週末出かける“猫のまち”にハマる女子続出 斬新な試みに世界も注目
提供:女子旅プレス
“猫のまち”と呼ばれる場所が、今世界中から注目を集めている事をご存知でしょうか。
もっと写真を見る瀬戸内の海に面した広島県尾道市。ここは、少し歩けばたくさんの可愛い猫たちと出会える事から“猫のまち”の名でも親しまれています。
約2時間も歩けば巡ることができてしまう、この小さな港町は、古民家をリベーションしたレトロなカフェやショップ、寺社仏閣が軒を連ね、懐かしい商店街の風景と相まってどこかノスタルジックな雰囲気。まるで迷路のように狭い路地と階段が入り組んでいるから、島で暮らす猫のように自由に歩き回っているうちに、偶然素敵な風景やお店と出会えそうな、その複雑さも魅力的。
また、今年9月より広島県が公開した「広島キャットストリートビュー」は、“猫のまち”尾道市を猫たちの目線で擬似観光体験できる世界初の旅ガイドとして、国内のみならず海外からも多くの反響が寄せられるなど、尾道は今世界中から注目度の高まっている町なのです。
そんな注目の尾道で、1泊2日のモニターツアーが催行。去る10月10日~11日、首都圏から猫好き20名が参加。
朝8時ごろ東京駅を出発した参加者は、約3時間半かけて尾道に到着。早速、海辺の倉庫を改装したお洒落な複合施設「ONOMICHI U2」のレストランで、美味しいパスタランチを堪能。お洒落な店内ときれいな瀬戸内の風景に、早速癒されている人が続出でした。
午後はロープウェイで千光寺山山頂へ登り、千光寺やポンポン岩から尾道の街並みを楽しんだ後は、尾道の紅茶でほっと一息。夕方には尾道水道クルーズに出発し、国内だけでなく海外からも評価が高い、尾道の街並みと瀬戸内の夕日をのんびり楽しみました。
ディナーは、“地産地消”がテーマの「こめどこ食堂」で瀬戸内の魚と地元の野菜をたっぷり使った料理の数々に舌鼓。各テーブルから「美味しい」の声が飛び交っていました。
2日目は、坂道と階段が織りなす尾道らしい風景が続く山手地区を散策。坂道の途中に佇む「ネコノテパン工場」の手作りパンを片手に、宝土寺から千光寺新道に至る石段の道を散歩しながら、のびのびと暮らしている猫たちと触れ合ったり写真を撮ったりと、楽しい時間を過ごしました。参加者全員で挑戦した持光寺での「にぎり仏づくり」体験では、「住職の話もおもしろかった」「童心に帰って楽しめた」「(焼き上がった後にお家に届くので)到着するのが楽しみ」などの声が上がっていました。
時間いっぱいまで尾道の魅力を楽しんだ、このツアー。「SNSにアップしたい、かわいい猫と素敵な街並みの写真がたくさん撮れた」「尾道は食事も人柄も最高」「歩いて名所を巡れるから初めてでも充分楽しめた」「カップルで来ても良さそう」「尾道へまた来たい」と好評のうちに幕を閉じました。
そんな尾道は、まとめて休みがなとれなくてもたった1日あれば楽しむことが可能。特に趣きのある風景が魅力の山手地区は、“猫のまち”を象徴する見逃せないエリア。約3000体の珍しい招き猫コレクションが収容された「招き猫美術館」から「天寧寺三重塔」まで「猫の細道」という小径が続いているので、のんびりお散歩を楽しみましょう。
またこの地区は、本物の猫に混じって「福石猫」という猫の石が至る所に隠れています。恋愛や健康などひとつひとつ違ったご利益があるので、自分好みの石を探してみては?近くの本通り商店街には、ねこがモチーフのカフェメニューを味わえる「やまねこカフェ」なんて尾道らしいお店も見つかります。
尾道は小さな町でありながら、豊かな海と山があり画になる風景の連続。尾道で一番の絶景を楽しめる「千光寺公園」は、晴れた日には尾道の街並みと遠くの四国連山が、夕暮れ時にはうっとりするような夕焼けが見えるとあっていつしかカップルの聖地として知られるように。ハートのオブジェは絶好の撮影スポットです。
尾道は山頂から眺めても素敵なのですが、尾道港発着の尾道水道クルーズで瀬戸内海から一望する風景も魅力的。ガイドの方の説明に耳を傾けつつ心地よい風を感じながら、地上ではわからない尾道の一面を知ることが出来ます。
旅の終わりは、あたたかい人柄のご主人との楽しいお喋りと、蔵出しのお茶が旅の疲れを癒やしてくれる「今川玉香園茶舗」に立ち寄って、黒猫ラベルがかわいい尾道紅茶を旅の思い出につれて帰りましょう。
今回紹介した日帰り観光スポットは、JR尾道駅発着の日帰りツアー「猫の待っている路地めぐり・ぐるめぐりツアー」で全て巡ることができます。現在、11月1日の出発は満員に近いものの、11月~1月のその他の日程は現時点では予約が可能です。
また「広島キャットストリートビュー」のサイトでは、尾道市内の4エリア「商店街」「猫の細道」「久保」「御袖天満宮」のストリートビュー内に潜む95匹の猫を見つけると、11組22名に同ツアーなどがプレゼントされるという企画も10月22日まで実施されています。
これからの行楽シーズンは、近場で過ごすよりも思いきって日常を離れてみると、いつもの週末が何倍も充実したものになるかもしれません。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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もっと写真を見る瀬戸内の海に面した広島県尾道市。ここは、少し歩けばたくさんの可愛い猫たちと出会える事から“猫のまち”の名でも親しまれています。
