“第2のワイキキ”と注目度上昇中のカカアコって?

提供:女子旅プレス

ハワイ・オアフ島にありながら、日本人観光客にはあまり馴染みのないカカアコエリア。ここは今、“第2のワイキキ”と期待されている注目のエリアなのです。

今“第2のワイキキ”と注目のカカアコって?/photo by jdnx【モデルプレス】
もっと写真を見る「カカアコ」と聞いても、いまいちどの辺りなのか想像しづらいですよね。

しかしオアフ島西部の世界最大級のショッピングセンター「アラモアナ・センター」とダウンタウンのちょうど中間にあるエリア、といえばわかる方も多いと思います。

「アロハタワー」から見たカカアコの眺め/photo by jdnx
現在オアフ島では、観光客や商業施設が集中するワイキキから人を分散させようと、カカアコをワイキキと並ぶ一大スポットへと発展させる一大プロジェクトが進行中。

また2019年には、カポレイからホノルル空港を通り、アラモアナセンターまでの21の駅を繋ぐホノルルレールトランジットの開通が予定されており、開通後には終点の1つ手前のカカアコにも停車駅が出来るため、今後ハワイを旅する上で見逃せない街の1つとなっていきそうな予感。

そこで今回は、これからさらに注目度が増すであろうカカアコ周辺の人気観光スポットを4つご紹介します。

カカアコ・ウォーターフロント・パーク



カカアコ・ウォーターフロント・パーク/photo by jdnx
カカアコ・ウォーターフロント・パークは、カカアコ近隣に住むロコたちの憩いの場所。ヤシの木が並ぶ遊歩道をのんびり歩いたり、ダイヤモンドヘッドの見える芝生でランチをしたりと、思い思いの過ごし方でリラックス出来ます。

ワード・ビレッジ・ショップス



アラモアナから西へ500メートルほど離れた場所にある「ワード・ビレッジ・ショップス」は、「ワード・ウェアハウス」、「ワード・エンターテイメントセンター」、「ワード・センター」、「ワード・ゲートウェイセンター」、「ワード・ビレッジ・ショップス」の5つのモール群の総称。

かつては「ワード・センターズ」と呼ばれていましたが、昨年11月より名称が変更され、「ワード・ビレッジ・ショップス」として生まれ変わりました。135のショップに、地元の味を楽しめるレストランや映画館、そして現在も新しいショップが続々と参入していたりと、今なお進化を続けているスポットです。

街角のアートの数々



街角のウォールペイント/photo by mikecogh
カカアコはいつからかハワイの中でも新進気鋭の芸術家たちが集まるエリアとなっており、街を散策していると至るところでウォールペイントを見かけます。どこかニューヨークを彷彿とさせる雰囲気が漂い、まるで街全体が無料のギャラリーのようです

カカアコ・ファーマーズマーケット



オアフ島の至る所で開催されるファーマーズマーケットですが、カカアコでも毎週土曜日の朝から「ワードウェアハウス」駐車場内にて小規模ながら開催されています。他のマーケットに比べると人は少なめですが、おかげで買い物がしやすく、美味しいロコフードやおみやげにぴったりの調味料類なども見つけやすいですよ。

いかがでしたか?

カカアコから見たダイヤモンドヘッドの眺め/photo by jdnx
夜まで人気が絶えず賑やかなワイキキとは違い、カカアコは街全体が穏やかで豊かな自然に恵まれ、のんびりハワイを楽しみたい方にぴったり。そんなカカアコがこれからどのような発展を遂げていくのか楽しみですね。(女子旅プレス/modelpress編集部)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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