憧れの京懐石に手が届く、京都の穴場スポット

提供:女子旅プレス

京都旅行へ来たら、一度くらいはちょっと贅沢して京懐石も味わってみたいですよね。ですが懐石料理と聞くと、ちょっとお高そうなイメージがありませんか?そんな不安を払拭してくれる、美味しくお手頃に京懐石を楽しめる穴場のお店「京 二条城 凛」をご紹介します。

京都で憧れの京懐石を堪能



コスパ最高な京懐石の穴場店「京 二条城 凛」の昼懐石¥3,030(税込)【モデルプレス】
もっと写真を見る世界遺産「二条城」から徒歩10分、二条城駅前から徒歩5分。2011年にオープンした「京 二条城 凛(きょうにじょうじょうりん)」は、四季の京野菜を使った懐石料理をリーズナブルな価格で提供しているお店です。御池通りという大きな道路沿いに面しているので観光客でも迷わず見つけやすいロケーションです。

グローバルに活躍してきた料理長が腕をふるう



「京 二条城 凛」外観
ここの料理長は、元々嵐山の和食店で経験を積んだ後、シンガポールで和食コーディネーターとして活躍してきた異色の経歴の持ち主。国内外の様々なフィールドで長年和食に携わってきただけあって、腕はもちろん一級品です。

味覚と視覚を満足させる美しい料理の数々



懐石料理といえば、一品一品の味だけでなく見た目も楽しめるよう、料理との相性を考えてこだわりの器を使っている点も特徴。

こちらでも料理の盛り付けの美しさを際立たせるため、器はシンプルなデザインのものを使用。生魚は透明なガラスの器、汁物は高級感のある漆塗りの器と、料理によって選び抜かれた器の美しさも楽しみましょう。

四季の旬もので時間をかけて作る贅沢な京懐石



調理に使う食材はお店の方が実際に市場へ足を運び、自分の目で見て、納得のいくものだけを毎日仕入れているので、食材の新鮮さと美味しさには自信をもっているそう。

「調理の7割を仕込みに時間をかけている」と言うほど一品ずつ丁寧に手作りしているのです。

「うちの料理を食べると思わず笑顔になれる様な、幸せを感じて貰えるお店でありたい」という思いが生み出した昼懐石は、8品で1人¥3,030と驚きのコスパの良さ。それぞれ料理の品数・内容は季節により変わります。店主の心意気による手の届きやすい価格設定なので、女同士でも気軽に行けるのが嬉しいですね。

その時期に一番美味しい食材をふんだんに使用



今回足を運んだのは夏の時期だったため「昼懐石」も、旬の京野菜やハモ料理をはじめ、ほおずきの器に盛られた先付けなどの、夏らしくて涼し気なメニュー内容。

京都でも特に水が美味しいと評判の、伏見で作られた日本酒も豊富に用意されてるので、昼からほろ酔い飲みたい人は、料理が出てくる前におすすめを聞いてみましょう。

ハモや海の幸を使った、見た目も涼やかな先付け
まずはじめに出てきたのは、ハモやお刺身の盛り合わせを使った、見た目も涼やかな先付け3点。

2ヶ月ごとに食材がかわる「すり流し」
そして2ヶ月ごとに食材がかわるすり流し、京野菜をふんだんに使った椀物、焼き魚が続きます。

だしの効いた「浅利蕎麦」
メインはだしの効いた「浅利蕎麦」。のどごしの良い蕎麦の上にあさりがのっていて磯の香りがふんわりと感じられ、食欲の衰えがちな夏でもつるっと食べられますね。

シメはフルーツとスイーツの甘味盛り合わせ。お腹いっぱい食べても女子にとって最後の甘いものは別腹です。

カウンター席と個室席の2種類



昼は個室も比較的予約がとりやすいのでおすすめ
お店はカウンター10席と個室一部屋があるだけ。そのため大量のお客をさばくスタイルのお店では決して出来ない、おもてなしと、料理ひとつひとつが丁寧に作られているのが伝わってきます。

カウンターごしに丁寧に調理する様子が見える
所々に季節の花が飾られた、落ち着きのある和の空間は、デートや家族とのちょっと特別な日の利用にもぴったり。

お昼の利用は予約が必要。二条城前駅からすぐ近くなので、二条城観光の際にも寄りやすいですね。

お店へ足を運ぶお客さんの8割が地元客という、京都市民もお墨付きの味をぜひ楽しんでみて。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■京 二条城 凛 店舗情報
住所:京都府京都市中京区式阿弥町137−3
電話番号:075-223-1192
営業時間:昼12:00~14:00(要予約)、夜17:30~21:30(LO21:00)
定休日:木曜日、第1水曜日

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

【Not Sponsored 記事】

Menu