約2時間も歩けば巡ることができてしまう、この小さな港町は、古民家をリベーションしたレトロなカフェやショップ、寺社仏閣が軒を連ね、懐かしい商店街の風景と相まってどこかノスタルジックな雰囲気。まるで迷路のように狭い路地と階段が入り組んでいるから、島で暮らす猫のように自由に歩き回っているうちに、偶然素敵な風景やお店と出会えそうな、その複雑さも魅力的。
また、今年9月より広島県が公開した「広島キャットストリートビュー」は、“猫のまち”尾道市を猫たちの目線で擬似観光体験できる世界初の旅ガイドとして、国内のみならず海外からも多くの反響が寄せられるなど、尾道は今世界中から注目度の高まっている町なのです。
週末に“猫のまち”尾道観光体験
そんな注目の尾道で、1泊2日のモニターツアーが催行。去る10月10日~11日、首都圏から猫好き20名が参加。
朝8時ごろ東京駅を出発した参加者は、約3時間半かけて尾道に到着。早速、海辺の倉庫を改装したお洒落な複合施設「ONOMICHI U2」のレストランで、美味しいパスタランチを堪能。お洒落な店内ときれいな瀬戸内の風景に、早速癒されている人が続出でした。
午後はロープウェイで千光寺山山頂へ登り、千光寺やポンポン岩から尾道の街並みを楽しんだ後は、尾道の紅茶でほっと一息。夕方には尾道水道クルーズに出発し、国内だけでなく海外からも評価が高い、尾道の街並みと瀬戸内の夕日をのんびり楽しみました。
ディナーは、“地産地消”がテーマの「こめどこ食堂」で瀬戸内の魚と地元の野菜をたっぷり使った料理の数々に舌鼓。各テーブルから「美味しい」の声が飛び交っていました。
2日目は、坂道と階段が織りなす尾道らしい風景が続く山手地区を散策。坂道の途中に佇む「ネコノテパン工場」の手作りパンを片手に、宝土寺から千光寺新道に至る石段の道を散歩しながら、のびのびと暮らしている猫たちと触れ合ったり写真を撮ったりと、楽しい時間を過ごしました。参加者全員で挑戦した持光寺での「にぎり仏づくり」体験では、「住職の話もおもしろかった」「童心に帰って楽しめた」「(焼き上がった後にお家に届くので)到着するのが楽しみ」などの声が上がっていました。
時間いっぱいまで尾道の魅力を楽しんだ、このツアー。「SNSにアップしたい、かわいい猫と素敵な街並みの写真がたくさん撮れた」「尾道は食事も人柄も最高」「歩いて名所を巡れるから初めてでも充分楽しめた」「カップルで来ても良さそう」「尾道へまた来たい」と好評のうちに幕を閉じました。
尾道をもっと気軽に楽しむ週末1日プラン
そんな尾道は、まとめて休みがなとれなくてもたった1日あれば楽しむことが可能。特に趣きのある風景が魅力の山手地区は、“猫のまち”を象徴する見逃せないエリア。約3000体の珍しい招き猫コレクションが収容された「招き猫美術館」から「天寧寺三重塔」まで「猫の細道」という小径が続いているので、のんびりお散歩を楽しみましょう。
またこの地区は、本物の猫に混じって「福石猫」という猫の石が至る所に隠れています。恋愛や健康などひとつひとつ違ったご利益があるので、自分好みの石を探してみては?近くの本通り商店街には、ねこがモチーフのカフェメニューを味わえる「やまねこカフェ」なんて尾道らしいお店も見つかります。
尾道は小さな町でありながら、豊かな海と山があり画になる風景の連続。尾道で一番の絶景を楽しめる「千光寺公園」は、晴れた日には尾道の街並みと遠くの四国連山が、夕暮れ時にはうっとりするような夕焼けが見えるとあっていつしかカップルの聖地として知られるように。ハートのオブジェは絶好の撮影スポットです。
尾道は山頂から眺めても素敵なのですが、尾道港発着の尾道水道クルーズで瀬戸内海から一望する風景も魅力的。ガイドの方の説明に耳を傾けつつ心地よい風を感じながら、地上ではわからない尾道の一面を知ることが出来ます。
旅の終わりは、あたたかい人柄のご主人との楽しいお喋りと、蔵出しのお茶が旅の疲れを癒やしてくれる「今川玉香園茶舗」に立ち寄って、黒猫ラベルがかわいい尾道紅茶を旅の思い出につれて帰りましょう。
キュートな猫が出迎える尾道を日帰りで満喫
今回紹介した日帰り観光スポットは、JR尾道駅発着の日帰りツアー「猫の待っている路地めぐり・ぐるめぐりツアー」で全て巡ることができます。現在、11月1日の出発は満員に近いものの、11月~1月のその他の日程は現時点では予約が可能です。
また「広島キャットストリートビュー」のサイトでは、尾道市内の4エリア「商店街」「猫の細道」「久保」「御袖天満宮」のストリートビュー内に潜む95匹の猫を見つけると、11組22名に同ツアーなどがプレゼントされるという企画も10月22日まで実施されています。
これからの行楽シーズンは、近場で過ごすよりも思いきって日常を離れてみると、いつもの週末が何倍も充実したものになるかもしれません。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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