4月8日、成田国際空港に22年ぶりの新ターミナルが誕生した。

22年ぶりの新ターミナルが誕生

もっと写真を見る今回誕生したLCC（格安航空会社）専用の第3旅客ターミナルは、「気軽に」「機能的」「わくわく」の3つをコンセプトに、シンプルかつ利便性の高い快適な空間を目指し、わかりやすい案内表示を設置するなど、使い勝手の良いターミナルとなるような工夫が凝らされている。

成田空港に新たなターミナルがオープンするのは、1992年の第2ターミナル開業以来、22年4ヶ月ぶりで、LCC4社が就航する。

早朝・深夜便に対応する24時間営業のスペースを確保

本館2階のターミナル出入口は早朝・深夜便の利用客のため24時間開放し、座席数約450席の国内空港最大のフードコートは午前4時から営業。

日本人のみならず外国人にも人気のある麺類や寿司を手軽に味わってもらうべく、定番の和食から地方の味までバラエティ豊かな7店舗を集結させ、テーブル席のほか横になれるベンチも用意される。

また早朝・深夜便でも安心して利用できる24時間営業のコンビニや、書籍、雑貨、薬等、旅の必須アイテムを取り揃えるほか、本館3階免税エリアには、成田空港内で最大の総合免税店に、こだわり抜かれたコーヒーを楽しめるカフェ、食品から電化製品まで海外向けギフトが手に入る土産物店などが出店する。（女子旅プレス／modelpress編集部）

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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