AMANEMU」は、サンスクリット語で 「平和なる」を意味するアマンと、日本語の「歓び」を意味するネムから名づけられました。

客室一例「プレミアデラックルーム」/画像提供:三井不動産
全体コンセプトは「日本の原風景の再発見」。穏やかな英虞湾(あごわん)の海岸沿いに、全24のプライベート温泉付きスイートが造られ、またアマン・スパには広大な温泉施設の中に、専用のプール、4室のトリートメント・スイート、ジム、ヨガスタジオが揃い、さらに貸切温泉風呂をが2棟併設されます。

北海道函館市



五稜郭 by Hales Suen
2016年北海道新幹線が、本州~北海道間をつなぎます。東京から面倒な乗り換えなしで、約4時間で新函館北斗駅に到着し、そこから函館までは電車で約20分。

函館の観光スポットといえば、函館港に面して明治や昭和初期の面影を残す赤レンガ倉庫。「世界三大夜景」に数えられる、函館山から見る夜景や五稜郭タワーから、から見渡す函館山や津軽海峡、函館の地に見事な星形を描く「五稜郭」の風景は必見です。

お腹が空いたら北海道の新鮮な海鮮丼を味わうのも良いですが、道民の間で圧倒的な人気を誇る「ラッキーピエロ」のハンバーガーは函館に来ないと食べられません。

函館のお土産には、リピーター続出の人気洋菓子店「ペイストリー スナッフルス」の「チーズオムレット」がおすすめ。ふんわりした口当たりで中は濃厚なチーズがずっしりつまっています。

国内人気テーマパークが15周年



2016年は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが3月31日にパーク開業15周年を迎え、東京ディズニーシーの15周年イベント“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”が4月に開幕。国内2大テーマパークが立て続けに15周年を迎えるアニバーサリーイヤーです。

この記念すべき年に、ディズニーシーでは、アニバーサリーイベントのオープニングとなる4月15日から、15周年の期間限定でメディテレーニアンハーバーにて、新規ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」を公演。

USJには「ジュラシック・パーク」の世界を猛スピードで飛行するフライング・コースター「ザ・フライング・ダイナソー」がオープンします。ますます楽しさ溢れる両パークへ大いに注目が集まること間違いなし。

いかがでしたか?

2016年はまだ始まったばかりですが、あっという間にGWや夏休みがやってきます。お休みを使って、周りの友達より一歩先行く旅行上級旅行者になっちゃいましょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)

1枚目画像:https://www.flickr.com/photos/cyroasilva/4511664995/
2枚目画像:https://www.flickr.com/photos/slapbcn/2101960086/
3枚目画像:https://www.flickr.com/photos/sese87/18618845979/
6枚目画像:https://www.flickr.com/photos/kishjar/21436888312/
9枚目画像:https://www.flickr.com/photos/halesuen/17301789025/
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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