ワンコインで食べ歩き!トルコのローカルグルメ8選
提供:女子旅プレス
トルコ料理は、中華料理、フランス料理に並ぶ世界3大料理の1つ。そんなトルコでは、少し町を歩くだけでワンコインの美味しいローカルグルメが至る所で見つかります。
もっと写真を見るそこで今回は、トルコの首都イスタンブールで見つけたローカルグルメを8つご紹介します。
日本人に最も馴染みのあるトルコ料理といえば、やっぱりケバブ。薄いピタパンにビーフやチキンと野菜をたっぷり挟んで食べます。オーダー後に、店先に吊るした肉塊から大きなナイフでスライスしてもらうので、いつでも美味しくジューシーです。
日本ではあまり知られていませんが、ケバブに並ぶ人気のトルコ名物が、ぶ厚いフランスパンに焼き立てのサバと玉ねぎやレタスを挟んだサバサンド。
イスタンブールの金角湾に架かるガラタ橋の旧市街側には、トルコの名物であるサバサンドの船の屋台がいくつも並んでいて、どの店も地元の方や観光客で賑わっています。
味付けは塩コショウのみと至ってシンプルなので、日本人でもほとんどの方が口に合うのではないでしょうか。好みで備え付けの塩やレモン汁をふって味を整えましょう。
サバサンドのお店に必ずと言って良いほどあるのが、鮮やかなピンク色の液で漬け込んだピクルス。爽やかな酸っぱさは日本と変わりませんが、野菜を漬け込んでいる色鮮やかなピンクの液も一緒に飲むのがトルコ流です。
日本でも一時ブームとなったトルコアイス。普通のアイスよりお餅のように粘り気が強いのは、サーレップと呼ばれるラン科の植物の球根の粉末を混ぜているためなのだとか。トルコアイスのお店ではこの粘り気を利用したパフォーマンスが観光客から人気を集めています。
観光名所や市内のいたるところで見かけるのが、シミットというごまをたっぷりまぶしたリング状のパン。具材の挟まれていないとてもシンプルなパンなので、一部のお店ではバターやクリームチーズを用意しているところもあります。
それなりに食べごたえもあって、1つ45円程度と驚くほどリーズナブルなので、小腹を満たしたい時にぴったりです。
意外かもしれませんが、実はトルコは世界的に有名な栗の産地なのです。そのため、街のあちこちに焼き栗の屋台が立っているのが目につきます。ほくほくの栗は日本のものよりやや大きめ、ほんのりやさしい甘さでとても美味しいです。
カダイフとは小麦粉で出来た素麺のような細麺状の生地のことで、トルコにはこのカダイフを揚げてさっくりした食感に仕上げた美味しい伝統菓子がいくつもあります。特にカダイフでナッツを包んだ鳥の巣のような見た目の菓子は一口サイズでとても食べやすいですよ。
ロクムとは砂糖とデンプン、各種ナッツを加えて固め、デンプンと粉砂糖をまぶした伝統菓子で、トルコ以外の周辺諸国でもよく食べられています。
やわらかく日本の求肥のような食感で、中にはフルーツの香りをつけたロクムも。砂糖で甘みをつけている店が多いですが、今でも昔ながらの製法を守って蜂蜜のみで作っているお店もあります。
いかがでしたか?
トルコの物価は日本とそう変わらないので、なるべく食費を抑えて旅行をしたいのなら、リーズナブルで美味しいローカルグルメの屋台を上手に利用するのも1つの手です。
お菓子のクオリティもとても高いので、トルコへ行く際はぜひ地元の味を気軽に味わってみて下さいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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もっと写真を見るそこで今回は、トルコの首都イスタンブールで見つけたローカルグルメを8つご紹介します。
ケバブ
日本人に最も馴染みのあるトルコ料理といえば、やっぱりケバブ。薄いピタパンにビーフやチキンと野菜をたっぷり挟んで食べます。オーダー後に、店先に吊るした肉塊から大きなナイフでスライスしてもらうので、いつでも美味しくジューシーです。
サバサンド
日本ではあまり知られていませんが、ケバブに並ぶ人気のトルコ名物が、ぶ厚いフランスパンに焼き立てのサバと玉ねぎやレタスを挟んだサバサンド。
イスタンブールの金角湾に架かるガラタ橋の旧市街側には、トルコの名物であるサバサンドの船の屋台がいくつも並んでいて、どの店も地元の方や観光客で賑わっています。
味付けは塩コショウのみと至ってシンプルなので、日本人でもほとんどの方が口に合うのではないでしょうか。好みで備え付けの塩やレモン汁をふって味を整えましょう。
ピクルス
サバサンドのお店に必ずと言って良いほどあるのが、鮮やかなピンク色の液で漬け込んだピクルス。爽やかな酸っぱさは日本と変わりませんが、野菜を漬け込んでいる色鮮やかなピンクの液も一緒に飲むのがトルコ流です。
トルコアイス
日本でも一時ブームとなったトルコアイス。普通のアイスよりお餅のように粘り気が強いのは、サーレップと呼ばれるラン科の植物の球根の粉末を混ぜているためなのだとか。トルコアイスのお店ではこの粘り気を利用したパフォーマンスが観光客から人気を集めています。
シミット
観光名所や市内のいたるところで見かけるのが、シミットというごまをたっぷりまぶしたリング状のパン。具材の挟まれていないとてもシンプルなパンなので、一部のお店ではバターやクリームチーズを用意しているところもあります。
それなりに食べごたえもあって、1つ45円程度と驚くほどリーズナブルなので、小腹を満たしたい時にぴったりです。
焼き栗
意外かもしれませんが、実はトルコは世界的に有名な栗の産地なのです。そのため、街のあちこちに焼き栗の屋台が立っているのが目につきます。ほくほくの栗は日本のものよりやや大きめ、ほんのりやさしい甘さでとても美味しいです。
カダイフ菓子
カダイフとは小麦粉で出来た素麺のような細麺状の生地のことで、トルコにはこのカダイフを揚げてさっくりした食感に仕上げた美味しい伝統菓子がいくつもあります。特にカダイフでナッツを包んだ鳥の巣のような見た目の菓子は一口サイズでとても食べやすいですよ。
ロクム
ロクムとは砂糖とデンプン、各種ナッツを加えて固め、デンプンと粉砂糖をまぶした伝統菓子で、トルコ以外の周辺諸国でもよく食べられています。
やわらかく日本の求肥のような食感で、中にはフルーツの香りをつけたロクムも。砂糖で甘みをつけている店が多いですが、今でも昔ながらの製法を守って蜂蜜のみで作っているお店もあります。
いかがでしたか?
トルコの物価は日本とそう変わらないので、なるべく食費を抑えて旅行をしたいのなら、リーズナブルで美味しいローカルグルメの屋台を上手に利用するのも1つの手です。
お菓子のクオリティもとても高いので、トルコへ行く際はぜひ地元の味を気軽に味わってみて下さいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
【Not Sponsored 記事】