都会の喧騒を忘れさせるアジアの穴場リゾート4選
提供:女子旅プレス
海外のビーチリゾートといえば、ハワイやバリを想像しますよね。ですがホリデーシーズンともなると観光客でいっぱい。だけどアジア諸国には、まだまだあまり知られていない美しいビーチがたくさんあるんです。今回は波の音を聴きながらのんびり癒やされる、アジアの美しいビーチリゾートにスポットを当ててみようと思います。
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古くから王室御用達の別荘地として栄えた「ホアヒン」。ビーチサイドの別荘には、現国王もたびたび静養に訪れるのだそう。同じタイのビーチタウンでも、ネオン煌めくパタヤとは違い、静かで都会の喧騒を忘れさせてくれるロイヤルリゾートタウンです。
ホアヒンビーチではエンジン音を発するマリンスポーツが禁じられており、正に静かに癒やされたい時にぴったり。バンコクから陸続きで交通の便が良いのも特徴です。
また中心部から約60km南下すると、プラヤーナコーン洞窟内にぽつんと佇む神秘的なお堂があり、そのお堂の空間にだけ陽の光が差し込み、息を飲むほど神聖な空気が流れています。
北部のハノイ、南部のホーチミンに続く、ベトナム中部最大の都市と言われるダナン。街の中心・ハン市場から橋を渡ると、白い砂浜の向こうにミーケービーチが広がります。
草木で編まれたアジアンな雰囲気のパラソルの下でのんびり過ごしたり、お腹が空いたら海沿いのお洒落なカフェやレストランバーへ、新鮮でリーズナブルなシーフード料理をお腹いっぱい食べに行きましょう。
また街から車で20分ほど南下したところにはもう一つの大型ビーチ、ノンヌォックビーチがあり、ミーケービーチと並ぶダナン2大ビーチに数えられています。
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日本のお隣の国、韓国にも立派なビーチリゾートがあるんです。飛行機で韓国本土まで約3時間、その先はフェリー、またはトランジットで飛行機を乗り継いですぐの場所に“韓国のハワイ”と呼ばれる「チェジュ島」があります。
チェジュ島の緯度は九州とほぼ同じで、年間平均気温は約16度と四季を通じて過ごしやすい暖かさ。島全体に点在する数多のビーチの中でも、特に挟才(ヒョプチェ)海岸がおすすめ。やわらかく真っ白な浜辺の向こうに、ハワイと見間違うほど透明感のある青いビーチが広がっています。遠浅のビーチなので子ども連れでも安心、9月下旬でも水着で遊べるほど暖かいですよ。
島の中央にそびえるハルラ山周辺は豊かな自然に恵まれ、ゴルフやマリンアクティビティといった大自然での遊びも充実。
またこの島にある、世界最長の洞窟・萬丈窟(マンジャンクツ)は、すぐ近くにある金寧窟(キムニョングル)と共に世界遺産登録されています。
島の北部に広がるマングローブ畑でのカヤック体験や、ダイビングスポットで熱帯の魚達と一緒に泳げたりと、豊かな自然環境が残る「ランカウィ」。
観光客に人気のパンタイ・チェナンや、高級リゾートホテルが建ち並ぶダタイ・ベイなどの美しいビーチが多い事から、マレーシアで最もラグジュアリーなビーチタウンとも言われています。
昼はショッピングモールやレストランを巡ったり、夜はナイトマーケットで食べ歩きしたりと、1日中遊べる場所がたくさん。
島内には、今もなお謎に包まれているミステリースポットが多数点在していることから、ランカウィ島自体が「伝説の島」とも呼ばれています。
ランカウィが、ショッピングやダイビングをしてアクティブに遊び回れる島なら、レダン島はマレーシアで1番とも言われる宝石級のように美しい極上ビーチと出会える島。
主な宿泊施設の前は遠浅のビーチで、砂は思わず頬ずりしたくなるほどきめ細やかなパウダーサンド。ひとたび透明度抜群の海に潜れば、無数の魚たちが泳ぎまわるマリンブルーの世界に時間を忘れて見入ってしまうでしょう。
タイのトラン沖のチャオメイ国立公園内にあり“最後の秘境”とも呼ばれるクラダン島は、なんといってもシュノーケリングやダイビングで野生のジュゴンと出会えるのが魅力的。
直径約2キロの島の東側のメインビーチには、とろけるようなターコイズブルーから徐々に深いブルーへグラデーションに色づく遠浅のビーチ広がり、一方西側はアダンの木々が生い茂る、ほとんど人が訪れない隠れ家のようなビーチとなっています。
いかがでしたか?
