京都の夜を何倍もロマンチックに過ごす方法

提供:女子旅プレス

京都の夏には古くから、川のせせらぎを聴きながら京料理を味わう「川床」という食文化があります。

夕暮れの色合いが美しい鴨川/photo by Conveyor belt sushi
もっと写真を見る京都で夏の間だけ楽しめる川床とは、川の上や川の近辺にせり出した座敷の上で料理やお茶を楽しむ食文化のこと。地区に寄って「川床」「納涼床」と呼び方が異なり、京都の夏の風物詩の1つとして親しまれています。

昼の鴨川沿い/photo by VARDIGA
川床文化の歴史は長く、ルーツは江戸時代まで遡るとも言われています。夜になると灯りが灯され、川沿いが優しく華やぎます。

京料理/photo by Jun Seita
手の込んだ味わい深さが魅力/photo by Paul Keller
以前は季節の食材をつかった京料理がメインでしたが、最近では多国籍料理や焼き肉などを提供する店が増えてきているそう。

間近で川のせせらぎが聞こえる/photo by eiko_eiko
観光客が訪れやすいのは50以上の店が軒を連ねる鴨川周辺。二条から五条までずらりと店が建ち並ぶ鴨川以外にも、貴船、高雄、鷹ヶ峰エリアでもそれぞれの特徴をもった川床スポットが点在しています。

夜の灯りがともされた鴨川/photo by lightstars
川床はこれからの季節がベストシーズン。川から流れるやさしい風を感じながらのディナーは清涼感たっぷり、心に残る最高の夜を演出してくれますよ。(女子旅プレス/モデルプレス)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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