女子旅だって十分楽しい!トルコ新市街のイチ押し観光スポット6選

提供:女子旅プレス

「そもそもトルコって何があるの?」と疑問に思う方も多いかもしれません。しかし実際に行ってみると、美しい建築物を眺めたり、買い物やグルメを楽しんだりと、女子だって楽しめるアクティビティがたくさんあります。今回はトルコの首都イスタンブールの中でも、特に若者に人気の新市街でのおすすめの過ごし方を現地レポ。

新市街・ガラタ塔から見たイスタンブール(C)モデルプレス
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ガラタ塔に登る



夕暮れ時のガラタ塔 (C)モデルプレス
(写真中央)新市街のガラタ塔 (C)モデルプレス
カラキョイ地区の小高い丘の上に建つガラタ塔は、新市街のランドマーク的な存在。およそ67メートルの高さから、ポスポラス海峡と金角湾に沿って大きく3つに分断されるイスタンブールの町並みを360度一望出来ます。

石造りの塔の内部には展望階まで続くエレベーターが1台しか通っていないため、行列覚悟で出かけましょう。空と海が青く輝く日中、もしくは街全体がオレンジ色に染まる夕暮れ時が狙い目です。展望階には街全体を眺めながら軽食を楽しめるカフェもあります。

新鮮なシーフードを味わう



トルコに来たら一度は食べておきたいシーフード料理 (C)モデルプレス
トルコ料理といえば、ケバブなど肉料理のイメージが強いかもしれません。しかしイスタンブールは周囲を海に囲まれているため、新鮮なシーフードが豊富にとれるのです。

新市街の一角にはフィッシュマーケットが有り、とれたての海の幸がズラリと並んでいます。マーケット周辺のレストランでは、このシーフードを使った煮込み料理やマリネなどを味わえるので、トルコ産ワインと一緒に美味しいディナーを楽しみましょう。

「BIG BUS」でらくらくトルコ観光



効率よく名所を周れる「BIG BUS」は、大人1人約1,500円 (C)モデルプレス
イスタンブールの街を歩いていると、一度は「BIG BUS」の文字が書かれた大きなバスを見かけると思います。これは観光客向けの周遊バスで、2階建てのオープン席に乗って、旧市街~新市街の有名な名所をドライブ気分で周ることが出来るというもの。

空席があればその場で飛び入り参加も出来るので、滞在日数が少ない時や、時間と体力を使わず効率よく観光したい時におすすめです。旅の思い出に乗ってみてもいいかもしれません。

新市街のメイン通りで食べ歩きグルメを堪能



イスティクラル通り (C)モデルプレス
新市街のメイン通り・イスティクラル通りには、流行最先端のファッション、グルメ、カルチャーが集まっていて、ここを歩けばトルコの流行がわかると言っても過言ではありません。

新市街には意外にワッフル店が多い (C)モデルプレス
旧市街の飲食店のローカルな雰囲気と比べ、新市街はスタイリッシュで今時な内装のレストランやカフェバーが多く、夜にはクラブも営業しています。

新市街の繁華街を抜けてタクシム広場へ



タクシム広場 (C)モデルプレス
モニュメント (C)モデルプレス
ガラタ塔付近からイスティクラル通りをまっすぐ進んだ先にあるのが、トルコで定番の待ち合わせスポットであるタクシム広場。中心部には、トルコ共和国建国を記念するモニュメントが建ち、広場に隣接するように、綺麗な芝生が敷かれたゲズィ公園が広がっていて、市民がのんびりくつろぐ憩いの場となっています。

ドルマバフチェ宮殿は必見



新市街で必ず観ておきたいのが、19世紀中頃に建てられたドルマバフチェ宮殿。ボスポラス海峡に面するように、真っ白の美しい宮殿が全長600メートル続いています。伝統的なオスマン様式と西洋の影響を受けたバロック様式と、2つの要素が融合した豪華な装飾は、まるで映画の世界のよう。

エントランスを抜けると750個のキャンドルが付いた重さ4.5トンの巨大なシャンデリアがお出迎え。緻密に描かれた壁の模様、うっとりするような美しさのインテリア、当時の豪勢な暮らしぶりが今も続いているかのように、何もかもが綺麗な状態で残されています。館内は撮影禁止なので、自分の目にしっかり焼き付けて下さいね。

いかがでしたか?

新市街の醍醐味はなんといっても街歩き。イスティクラル通り周辺は、私達が思う以上に近代化されているので、イメージとのギャップに驚かされるはず。実際に現地に足を運んで、ローカル気分でグルメやショッピングを楽しんでみてくださいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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