砂浜でのんびり昼寝や読書をしたり、大切な人と2人でプライベートビーチ気分を味わったりと、心を豊かにする大人の過ごし方が出来るのが、隠れ家ビーチのいいところ。
同じアジア諸国に属していても、海を1つ超えただけで、どのビーチタウンも個性があり、色々な楽しみ方が見つかるはず。ぜひ次の旅行の参考にしてみてはいかがでしょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
1枚目画像:https://www.flickr.com/photos/128742907@N05/22058476090/
2枚目画像:https://www.flickr.com/photos/sompops/4045565432/
6枚目画像:https://www.flickr.com/photos/infanticida/14142287401/
7枚目画像:https://www.flickr.com/photos/nlann/2627750499/
8枚目画像:https://www.flickr.com/photos/weyes/12942131103/
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タイ「ホアヒン」
古くから王室御用達の別荘地として栄えた「ホアヒン」。ビーチサイドの別荘には、現国王もたびたび静養に訪れるのだそう。同じタイのビーチタウンでも、ネオン煌めくパタヤとは違い、静かで都会の喧騒を忘れさせてくれるロイヤルリゾートタウンです。
ホアヒンビーチではエンジン音を発するマリンスポーツが禁じられており、正に静かに癒やされたい時にぴったり。バンコクから陸続きで交通の便が良いのも特徴です。
また中心部から約60km南下すると、プラヤーナコーン洞窟内にぽつんと佇む神秘的なお堂があり、そのお堂の空間にだけ陽の光が差し込み、息を飲むほど神聖な空気が流れています。
ベトナム「ダナン」
北部のハノイ、南部のホーチミンに続く、ベトナム中部最大の都市と言われるダナン。街の中心・ハン市場から橋を渡ると、白い砂浜の向こうにミーケービーチが広がります。
草木で編まれたアジアンな雰囲気のパラソルの下でのんびり過ごしたり、お腹が空いたら海沿いのお洒落なカフェやレストランバーへ、新鮮でリーズナブルなシーフード料理をお腹いっぱい食べに行きましょう。
また街から車で20分ほど南下したところにはもう一つの大型ビーチ、ノンヌォックビーチがあり、ミーケービーチと並ぶダナン2大ビーチに数えられています。
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韓国「チェジュ島」
日本のお隣の国、韓国にも立派なビーチリゾートがあるんです。飛行機で韓国本土まで約3時間、その先はフェリー、またはトランジットで飛行機を乗り継いですぐの場所に“韓国のハワイ”と呼ばれる「チェジュ島」があります。
チェジュ島の緯度は九州とほぼ同じで、年間平均気温は約16度と四季を通じて過ごしやすい暖かさ。島全体に点在する数多のビーチの中でも、特に挟才(ヒョプチェ)海岸がおすすめ。やわらかく真っ白な浜辺の向こうに、ハワイと見間違うほど透明感のある青いビーチが広がっています。遠浅のビーチなので子ども連れでも安心、9月下旬でも水着で遊べるほど暖かいですよ。
島の中央にそびえるハルラ山周辺は豊かな自然に恵まれ、ゴルフやマリンアクティビティといった大自然での遊びも充実。
またこの島にある、世界最長の洞窟・萬丈窟(マンジャンクツ)は、すぐ近くにある金寧窟(キムニョングル)と共に世界遺産登録されています。
マレーシア「ランカウィ」
島の北部に広がるマングローブ畑でのカヤック体験や、ダイビングスポットで熱帯の魚達と一緒に泳げたりと、豊かな自然環境が残る「ランカウィ」。
観光客に人気のパンタイ・チェナンや、高級リゾートホテルが建ち並ぶダタイ・ベイなどの美しいビーチが多い事から、マレーシアで最もラグジュアリーなビーチタウンとも言われています。
昼はショッピングモールやレストランを巡ったり、夜はナイトマーケットで食べ歩きしたりと、1日中遊べる場所がたくさん。
島内には、今もなお謎に包まれているミステリースポットが多数点在していることから、ランカウィ島自体が「伝説の島」とも呼ばれています。
マレーシア「レダン島」
ランカウィが、ショッピングやダイビングをしてアクティブに遊び回れる島なら、レダン島はマレーシアで1番とも言われる宝石級のように美しい極上ビーチと出会える島。
主な宿泊施設の前は遠浅のビーチで、砂は思わず頬ずりしたくなるほどきめ細やかなパウダーサンド。ひとたび透明度抜群の海に潜れば、無数の魚たちが泳ぎまわるマリンブルーの世界に時間を忘れて見入ってしまうでしょう。
タイ「クラダン島」
タイのトラン沖のチャオメイ国立公園内にあり“最後の秘境”とも呼ばれるクラダン島は、なんといってもシュノーケリングやダイビングで野生のジュゴンと出会えるのが魅力的。
直径約2キロの島の東側のメインビーチには、とろけるようなターコイズブルーから徐々に深いブルーへグラデーションに色づく遠浅のビーチ広がり、一方西側はアダンの木々が生い茂る、ほとんど人が訪れない隠れ家のようなビーチとなっています。
いかがでしたか?
砂浜でのんびり昼寝や読書をしたり、大切な人と2人でプライベートビーチ気分を味わったりと、心を豊かにする大人の過ごし方が出来るのが、隠れ家ビーチのいいところ。
同じアジア諸国に属していても、海を1つ超えただけで、どのビーチタウンも個性があり、色々な楽しみ方が見つかるはず。ぜひ次の旅行の参考にしてみてはいかがでしょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
1枚目画像:https://www.flickr.com/photos/128742907@N05/22058476090/
2枚目画像:https://www.flickr.com/photos/sompops/4045565432/
6枚目画像:https://www.flickr.com/photos/infanticida/14142287401/
7枚目画像:https://www.flickr.com/photos/nlann/2627750499/
8枚目画像:https://www.flickr.com/photos/weyes/12942131103/
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