豪華絢爛!タイで必ず見たい美しすぎる黄金寺院

提供:女子旅プレス[PR]

タイを旅行する上で欠かせないのが美しい寺院での観光。首都バンコクでは、タイで最も豪華な造りの黄金に輝く寺院を見ることが出来ます。

バンコク観光の目玉「ワット・プラケオ」/モデル:百々さおり、富田千穂【モデルプレス】
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バンコクのプラナコーン区にある「ワット・プラケオ」は、1782年のチャクリ王朝時代、ラーマ1世によって創建されたバンコクで最も黄金に輝く豪華な寺院です。

立派な柱に支えられた本堂/モデル:百々さおり、富田千穂
本堂のエメラルド仏/本堂内での撮影は禁じられているため、外から望遠で撮る観光客が多い
本堂に納められた翡翠で出来たエメラルド仏が有名なことから“エメラルド寺院”の名でも知られています。

宗教的にとても神聖な場所であるため、エントランスでは服装チェックを受けなくてはいけません。キャミソールやショートパンツといった肌を露出したファッションでの入場は制限がかかってしまうので気をつけましょう。

(写真左から)プラ・シーラッタナチェーディー、プラ・モンドップ
黄金の仏塔であるプラ・シーラッタナチェーディーに仏陀の遺骨が納められており、その隣のプラ・モンドップには仏教の聖典「三蔵経」が収められています。

(写真右奥)クメール様式の塔付きの屋根が特徴のプラサート・プラテープ・ピドーン/モデル:百々さおり、富田千穂
プラサート・プラテープ・ピドーンはクメール様式の尖塔が突き出た4段重ねの屋根が特徴で、中には歴代国王の像が安置されているそうですが、観光客が中に入ることは出来ません。

東南アジアに古くから伝わる物語に触れる



回廊内のラーマキエン神話を描いた壁画/モデル:百々さおり、富田千穂
またここのもう一つの見どころが、回廊内部に描かれたラーマキエン神話の壁画。東南アジア一帯で古くから語り継がれている物語で、さらわれた王妃を救い出すべくトッサカーンという鬼と王が戦うというもの。回廊を辿ると物語が展開していき、ひとつの壮大な物語を楽しめるようになっています。

ラーマ4世の時代にカンボジアがタイの支配下だった事を象徴する模型
敷地内にはほかにも魅力的な建造物がいくつも建っているため、バンコク滞在中に複数回訪れる人もいるほど。また、きらびやかな神々の像やモザイクの壁画、アンコールワットの精巧な模型に寺院の繊細な彫刻と、見どころもたくさんあるため、あっという間に時間が経ってしまいます。

タイ様式と西洋様式が融合した王宮/歴代の王たちによる建造物と綺麗な庭園が広がる
そして隣接して建てられた立派な王宮は、かつて歴代の王たちが実際の住まいとしており、現在でも重要な式典などを執り行う場として使用されています。

「ワット・プラケオ」の綺麗な寺院を眺めているだけで、タイの仏教文化と素晴らしいタイ建築の技術の両方に触れる事ができます。まさにタイ旅行のハイライトと言える見逃せないスポットです。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■ワット・プラケオ
住所:Na Phra Lan Rd.Pranakorn,Bangkok
電話番号:8:30~16:30(チケットは15:30まで)
営業時間:02-222-0094
定休日:無休


※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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