京都の新観光スポット「京都鉄道博物館」国内最大規模でオープン
提供:女子旅プレス
京都府下京区に国内最大規模の鉄道博物館「京都鉄道博物館」がオープン。4月29日の開館初日は、開館前から約2,000人もの人で行列ができ、閉館までに来館者数は約14,300人を記録。今回はそんな京都の新たな注目観光スポットの見どころを紹介します。
もっと写真を見る
JR「京都駅」中央口より徒歩約20分、嵯峨野線「丹波口駅」より徒歩約15分の場所にオープンしたこの「京都鉄道博物館」は1階~3階建てで、収蔵車両数は全53両。蒸気機機関車から新幹線まで、日本の近代化を大きく牽引した貴重な車両の数々が収蔵されています。
まずエントランスを抜けると、駅のプラットホームをイメージした全長約100メートルのプロムナードが来館者をお出迎え。
吹き抜けの構造の1階フロアでは、黎明期から現代にかけての鉄道の歴史や車両の魅力、仕組みを体験型の展示などを通じて紹介。
SLのりばで、本物の蒸気機関車が牽引する「SLスチーム号」に実際に乗れる乗車体験も見どころのひとつです。
本館2階では、1階に展示された車両全体を見下ろせるだけでなく、幅30メートル、奥行き10メートルもの大きな鉄道ジオラマや、レストラン、休憩所、キッズパークなど、幅広い世代が長く過ごせるような憩いの場を設けています。
最上階の3階南側には、明るく開放的で緑に彩られたスカイテラスが。ここはJR京都線や東海道新幹線の走行車両が行き交う線路と、遠くに京都の街並みと東寺の「五重の塔」を見渡せるビューポイントとなっています。
テラスには、列車の運行状況をリアルタイムで知らせるモニターも設置されているので、次にどこの電車が通過するかが一目瞭然です。
またこの他にも、明治37年に建設され京都市指定有形文化財に指定されている旧二条駅舎を利用したミュージアムショップや、国の重要文化財に指定されている扇形車庫、引退した初代新幹線「0系」や豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」といった、マニアでなくても一度は見ておきたい貴重な車両もたくさん展示されているので、見て触れて、鉄道の魅力を体感してみて下さいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
住所:京都府京都市下京区観喜寺町15
電話番号:075-323-7334
営業時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
入館料金:一般1,200円、大学生・高校生1,000円、中学生・小学生500円、幼児(3歳以上)200円
定休日:毎週水曜日(祝日は開館)、年末年始
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
【Not Sponsored 記事】
もっと写真を見る
53両もの車両を展示する国内最大級の鉄道博物館
JR「京都駅」中央口より徒歩約20分、嵯峨野線「丹波口駅」より徒歩約15分の場所にオープンしたこの「京都鉄道博物館」は1階~3階建てで、収蔵車両数は全53両。蒸気機機関車から新幹線まで、日本の近代化を大きく牽引した貴重な車両の数々が収蔵されています。
まずエントランスを抜けると、駅のプラットホームをイメージした全長約100メートルのプロムナードが来館者をお出迎え。
吹き抜けの構造の1階フロアでは、黎明期から現代にかけての鉄道の歴史や車両の魅力、仕組みを体験型の展示などを通じて紹介。
SLのりばで、本物の蒸気機関車が牽引する「SLスチーム号」に実際に乗れる乗車体験も見どころのひとつです。
車両全体を見渡せる2階フロア
本館2階では、1階に展示された車両全体を見下ろせるだけでなく、幅30メートル、奥行き10メートルもの大きな鉄道ジオラマや、レストラン、休憩所、キッズパークなど、幅広い世代が長く過ごせるような憩いの場を設けています。
抜群の眺望を見渡せる3階フロア
最上階の3階南側には、明るく開放的で緑に彩られたスカイテラスが。ここはJR京都線や東海道新幹線の走行車両が行き交う線路と、遠くに京都の街並みと東寺の「五重の塔」を見渡せるビューポイントとなっています。
テラスには、列車の運行状況をリアルタイムで知らせるモニターも設置されているので、次にどこの電車が通過するかが一目瞭然です。
またこの他にも、明治37年に建設され京都市指定有形文化財に指定されている旧二条駅舎を利用したミュージアムショップや、国の重要文化財に指定されている扇形車庫、引退した初代新幹線「0系」や豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」といった、マニアでなくても一度は見ておきたい貴重な車両もたくさん展示されているので、見て触れて、鉄道の魅力を体感してみて下さいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
京都鉄道博物館
住所:京都府京都市下京区観喜寺町15
電話番号:075-323-7334
営業時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
入館料金:一般1,200円、大学生・高校生1,000円、中学生・小学生500円、幼児(3歳以上)200円
定休日:毎週水曜日(祝日は開館)、年末年始
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
【Not Sponsored 記事】