「女くどき飯」浅草の「鹿肉しゃぶしゃぶ」がずっと食べていたい美味しさ♡

提供:女子旅プレス

女優の貫地谷しほり演じる神林恵が、毎話さまざまなタイプの男性とご飯デートを重ねるコメディドラマ「女くどき飯 Season2」(MBS/TBS系ネット、毎週火曜深夜1:11~、MBSでは毎週日曜深夜0:50~)。9日の放送では、東京・浅草の懐石料理屋「若鹿(わかしか)」でのデートが放送されました。

話題のジビエ肉をしゃぶしゃぶで食べられる浅草「若鹿」



「若鹿」の鹿肉しゃぶしゃぶ/画像提供:若鹿
「若鹿」外観/画像提供:若鹿
もっと写真を見る東京メトロ銀座線・都営浅草線の浅草駅より徒歩3分。浅草のシンボル・雷門からすぐの場所で40年以上続く老舗「若鹿」は、周辺の住宅街にまぎれてひっそりと佇む、控えめな外観が歴史と風格を感じさせる落ち着いた佇まい。店名にもなっている鹿のマークがついた若草色ののれんが目印です。

「若鹿」で鹿肉しゃぶしゃぶを堪能/左:井上順、右:貫地谷しほり(C)峰なゆか/ドラマ「女くどき飯 Season2」製作委員会・MBS
「若鹿」の前身は、浅草寺の塗装などを手がけてきた200年前から続く塗装屋でしたが、現在のご主人が独立し、旬の食材で作る懐石料理と黒毛和牛・鹿肉のしゃぶしゃぶがメインの「若鹿」として開業しました。

靴を脱いでゆったりくつろげる小上がり



「若鹿」内観/画像提供:若鹿
「若鹿」店内の坪庭/画像提供:若鹿
昔ながらの木の引き戸を開けて店内に足を踏み入れると、石廊下や坪庭がなんとも風流な趣のある空間が広がり、伝統息づく浅草の空気感をそのまま店内でも感じさせてくれます。

店内には、数寄屋造りの掘りごたつの小上がりと、大人数でも貸切可能なお座敷の部屋があり、靴を脱いで自宅にいる時のようにリラックスしながら食事を楽しめるので、堅苦しさを全く感じません。

ひとつひとつの席が仕切られていて周りの目を気にせず食事ができるので、デートや宴会、大切な接待に利用するにもぴったりです。

目にも美しい懐石料理



料理一例/画像提供:若鹿
料理一例/画像提供:若鹿
お食事は、京都や鎌倉の野菜と旬の食材をふんだん使った懐石コースを6000円から提供。前菜、お椀、お刺身、煮物、焼き魚、揚げ物など、メニュー内容は月替りで旬の食材を取り入れ、一品ずつこだわりのお皿に丁寧に盛り付けて提供されます。

活き造り/画像提供:若鹿
少しずついろいろな種類の料理を味わえるので、料理ごとに合う日本酒やビールを楽しみたいという、酒飲みの方にも嬉しいメニュー構成です。

メインのしゃぶしゃぶは鹿肉にトライ!



目に美しく、食べて美味しい料理の数々/画像提供:若鹿
「若鹿」の鹿肉しゃぶしゃぶ
しゃぶしゃぶといえば牛肉や豚肉が一般的ですが、店名で「若鹿」と名乗っているだけあり、やはりこちらへ来たら鹿肉のしゃぶしゃぶにトライしてみたいところ。

しゃぶしゃぶに使用するのは北海道産のエゾジカ肉。鹿肉と聞くとついつい独特の臭いのイメージが先行してしまいがちですが、こちらの鹿肉はまったくイヤな臭いがなく、何枚食べても飽きのこない美味しさ。

牛とも豚とも違う、あっさりしているのに噛めば噛むほど旨味を感じる鹿肉を、食材の美味しさを最大限に引き出すカツオ出汁に湯通しして食べるので、鹿肉が初めての方ほどきっと美味しさに驚かされるはず。

シメの雑炊でも鹿肉の美味しさに感動



シメはこの鹿肉の出汁を使って卵をといた雑炊。そのままでも美味しい出汁に野菜と鹿と旨味が溶け出した、薬味いらずの美味しさです。

寒い冬にぴったりの鍋料理、今年は「若鹿」で鹿肉の美味しさに目覚めてみては?(女子旅プレス/modelpress編集部)

若鹿(わかしか)店舗情報



住所:東京都台東区雷門1丁目13−13
電話番号:03-3842-3943
営業時間:火~金16:30~22:00(LO21:00)、土12:00~14:00、16:00~22:00(LO21:00)、日・祝12:00~20:00(LO18:30)
定休日:月曜日(一部不定休)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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